DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

大曲が逆転TKOでV2

2006年09月20日 10時00分27秒 | 日本ボクシング
日本ウェルター級戦:
王者大曲 輝斉(ヨネクラ)TKO9回38秒 挑戦者新井 恵一(高崎)
終盤8回まで大苦戦の大曲。しかし最後は持ち前の強打がものをいいTKO防衛。2度目の防衛に成功した大曲はこれで11連続KO勝利。どこまで連続KOが続くか楽しみです。
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川嶋王座奪回失敗、引退へ

2006年09月19日 01時19分33秒 | 日本ボクシング
WBCスーパーフライ級暫定王座決定戦:
4位クリスチャン ミハレス(メキシコ)判定2ー1(114ー113x2、113ー114)2位/前王者川嶋 勝重(大橋)

王座奪回を目指す川嶋。2回にダウンを奪うも、僅差の判定負け。一部ではこのまま引退という報道も。

OPBF(東洋太平洋)ウェルター級戦:
挑戦者丸元 大成(グリーンツダ)TKO7回2分4秒 王者山口 祐司(ヨネクラ)
中堅丸元が2度目の王座挑戦で殊勲の王座奪取。

OPBFミニマム級戦:
王者八重樫 東(大橋)KO1回2分55秒 挑戦者リエンペット タイヨン(タイ)
初防衛に成功した八重樫。これでプロ入り後6連勝を記録。次戦での世界挑戦だけはやめてほしいものです。
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バレラ、バスケス、グスマン

2006年09月18日 05時29分48秒 | 世界ボクシング
WBCスーパーフェザー級戦:
王者マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)判定3ー0(117ー111、115ー113x2)挑戦者ロッキー フアレス(米)
世代交代はお預け。バレラが今年5月に苦戦を強いられたフアレスを、僅差ながらも明白な判定で退け4度目の防衛に成功。来年数戦したら引退すると明言しているバレラ。最終目標はマニー パッキャオ(比)への雪辱。

WBCスーパーバンタム級戦:
王者イスラエル バスケス TKO10回 挑戦者/WBOバンタム級王者ジョニー ゴンザレス(共にメキシコ)
この日の一番の熱戦となった一戦。両者が2度ずつダウンする大激戦に。ゴンザレスが4回と6回にダウンを奪えば、バスケスがお返しとばかりに7回と10回にダウンを奪い返す。
結局は馬力で勝るバスケスが生き残る形に。試合終了までの採点は3ー0(85ー83x2、86ー82)で挑戦者。両者による再戦実現か。

WBOスーパーフェザー級戦:
元WBOスーパーバンタム級王者ファン グスマン(ドミニカ)判定2ー1(114ー113、115ー112、113ー114) 前王者ホルヘ バリオス(亜)
これまた際どい戦いに。前日計量失敗のバリオスが、持ち前のしぶとさを存分に発揮しグスマンを大いに苦しめる。6回に低打のためによる減点を受けたバリオス。結果はその1点差がものをいい、グスマンが苦しみながらも2階級制覇成功。この両者による再戦も実現するかも。
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榎が強敵を退ける

2006年09月17日 05時15分41秒 | 日本ボクシング
東洋太平洋(OPBF)フェザー級戦:
王者榎 洋之(角海老宝石)判定3ー0(116ー114x2、116ー112)挑戦者/WBC6位ナデル フセイン(豪)

榎が強敵フセインを退け、OPBF王座の初防衛に成功。同時に、念願の世界初挑戦に向け大前進。キャリア(榎:24戦、フセイン:44戦)でも、世界ランキング(WBCのみ)でも上回る強打者との対戦には拍手物。しかもそのフセインに競り勝つとは...。来年中にも世界挑戦か?相性を考えると、WBA王者のジョンより、WBC王座狙いか(池、またはロペス)?
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今週末の試合予定

2006年09月16日 11時39分34秒 | 世界ボクシング
試合予定の前に、まずは試合結果から。

WBCスーパーライト級王座決定戦:
ジュニア ウイッター(英)判定3ー0(117ー111、118ー112、116ー113)デマーカス コーリー(米)
フロイド メイウェザー(米)が返上した空位の王座に、リッキー ハットン(英)のライバル、ウイッターが就いています。


今週末には好試合がたくさん予定されています。

16日 土曜日
米国
WBCスーパーフェザー級戦:
王者マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)対 挑戦者リカルド フアレス(米)

WBCスーパーバンタム級戦:
王者イスラエル バスケス対挑戦者・WBOバンタム級王者ジョニー ゴンザレス(共にメキシコ)

スーパーフェザー級強12回戦:
前WBOスーパーフェザー級王者ホルヘ バリオス(亜)対 元WBOスーパーバンタム級王者ファン グスマン(ドミニカ)
バリオス、何と前日計量をパス出来ず。試合のほうは決行のようです。


後楽園ホール
東洋太平洋(OPBF)フェザー級戦:
王者榎 洋之(角海老宝石)対世界ランカー ナデル フセイン(豪)


18日 月曜日
パシフィコ横浜
WBCスーパーフライ級暫定王座決定戦:
川嶋 勝重(大橋)対 クリスチャン ミハレス(メキシコ)

OPBFミニマム級戦:
王者八重樫 東(大橋)対 挑戦者リエンペット タイヨン(タイ)

OPBFウェルター級戦:
王者山口 祐司(ヨネクラ)対 挑戦者丸元 大成(グリーンツダ)


後楽園ホール
坂田 健史、名護 明彦登場予定


19日火曜日
日本ウェルター級戦:
大曲 輝斉(ヨネクラ)対 挑戦者新井 恵一(高崎)

注目の選手がドッサリ試合予定。書くだけで疲れました。
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カルデロンがスーパー王者に

2006年09月15日 10時53分59秒 | 世界ボクシング
WBOがミニマム級王者のイバン カルデロン(プエルトリコ)をスーパー王者に認定。
WBOのスーパー王者とは、10連続防衛した王者のみが選ばれるとても名誉なものです。
カルデロンは10月14日に次期防衛戦をパナマで予定。WBAフライ級戦(パーラー対バスケス)の前座に登場する事になっています。
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内山、プロ4連勝

2006年09月14日 11時18分59秒 | 日本ボクシング
スーパーフェザー級8回戦:
アマ4冠王 内山 高志(ワタナベ)判定3ー0(79ー73、80ー72、80ー73)昨年度B級トーナメント優勝者 遠藤 智也(ドリーム)

内山が昨年11月以来、10ヶ月ぶりの試合を初の判定勝利で飾る。終始強打で攻める内山。しかし遠藤の驚異的粘りの前に、プロ入り後初の判定勝利を経験。勝者は次戦を12月に予定。日本、または東洋太平洋(OPBF)ランカーとの対戦を希望らしいです。

以前から気になる存在だった強打のアマ・エリート。今年1月に古傷の左拳を手術。これも強打者の宿命。ブランクを乗り越えて無事リング復帰を果してくれました。今後の内山の活躍に期待。
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これには賛成

2006年09月13日 11時16分48秒 | ボクシングネタ、その他雑談
WBCの世界戦に出場の選手には、3度の計量が課されています。

予備計量1
30日前:契約ウェートの10%強以内

予備計量2
7日前:契約ウェートの5%強以内

試合前日計量
試合開始24時間から30時間まえ。


今週末2つのWBC世界戦が予定されています。スーパーバンタム級出場のイスラエル バスケス、ジョニー ゴンザレス(共にメキシコ)。スーパーフェザー級戦出場のマルコ アントニオ バレラ(メキシコ)、ロッキー フアレス(米)。4選手揃って2つの予備計量をWBCに未報告。このためにWBCは各選手にそれぞれ罰金を課すという情報があります。

どうも最近のWBCはうさんくさい団体に落ちぶれてしまいましたが、この3度の計量というのは、だれしもが賛成できるルールだと思います。
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ジョンが6度目の防衛に成功

2006年09月12日 10時39分33秒 | 世界ボクシング
WBAフェザー級戦:
王者クリス ジョン(インドネシア)判定3ー0(120ー110、120ー109、119ー109)挑戦者レナン アコスタ(パナマ)
今年3月にあのファン マヌエル マルケス(メキシコ)を退けたジョンが、パナマ人挑戦者を退け防衛記録を6に伸ばしています。近い将来に再来日するかもしれません。
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長嶋、初防衛に成功

2006年09月11日 10時28分53秒 | 日本ボクシング
日本ライト級戦:
王者長嶋 建吾(エイティーン古河)判定3ー0(99ー92、100ー91x2)挑戦者久保田 和樹(相模原ヨネクラ)

世界再挑戦を目指す日本2冠王の長嶋が、大差判定で初防衛に成功。今月31歳になる長嶋の目標はもちろん世界。現在の31歳は一昔前の31歳とは違いまだまだ若い。今は地固めの時期。長嶋のここ2戦の結果を見ると、調子をすこしづつ取り戻しつつあるようです。
あせるな長嶋!!
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