DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ウラジミール、マスカエフ

2006年09月10日 09時57分47秒 | 世界ボクシング
IBFヘビー級王者ウラジミール クリチコ(米)はカルビン ブロック(米)と初防衛戦を予定。場所はマジソン スクエア ガーデン。日時は11月11日。

WBCヘビー級王者オレグ マスカエフ(カザフスタン)が、年内にモスクワでの防衛戦を計画中。挑戦者候補にはピーターが挙がっています。ピーターと言っても、先日ジェームス トニー(米)を退けたばかりのサミュエル ピーター(ナイジェリア)ではなく、日本の緑ジム所属のOPBF(東洋太平洋)王者オケロ ピーター。
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今週末の試合予定

2006年09月09日 06時47分55秒 | 世界ボクシング
9月の第2週は比較的静かな週末になりそうです。

9日 土曜日
後楽園ホール
日本ライト級戦:
王者長嶋 建吾(エイティーン古河)対 挑戦者久保田 和樹(相模原ヨネクラ)


インドネシア
WBAフェザー級戦:
王者クリス ジョン(インドネシア)対 挑戦者レナン アコスタ(パナマ)


両試合とも玄人好みな試合になりそうです。
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2つの無用なもの

2006年09月08日 23時37分44秒 | 世界ボクシング
ABCOスーパーフライ級暫定王座戦:
王者/元WBCフライ級王者チャッチャイ サーサクン(タイ)判定3ー0(118ー110、117ー111。116ー112)挑戦者村井 勇希(グリーンツダ)

この結果をどう見るか。キャリアで大きく上回るサーサクン(56勝3敗36KO)の不甲斐なさを責めるべきか。それとも敵地で12回戦い抜いた村井(11勝9敗4引き分け3KO)を称えるべきか。サーサクンは来年3月にも、同国人の正規王者デビット ナコンルアンとの王座統一戦に望む予定。
2つの無用なものとは何か?1つは暫定王座。もう一つはWBCのアジア圏の下部組織ABCO。WBCのアジア王座はせめてOPBF1つにしてほしいものです。
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暫定王座決定戦について

2006年09月07日 09時45分50秒 | ボクシングネタ、その他雑談
現在のボクシング界で不要なものの1つに挙げられるのが暫定王座。
悲しくも年内に日本国内で2つの暫定王座決定戦が予定されています。

今月
WBCスーパーフライ級暫定王座決定戦:
川嶋 勝重(大橋)対 クリスチャン ミハレス(メキシコ)

11月
WBAミニマム級暫定王座決定戦:
カルロス メロ(パナマ)対 高山 勝成(グリーンツダ)

まずスーパーフライ級戦。納得がいかないのが正規王者徳山 昌守(金沢)。現役続行でも、このまま引退でもスーパーフライ級は卒業した筈。いつまでもスーパーフライの王座に固着せず、せめて返上でもすればいいのに。
逆にミニマム級戦は納得。正規王者新井田 豊(横浜光)が怪我のために年内の防衛戦は不可能。新井田はたしか2年近く指名試合を行っていない筈。1位のメロと新井田挑戦が決定していた高山との暫定王座決定戦は納得のいく措置。

こんな推測をしてみました。年内に誕生する予定の2人の暫定王者たちは、王座統一戦をしないで近い将来に正規王者に昇格すると。
WBCバンタム級王者長谷川 穂積(千里馬神戸)はヘナロ ガルシア(メキシコ)との指名試合を予定。しかしガルシアがラファエル マルケス(メキシコ)が返上するであろうIBF王座挑戦に方向転換。長谷川は代わって対徳山とのドリーム・マッチに望む。この1戦を前に徳山はスーパーフライ級王座を返上。
新井田はWBAライトフライ級王者亀田 興毅(協栄)が初防衛成功後、返上する「予定」のライトフライ級王座決定戦に出場するためにミニマム級王座を返上。

これにて一件落着....どうでしょうか。
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ホリィ、バレラ、マルケス兄

2006年09月06日 21時33分24秒 | 世界ボクシング
1)先日久々に勝利を飾ったイベンダー ホリフィールドが11月に再起第2戦を行う見通し。11月10日、相手はフリス オケンド。場所はテキサス州サンアントニオ。

ヘビー級といえば、元WBC1位のジョー メーシーが来週金曜日9月15日にリング登場。米国ミシガン州マニスティー(Manistee)での興行に出場。トーマス ハーンズの実子ロナルドも同興行に出場予定。

2)WBCスーパーフェザー級王者マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)が、来年2007年を最後のリング・イヤーにするとのコメント。そのバレラ、来週土曜日にロッキー フアレス(米)との防衛戦を予定しています。

3)そのバレラとチーム・メートになったファン マヌエル マルケス(メキシコ)。現在WBO暫定フェザー級王座を保持しているマルケス。正規王者スコット ハリソン(スコットランド)との統一戦は渡英することに。正式な日時は、ハリソンのプロモーター フランク ウォーレン氏が近々発表。
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スーパーライト級に再転向

2006年09月05日 14時22分08秒 | 世界ボクシング
リッキー ハットン(英)が正式にWBAウェルター級王座を返上しています。
予定されていた通り、ハットンの次戦はIBFスーパーライト級王者ファン ウランゴ(コロンビア)に挑戦。日時は来年1月6日、場所はアメリカで。

空位になったWBAウェルター級王座決定戦には、1位のオクタイ ウルカル(独)がもちろん出場予定。対ミゲル コット(プエルトリコ)なんてことになりませんかね?
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ピーターが競り勝つ!!

2006年09月04日 07時40分52秒 | 世界ボクシング
WBCヘビー級挑戦者決定戦:
サミュエル ピーター(ナイジェリア)判定2ー1(116ー111x2、112ー115)ジェームス トニー(米)
ヘビー級注目対決は体格で上回るピーターに軍配。ピーターはWBC王者オレグ マスカエフ(カザフスタン)への挑戦権を獲得。「僅差でトニー勝利では?」という声も多く聞こえているようです。


IBFフェザー級戦:
挑戦者ロバート ゲレロTKO8回終了 王者エリック エイキン(共に米)
シンデレラ王者エイキンは短命王者に。挑戦者ゲレロが終始圧力をかけ念願の王座獲得。
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ウッズ、カルザゲ戦へ前進

2006年09月03日 17時21分41秒 | 世界ボクシング
IBFライトヘビー級戦:
王者クリントン ウッズ(英)判定2ー1(116ー112、115ー112、113ー115)挑戦者グレン ジョンソン(米)
両者による第3戦はウッズに軍配。判定は僅差で地元の王者に。これで3度目の王座防衛に成功したウッズ。ジョンソンとの対戦成績を1勝1敗1引き分けの五分にしています。難敵を退けたウッズには、来年早々にジョー カルザゲ(ウェールズ)との大英帝国No1決定戦が噂されています。

WBAスーパーライト級王座決定戦:
スレイマーヌ ムバエ(仏)TKO4回2分14秒 ラウル バルビ(亜)
リッキー ハットン(英)の後継者にはフランス人のムバエがついています。

英国注目のアミア カーンはプロ9戦目を無難な勝利(初回KO)で飾っています。
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今週末の試合予定

2006年09月02日 09時05分59秒 | 世界ボクシング
9月第1週末の試合予定です。久しぶりの世界戦が予定されています!!

2日 土曜日
英国ボルトン
WBAスーパーライト級王座決定戦:
スレイマーヌ ムバエ(仏)対ラウル バルビ(亜)
ハットンが返上した2つめの王座決定戦。そのハットンは年内にも同級に再転向を予定。

IBFライトヘビー級戦:
王者クリントン ウッズ(英)対 挑戦者グレン ジョンソン(米)
両者による第3戦。これまではジョンソンの1勝1引き分け。競った試合になりそうです。
同興行にはアミア カーン(英)も出場予定。


米国ロサンゼルス
IBFフェザー級戦:
王者エリック エイキン(米)対 挑戦者ロバート ゲレロ(米)
最近では珍しい無名王者のエイキン。強豪とのサウスポー対決を制すことが出来るか。

ヘビー級12回戦:
ジェームス トニー(米)対 サミュエル ピーター(ナイジェリア)
無冠戦にも関わらず、今年のヘビー級注目度NO1の試合。技のトニーか、それとも力のピーターか。

今週末に予定されていたIBFスーパーバンタム級戦(モリター対ババサ)、WBAミニマム級戦(新井田対高山)が中止になってもなんのその。好試合が期待で来そうです。
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マルケス兄、闘拳、ハットン

2006年09月01日 10時30分45秒 | 世界ボクシング
1)WBO暫定フェザー級王者ファン マヌエル マルケス(メキシコ)がオスカー デラホーヤとプロモート契約。ようやくマルケス兄の実力に値するビックファイトが組まれていきそうです。

2)WBAライトフライ級王者亀田 興毅(協栄)の初防衛戦が決定。相手は宿敵ファン ランダエタ(ベネズエラ)。再戦は10月18日に有明アリーナで。

3)リッキー ハットン(英)がスーパーライト級再転向を正式に発表。すでにWBAウェルター級王座は返上し、12月にはIBFスーパーライト級王者ファン ウランゴ(コロンビア)に挑戦が決定。そして来年にも前WBCライト級王者ホセ ルイス カスティージョ(メキシコ)との対戦を予定。

4)WBOヘビー級王者セルゲイ リャコビッチの初防衛戦は11月4日。相手はシャノン ブリックス(米)。

5)明日予定されていたIBFスーパーバンタム級王座決定戦、スティーブ モリター(カナダ)対ガブラ ババサ(南ア)は、ババサの健康状態が思わしくなく中止に。先週のIBFミドル級戦(アブラハム対ミランダ)、今週末に予定されていたWBAミニマム級戦(新井田対高山)と、世界戦の延期・中止が相次いでいます。
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