DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2006年10月21日 10時12分27秒 | 世界ボクシング
アメリカ大リーグのワールドシリーズ初日には、WBOの世界戦が4つ予定されています。

米国テキサス州
WBOスーパーバンタム級戦:
王者ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)対 挑戦者/IBA王者アル シーガー(米)


ドイツ
WBOスーパーウェルター級戦:
王者セルゲイ ジンジラク(ウクライナ)対 挑戦者アリスルタン ナディルベゴフ(露)


コロンビア
WBOミニマム級戦:
王者イバン カルデロン(プエルトリコ)対 挑戦者ホセ ルイス バレラ(ベネズエラ)

WBOバンタム級暫定王座決定戦:
イレネ パチェコ(コロンビア)対 レオン ムーア(ガイアナ)

何とも国際色豊かな顔ぶれでしょうか。スーパーウェルター級戦は、史上初のウクライナ対ロシアの対戦になります。
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マルケス、ティオーゾ、川嶋、ホリィ

2006年10月20日 05時28分55秒 | 世界ボクシング
1)今週末にWBO暫定フェザー級王座の防衛戦を予定していたファン マヌエル マルケス(メキシコ)。挑戦者ジムレックス ハカ(比)のビザが下りなかったために、この試合はキャンセルになっています。
近々マルケスとの統一戦が予定されている正規王者スコット ハリソン(スコットランド)。最近はリング外でのトラブルが絶えませんが、今度はスペインで何らかのトラブルに陥ったようです。

2)WBAライトヘビー級王者ファブリス ティオーゾ(仏)が突如の引退を発表。来月18日には、ウーゴ ガライ(亜)との防衛戦を予定していました。どうやらモチベーションの低下が遂に底をついた感じです。

3)ティオーゾが引退なら、元WBCスーパーフライ級王者川嶋 勝重(大橋)は引退を撤回。今後はどの階級で再起路線を歩むのでしょうか?

4)鉄人イベンダー ホリフィールド(米)が先日、44歳の誕生日を迎えています。
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次は4団体統一戦?

2006年10月19日 10時22分47秒 | 世界ボクシング
WBA・WBCスーパーミドル級戦:
WBA王者ミッケル ケスラー(デンマーク)TKO3回2分58秒 WBC王者マルクス バイエル(独)

WBO・IBFスーパーミドル級戦:
王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)判定3ー0(117ー110x2、116ー111)挑戦者サキオ ビカ(豪/カメルーン)

これでスーパーミドル級決勝戦の対戦カードが決まったことに。「カルザゲ対ケスラー」は実現するのか?


また、エンゾ マッカリニーリ(英)がマーク ホプソン(英)を初回71秒で倒し、WBOクルーザー級王座防衛に成功しています。
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フレイタスの後継者

2006年10月18日 12時00分12秒 | 世界ボクシング
先日引退を発表した「ブラジリアン・ボンバー」アセリノ フレイタス。そのフレイタスが返上したWBO王座の空位決定戦が近々行われる予定です。

WBOライト級王座決定戦:
1位マイケル カツディス(豪)対 2位グラハム アール(英)

この試合は米国か英国で3ヶ月以内に行われる見通しです。
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ペレスに並んだ!!

2006年10月17日 09時46分50秒 | 世界ボクシング
WBOフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)判定3ー0(115ー111、115ー112、117ー109)挑戦者ワルベルト ラモス(コロンビア)

地味な王者ナルバエスが判定勝利を飾り、9度目の防衛に成功。
フライ級9連続防衛は、ナルバエスの母国アルゼンチンにとり大変名誉な数字。フライ級史上最強と呼ばれ、同国初の世界王者パスカル ペレスも9連続防衛に成功。80年代のフライ級を代表するナルバエスの先輩王者、サントス ラシアルもWBA王座の9連続防衛に成功。
また90年代のフライ級を代表する、勇利 アルバチャコフ(協栄/WBC)とセーン ソープルンチット(タイ/WBA)も、それぞれ9連続防衛に成功しています。
上記の4人に比べると、かなり見劣りするナルバエス。しかし今後どれだけ防衛記録を伸ばしていくのかにも興味がわきます。
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スイコとルビリアルが王座獲得

2006年10月16日 05時01分43秒 | 世界ボクシング
OPBFライトフライ級王座決定戦:
ファニト ルビリアル(比)TKO7回 イルフォン オガー(インドネシア)

OPBFライト級王座決定戦:
ランディー スイコ(比)TKO4回2分8秒 ポーンぺッチ チューワッタナ(タイ)

フィリピンはセブ島で行われた2大OPBF(東洋太平洋)王座決定戦。地元のルビリアルとランディーが、それぞれ王座を獲得しています。
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2ー0の判定が2つ

2006年10月15日 22時49分56秒 | 日本ボクシング
14日 土曜日 後楽園ホール
日本フェザー級戦:
挑戦者梅津 宏治(ワタナベ)判定2ー0(96ー94、95ー92、94ー94)王者渡邉 一久(角海老宝石)
元ラガーマン梅津が2度目の挑戦で日本の頂点に。7ラウンドにダウンを奪った梅津。そして4回(後頭部への打撃)と7回(バッティング)に、それぞれ減点を受けた渡邉。激戦の勝敗はその4点差。もし渡邉に減点がなければ、少なくとも渡邉の引き分け防衛だったことになります。勝者梅津には、粟生 隆寛(帝拳)との対戦が予定されています。


15日 日曜日 島田市中央体育館
日本ライトフライ級戦:
王者増田 信晃(駿河)判定2ー0 挑戦者大神 淳二(関)
「地方王者」増田が、地元島田で判定防衛。4度目の防衛に成功しています。増田のように、地方で奮闘する日本、又は東洋太平洋(OPBF)王者がもう少し出てくればいいのですが。決して世界は遠くない増田。世界挑戦実現まで、静岡で防衛記録を伸ばしてほしいものです。
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今週末の試合予定

2006年10月14日 10時27分46秒 | 世界ボクシング
10月第2週末は、スーパーミドル級の4団体の王座が争われることになります。

14日 土曜日
デンマーク
WBA・WBC統一スーパーミドル級戦:
WBA王者ミッケル ケスラー(デンマーク)対 WBC王者マルクス バイエル(独)
予想はWBA王者に傾いています。しかしバイエルもそうわ簡単に勝たせてくれないと思います。


英国マンチェスター
WBO・IBFスーパーミドル級戦:
王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)対 挑戦者サキオ ビカ(豪/カメルーン)
カルザゲがタフなビカを倒せるかが焦点。試合より、試合後のカルザゲの動向のほうが気になります。

WBOクルーザー級戦:
暫定王者エンゾ マッカリニーリ対挑戦者マーク ホブソン(共に英)
この試合でマッカリニーリは正規王者、それとも暫定王者として望のでしょうか?今年3月以来の両者による再戦。スーパーミドル級戦よりも内容は激しそうです。


後楽園ホール
日本フェザー級戦:
王者渡邉 一久(角海老宝石)対 挑戦者梅津 宏治(ワタナベ)


フィリピン
OPBF(東洋太平洋)ライト級王座決定戦:
ランディー スイコ(比)対 ポーンペッチ チューワッタナ(タイ)
本来なら先週7日に行われていたはずの試合。1週間の時間差が両者のコンディションにどのような影響を及ぼすかが試合の鍵になりそうです。

15日 日曜日
島田市総合体育館:
日本ライトフライ級戦:
王者増田 信晃(駿河)対 挑戦者大神 淳二(関)
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3人の王者が並立?

2006年10月13日 01時18分07秒 | 世界ボクシング
2週間後、10月28日に予定されている試合です。

WBAクルーザー級暫定王座決定戦:
フィラト アルスラン(独)対 グレゴリー ドロスド(露)

同王座にはスーパー王者にオニール ベルが、そして正規王者にはバージル ヒル(共に米)が認定されています。両王者共に今年1月から試合から遠ざかっています。1つの王座に3人の王者が並立....。望ましくないですね。この暫定王座戦決行の際にベル、ヒルの王座剥奪があるかもしれません。この際に、無意味な「スーパー王者」制度を廃止してほしいものです。現在WBAは、ベルの他にミドル級王者のジャーメーン テーラーをスーパー王者として認定しています。
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亀田兄弟、西澤、オケロ

2006年10月12日 09時59分25秒 | 日本ボクシング
亀田 興毅と弟大毅(共に協栄)が年末に揃ってリング登場。
「闘拳」興毅はWBAライトフライ級王座の初防衛戦。相手は宿敵ファン ランダエタ(ベネズエラ)。
「弁慶」大毅の対戦者はいまのところ未定。大毅はデビュー1年弱で、すでにWBC26位という称号を手に入れています。

「中年の星」西澤 ヨシノリ(ヨネクラ)が東洋太平洋(OPBF)王座の2階級制覇に挑みます。空位のライトヘビー級王座を、フィジー人マリカ カトニヘレと11月21日に争うことになりました。40歳の西澤には、試合内容どうこうより、是非勝利をしてほしいものです。

OPBFヘビー級王者オケロ ピーター(緑)の世界初挑戦が決定した模様。12月10日、ロシアの首都モスクワで、WBC王者オレグ マスカエフ(カザフスタン)に挑戦。高い壁ですが、決して破れない壁ではない筈。日本ジム所属選手の世界ヘビー級初挑戦、そして獲得の夢は実現するのでしょうか。
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