DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

木村、初黒星

2009年05月11日 02時16分46秒 | 世界ボクシング
韓国で4月27日に行われた試合結果です。

韓国バンタム級王座決定戦:
元PABAバンタム級暫定王者蔡承錫(韓国)判定2ー1(96-95、95-94、94-95) WBOインターコンチネンタル・スーパーフライ級王者木村 隼人(横浜さくら)

*韓国王座2階級制覇を狙った木村。ダウンを奪うも僅差判定で敗れています。プロ初黒星を喫した木村の戦績は、14戦13勝(8KO)1敗。
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WBO(05‐10‐09)

2009年05月10日 09時33分31秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2009年5月10日現在のWBO王者たちです。

ミニマム級:
ドニー ニエテス(比・防衛回数2)
マヌエル バルガス(暫定:メキシコ・2)
*王座統一戦やそれぞれの防衛戦は決定していません。

ライトフライ級:
イバン カルデロン(プエルトリコ・3)
*6月13日にロデル マヨール(比)との防衛戦が決定しています。

フライ級:
オマール ナルバエス(亜・15)

スーパーフライ級:
ホセ ロペス(プエルトリコ・0)

バンタム級:
フェルナンド モンティエル(メキシコ・0)
*6月27日にエリック モーレル(プエルトリコ)との防衛戦に臨みます。

スーパーバンタム級:
ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ・3)
*世界戦4連続KO勝利中の注目選手。次戦は誰との対戦になるのでしょうか。

フェザー級:
スティーブン ルエバノ(米・4)

スーパーフェザー級:
ローマン マルティネス(プエルトリコ・0)

ライト級:
ファン マヌエル マルケス(メキシコ・0)
*WBA(スーパー)王座も保持。7月18日にフロイド メイウェザー(米)戦が予定されています。多分その一戦は、上の階級での無冠戦になるのではないでしょうか。

スーパーライト級:
ティモシー ブラッドリー(米・0)
ラモント ピーターソン(暫定:米・0)
*ブラッドリーのWBC王座は既に剥奪されています。

ウェルター級:
ミゲル コット(プエルトリコ・0)
*6月13日にジョシュア クロッティ(ガーナ)との防衛戦が決定。この一戦はIBF王座との統一戦ではなく、WBOの単独戦になる模様です。

スーパーウェルター級:
セルゲイ ジンジラク(ウクライナ・5)
ポール ウィリアムス(暫定:米・0)
*両者による王座統一戦はないとみます。

ミドル級:
ケリー パブリック(米・2)
*3度目の防衛戦は6月27日、対セルジオ モーラ(米)。

スーパーミドル級:
カロリー バルゼイ(ハンガリー・1)
*2度目の防衛戦を8月22日、地元ハンガリーで予定しています。挑戦者は現在までに決定していません。

ライトヘビー級:
ゾルト エルディ(ハンガリー・11)
*12度目の防衛戦を8月22日、地元ハンガリーで予定しています。挑戦者は現在までに決定していません。

クルーザー級:
ビクトル ラミレス(亜・0)
オラ アフォラビ(暫定:英・0)
*ラミレスが今月16日にアリ イスマイロフ(アゼルバイジャン)との防衛戦に臨みます。

ヘビー級:
ウラジミール クリチコ(ウクライナ・2)
*IBFとの2冠王の次の防衛戦は6月20日。元クルーザー級王者のデビット へイ(英)との注目の一戦になります。その次はIBFの指名挑戦者アレクサンデル ポベトキン(露)と年内に対戦が予定されています。


*WBAと同様に暫定王者の数が増えつつあります。この両団体が統一されるといいのですが。
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今週末の試合予定

2009年05月09日 00時35分10秒 | 世界ボクシング
2009年5月第2週末の試合予定です。

9日 土曜日
米国ネバダ州ラスベガス
IBFライトヘビー級戦:
王者チャド ドーソン 対 挑戦者アントニオ ターバー(共に米)


13日 水曜日
後楽園ホール
フライ級10回戦:
亀田 大毅(亀田)対 WBAミニマム級13位ブンブン 東栄(比/一力)
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色々(05‐08‐09)

2009年05月08日 02時00分19秒 | 世界ボクシング
最近(2009年5月8日ごろ)のニュースです。

1)先日、佐藤 幸治(帝拳)の挑戦を退けたばかりのWBAミドル級王者フェリックス シュトルム(独)。7月11日に早くも次の防衛戦が決定しています。挑戦者はアルメニアのコーレン ゲボル。2007年8月にIBF王者アーサー アブラハム(独/アルメニア)に挑戦し、11回KO負けを喫した選手です。

2)WBCライトヘビー級王者エイドリアン ディアコヌ(ルーマニア)の初防衛戦がようやく決定しています。6月19日にカナダのモントリオールでジャン パスカル(カナダ)の挑戦を受けます。ディアコヌにとり、これが1年2ヶ月ぶりの世界戦のリング登場となります。

3)IBFクルーザー級王者トーマス アダメック(ポーランド)の2度目の防衛戦の相手が決定しました。7月10日に米国ニュージャージー州アトランティック・シティーで予定されるその一戦。マッド ゴッドフレイ(米)が挑戦者に選ばれています。

4)そのゴッドフレイと対戦を予定していたWBCインターナショナル王者のハービー ハイド(英)。6月26日にドイツで同王座の防衛戦を予定しています。対戦者は現在までに決定していません。

5)WBCミニマム級暫定王者ジャン パラシオス(ニカラグア)が敵地メキシコに乗り込み防衛戦に臨みます。挑戦者はエリック ラミレス。このラミレス、去る2月にWBO王座に挑戦し、敗れたばかりの選手です。試合のほうは6月13日に予定されています。
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内山、河野、大久保

2009年05月07日 02時56分58秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーフェザー級戦:
王者内山 高志(ワタナベ)TKO5回1分5秒 挑戦者トーン ポー チョークチャイ(タイ)

OPBFスーパーフライ級王座決定戦:
河野 公平(ワタナベ)判定3ー0(116-112x2、115-113)ダニエル フェレーラス(比)

OPBFフライ級戦:
王者大久保 雅史(青木)TKO7回2分36秒 挑戦者ユーチー ケリーボーイ(タイ)

*第2の日本王座と化しているOPBF王座。内山は世界ランキングでは格上のトーンをパンチ力で圧勝。4度目の防衛に成功すると共に、世界初挑戦に向けて前進しています。
河野は自身の負傷(右手付け根)しながらも判定勝利。王座返り咲きに成功。
大久保はタイの挑戦者を寄せ付けずにTKO勝利。3連続防衛に成功しています。
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モレノが返り討ち

2009年05月06日 05時47分42秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
WBAバンタム級戦:
王者アンセルモ モレノ(パナマ)判定2ー1(115-113x2、113-115)挑戦者ウラジミール シドレンコ(ウクライナ)

*両者が立場を入れ替えて臨んだ11ヶ月ぶりの再戦。前回に続き、この再戦でもモレノが僅差判定勝利を手にしています。
ちなみに昨年5月の対戦では、モレノが3ー0(116-112x2、116-113)の判定をものにしています。
3度目の王座防衛に成功したモレノ。4度目の防衛戦が早くも決定しています。7月4日に、今度はフランスに乗り込んで元WBAスーパーバンタム級王者マヤル モンシプール(仏)の挑戦を受けます。
王座奪回に失敗したシドレンコ。この試合が11ヶ月ぶりの試合でした。
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パッキャオ、豪快にKO勝利

2009年05月05日 03時50分35秒 | 世界ボクシング
米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
IBOスーパーライト級戦:
挑戦者マニー パッキャオ(比)KO2回2分59秒 王者リッキー ハットン(英)

WBCスーパーフェザー級戦:
王者ウンベルト ソト(メキシコ)TKO9回2分25秒 挑戦者ベノイト ガウデト(カナダ)

*パッキャオの強打が、ハットンまで粉砕してしまいました。
初回に2度(右フックと左ストレート)、そして2回にフィニッシュ・ブローとなるフック気味の左ストレートを豪快に決め試合終了。
終始攻めの姿勢を貫いたのはハットン。パッキャオはその攻撃を迎え撃つ形で試合は進んでいました。
パッキャオの次の対戦相手は、7月18日に決定したファン マヌエル マルケス(メキシコ)とフロイド メイウェザー(米)の勝者になるのではないでしょうか。
敗れたハットン、上体が棒立ち過ぎていた感があります。

パッキャオが凄いのは分かるのですが、どう形容したらいいんでしょうか。
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WBAスーパーバンタム級x2

2009年05月04日 01時39分37秒 | 世界ボクシング
パナマで行われた試合結果です。
WBA/IBFスーパーバンタム級戦:
王者セレスティーノ カバジェロ(パナマ)判定2ー1(116-112x2、112-116)挑戦者ジェフェリー マセブラ(南ア)

タイで行われた試合結果です。
WBAスーパーバンタム級暫定王座決定戦:
ポーンサワン クラティンデーンジム(タイ)TKO9回1分34秒 ラファエル エルナンデス(ベネズエラ)

*王者の地元で行われたカバジェロの防衛戦。採点だけ見ると苦戦したという印象があります。暫定王者時代から通算すると、9度目の防衛に成功したカバジェロ。WBO王者ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)との王座統一戦が望まれます。

カバジェロが“スーパー”王者で、“レギュラー”王者にはバーナード ダン(アイルランド)が元気よく君臨しているWBAスーパーバンタム級。3人目のWBAスーパーバンタム級王者がタイから誕生しています。
とどまる所をしらない王者の乱立+増加傾向。選手たちが可愛そうです。 
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佐藤、完敗

2009年05月03日 09時49分19秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
WBAミドル級戦:
王者フェリックス シュトルム(独)TKO7回2分46秒 挑戦者佐藤 幸治(帝拳)

WBOスーパーミドル級戦:
王者カロリー バルゼイ(ハンガリー)KO11回2分7秒 挑戦者マセリーノ マソー(ニュージーランド)

*この一戦、佐藤の完敗だけでなく、日本重量級が世界の壁に完敗したと見るべきでしょう。
シュトルム、そして同僚のIBF王者アーサー アブラハム(独)のボクシングスタイルは、日本人選手も参考に出来るスタイルの筈。日本重量級はこの敗戦から目を逸らすのでなく、“シュトルム・スタイル"を吸収していくべきです。

左ジャブとブロッキングだけで佐藤を料理したシュトルム。6度目の王座防衛に成功しています。そして7月11日には、早くも次の防衛戦(挑戦者は未定)を予定しています。
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今週末の試合予定

2009年05月02日 00時59分03秒 | 世界ボクシング
2009年5月第1週末の試合予定です。

2日 土曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)スーパーフェザー級戦:
王者内山 高志(ワタナベ)対 挑戦者トーン ポー チョークチャイ(タイ)

OPBFスーパーフライ級王座決定戦:
河野 公平(ワタナベ)対 ダニエル フェレーラス(比)

OPBFフライ級戦:
王者大久保 雅史(青木)対 挑戦者ユーチー ケリーボーイ(タイ)

WBC女子ライトフライ級戦:
王者富樫 直美(ワタナベ)対 挑戦者ノンマイ ソーシリボン(タイ)

WBC女子アトム級戦:
王者小関 桃(青木)対 挑戦者池山 直(西日本ボクシング協会預かり)


米国ネバダ州ラスベガス
IBOスーパーライト級戦:
王者リッキー ハットン(英)対 挑戦者マニー パッキャオ(比)

WBCスーパーフェザー級戦:
王者ウンベルト ソト(メキシコ)対 挑戦者ベノイト ガウデト(カナダ)


ドイツ
WBAバンタム級戦:
王者アンセルモ モレノ(パナマ)対 挑戦者ウラジミール シドレンコ(ウクライナ)
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