DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

佐々木、松田

2010年11月10日 03時44分14秒 | 日本ボクシング
先週末6日土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーライト級戦:
王者佐々木 基樹(帝拳)KO7回1分7秒 挑戦者ゲイスラー AP(インドネシア)

OPBFフェザー級戦:
挑戦者ジョネル アリビオ(比)KO6回55秒 王者松田 直樹(帝拳)

*帝拳ベテラン+移籍勢が揃い踏みで臨んだOPBF王座の防衛戦。

この試合が4戦目のゲイスラーを退け、同王座の初防衛に成功しています。

3回にダウンを奪うも、初回の不運な出血、2回、6回にはダウンを奪われた松田。今年3月に獲得した王座の2度目の防衛に失敗しています。
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色々(11‐09‐10)

2010年11月09日 03時48分07秒 | 世界ボクシング
最近(2010年11月9日ごろ)のニュースです。

1)本来なら先週金曜日4日に試合を行っていた鉄人イベンダー ホリフィールド(米)。米国ミシガン州デトロイトでの試合は来月9日に延期となっています。今回の対戦者はバハマ出身のシャーマン ウィリアムス。この試合にはホリフィールドが保持するWBF王座が賭けられることになっています。

2)マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)が来月11日、WBOインターコンチネンタルのライト級王座決定戦に出場します。バレラは元WBA暫定スーパーフェザー級王者のリカー ラモス(コロンビア)とこの王座を争うことになります。

3)ライトフライ級のWBA/WBOの2冠を保持するジョバンニ セグラ(メキシコ)。今月末27日、比国の新鋭デンバー クエリョとメキシコで防衛戦を行います。そしてこの試合の勝利した場合、来年4月に敵地プエルトリコに乗り込み、イバン カルデロン(プエルトリコ)との再戦に臨むようです。

4)一戦ごとに評価と安定度を高めているWBOクルーザー級王者のマルコ フック(独)。来月18日に今年4度目の防衛戦に臨みます。今回の挑戦者は指名挑戦者のデニス レベデフ(露)。21戦全勝16KOの強豪です。

5)WBCのホセ スレイマン会長が先日まで行われていた総会で勇退を発表しています。
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意見番(11‐08‐10)

2010年11月08日 04時55分07秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2010年11月8日ごろの意見番です。

*今週末に迫った注目のWBCスーパーウェルター級王座決定戦マニー パッキャオ(比)対アントニオ マルガリート(メキシコ)。マルガリートの中差判定での勝利を予想します。マルガリートが避けるべきことは、特に序盤戦での近距離での打ち合い。ある程度距離を置けば、パッキャオはマルガリートを捕まえられないでしょう。

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クワンタイ、タイ人対決を制する

2010年11月07日 08時03分06秒 | 世界ボクシング
先日5日金曜日、タイで行われた試合結果です。
WBAミニマム級王座決定戦:
クワンタイ チョーノーパッタルーン 判定2対1(116-112、115-114、114-115)ピグミー ムアンチャイヤプーム(共にタイ)

*WBCミニマム級戦、WBCフライ級戦に続いて行われたタイ人同士の世界戦。これまでPABA王座を長らく守ってきたクワンタイが接戦を制し、ローマン ゴンザレス(ニカラグア)の後釜に就いています。
すでにサミー グティエレス(メキシコ)が同暫定王座に存在するWBAの最軽量級。両雄による王座統一戦を是非実現してもらいたいものです。
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今週末の試合予定

2010年11月06日 00時35分02秒 | 世界ボクシング
2010年11月第1週末の試合予定です。

6日 土曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)フェザー級戦:
王者松田 直樹(帝拳)対 挑戦者ジョネル アリビオ(比)

OPBFスーパーライト級戦:
王者佐々木 基樹(帝拳)対 挑戦者ゲイスラー AP(インドネシア)

米国ニュージャージー州
NABOスーパーライト級王座決定戦:
ザブ ジュダー(米)対 ルーカス マティセー(亜)

米国ネバダ州
WBOフェザー級戦:
王者ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)対 挑戦者ラファエル マルケス(メキシコ)

スーパーミドル級12回戦:
アラン グリーン 対 グレン ジョンソン(共に米)

メキシコ
WBCライトフライ級戦:
王者オマール ニーニョ 対 挑戦者ヒルベルト ケブ バース(共にメキシコ)
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ツニャカオ、芹江

2010年11月05日 03時00分25秒 | 日本ボクシング
先日2日火曜日、神戸文化センターで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)バンタム級戦:
王者マルコム ツニャカオ(比/真正)TKO5回1分28秒 挑戦者本田 秀伸(グリーンツダ)

*サウスポーの技巧派対決となった一戦。現在の勢いで勝るツニャカオが、元世界王者の意地を見せ快勝。世界2階級制覇へ向け前進するとともに、同王座の2度目の防衛に成功しています。


同日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーバンタム級戦:
王者芹江 匡晋(伴流)TKO5回2分23秒 挑戦者長井 祐太(勝又)

*靭帯を断裂しながらも試合に臨んだ芹江。挑戦者の左目を切り裂きレフェリー・ストップに追い込んでいます。自らの負傷を乗り越え3連続防衛に成功した芹江。現在WBA、WBC共に日本にあるだけに、新年早々に念願の世界挑戦が実現するかもしれません。
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シルベスター、ゲール

2010年11月04日 03時45分49秒 | 世界ボクシング
先週末10月30日土曜日、ドイツで行われた試合結果です。
IBFミドル級戦:
王者セバスチャン シルベスター 判定3対0(119-106、117-107x2)挑戦者マイル オラル(共に独)

*ドイツ人同士の対戦となった世界戦。シルベスターが8回、9回、そして11回とそれぞれ1度のダウンを奪い快勝。同王座の3連続防衛に成功しています。


そして翌31日、豪州で行われた試合結果です。
IBFミドル級挑戦者決定戦:
ダニエル ゲール(豪)TKO12回2分30秒 ローマン カルマジン(露)

*去る6月、シルベスターと引き分けを経験しているカルマジン。豪州の期待の星ゲールがアウト・ボクシングで点数を広げて行きました。そして最終回、カルマジンの負傷のために試合終了寸前でレフェリーストップ。ゲールがシルベスターへの挑戦権を獲得しています。苦労人カルマジンにとり無念のTKO負け。ちなみに11回終了時までの採点は、3対0(106-103、108-101、109-101)でゲールが優勢に試合を進めていました。
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また増えた!!WBA暫定王者

2010年11月03日 04時01分48秒 | 世界ボクシング
先月末10月30日、フランスで行われた試合結果です。
WBAミドル級暫定王座決定戦:
ハッサン ヌダム ヌジカム(カメルーン)判定3対0(117-111、115-114x2)アフタンディ クージィゼ(グルジア)

クルーザー級強8回戦:
WBAクルーザー級王者スティーブ ヘレリウス(仏)判定3対0 ローマン クラシク(チェコ)

*ウェルター級のソウレイマン ムバイとクルーザー級のヘレリウスに続き、フランスを主戦場にしているヌジカムが暫定王座の座に就いています。もういいです、WBAは。日本が同団体から脱退し、IBFに加盟することを期待しています。
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2つのWBO暫定王座決定戦

2010年11月02日 04時14分42秒 | 世界ボクシング
先週末10月30日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
WBOミニマム級暫定王座決定戦:
前IBFミニマム級王者ラウル ガルシア(メキシコ)判定2対1(114-113x2、112-115)ルイス デラ ロサ(コロンビア)

WBOライトフライ級暫定王座決定戦:
ヘスス エレス(コロンビア)引き分け(1対0:114-114x2、115-113)オマール ソト(プエルトリコ)

*怪我もせず、ゆっくりではありますがドニー ニエテス(比)が正規王者として君臨するWBOミニマム級。僅差の判定でガルシアが2つ目の王座を獲得しています。

Fightnewsだと引き分けとなっているライトフライ級戦。BoxRecでは2対0でエレスの勝利となっています。確かラモン ガルシア(メキシコ)が同じWBOライトフライ級の暫定王座の防衛戦を1ヶ月前に行ったばかり。なぜここで新たな暫定王座決定戦が行われるか理解できません。

WBAの暫定王座乱発がWBOにまで伝染してきた、ということでしょうか。
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粉川、OPBF王座獲得

2010年11月01日 04時57分44秒 | 日本ボクシング
先週木曜日10月28日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級王座決定戦:
粉川 拓也(宮田)負傷判定6回1分50秒(3対0:59-55、57-56、59-54)ダニーロ ペニャ(比)

*同門内藤大助の後継者と目される粉川が、負傷判定ながらも3対0の判定で初の王座獲得に成功しています。
試合は3回に粉川がダウンを奪い、4回にぺニャが偶然のバッティングで負傷。6回途中に試合続行が不可能と判断され、勝敗は負傷判定に持ち込まれています。

念願の王座獲得を果たした粉川。先輩内藤の動向も気になります。
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