「クロッシング」をはじめとして「ジョニー・マッド・ドッグ」「第9地区」「プレシャス」「オーケストラ!」「おとうと」「17歳の肖像」「密約」「涼宮ハルヒの消失」等々、観る予定の映画は溜まる一方。
ところが今月11日以降16日間映画観てなくて、「これはいかん」と(何がいかんか自分でもよくわかりませんが)敢えて雨が降る寒い今晩「フローズン・リバー」を観にいってきましたよ。タイトルも寒いし、映画の舞台も米国・カナダ国境辺りの雪と氷に覆われた零下20度の世界。物語がまた生きんがためヤバい仕事に手を染めたりと、これでもう寒いの4乗? さてこんな日に、私ヌルボ以外に観客がいるかなと周りを見ると、それでも5人いましたよ。この映画のラスト同様、零下20度の世界に少しだけ明かりがさして零下5度くらいになると、それでも温かさが感じられるものなんですねー・・・。
★★★ Daumの人気順位(4月27日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①しあわせの隠れ場所 9.4(384)
②Desert Flower 9.4(28)
③境界都市2(韓国) 9.3(63)
④義兄弟(韓国) 9.2(1942)
⑤ハーモニー(韓国) 9.2(1403)
⑥アバター 9.1(4835)
⑦実家の母(韓国) 9.1(181)
⑧信念の勝負 9.0(22)
⑨ミルク 9.0(58)
⑩小さな池(韓国) 9.0(183)
②・⑦・⑧が新登場です。
②は、故国ソマリアから逃れ、世界的なスーパーモデルとなったワリス・ディリーの自伝「砂漠の女ディリー」をもとにした映画。日本公開の情報は見当たらず。映画については、→このブログ参照。
⑦については後述。
⑧の韓国題は「믿음의 승부」で、原題は「Facing the Giants」。万年黒星の高校生フットボールチームが、さまざまな挫折を通り抜けながら、「試合に勝っても負けても神様の栄光を表そう!」という信念によって成長し、強くなって行くという、実にストレートなクリスチャン・ムービー、ということです。
「大いなる静寂」といい「回復」といい、キリスト教映画の公開作品数とその観客動員数については、日韓の間に非常に大きな差異があるようです。
【専門家による順位】
①アバター 9.3(8)
②預言者(A Prophet) 8.3(9)
③境界都市2(韓国) 8.2(8)
④ハート・ロッカー 8.1(9)
⑤パリ20区、僕たちのクラス 8.0(6)
⑥シリアス・マン 8.0(6)
⑦マイレージ、マイライフ 7.7 (4)
⑧ミルク 7.5(4)
⑨愛のうた、パリ 7.5 (2)
⑨大いなる静寂(スイス・独・仏) 7.5 (2)
日本でも公開中のアカデミー賞作④だけが新たにランク・イン。あいかわらず変化に乏しいです。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[4月23日(金)~25日(日)] ★★★
「ベストセラー」がトップに 久々の韓国映画
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・封切り日・・・週末観客動員数累計・・・・観客動員数・・・・上映館数
1・・ベストセラー(韓) ・・・・・・・・・04/15・・・・・・・・216,884・・・・・・・・・・・・・・・・560,967・・・・・・・336
2・・タイタンの戦い・・・・・・・・・・・04/01・・・・・・・・154,472・・・・・・・・・・・・・・2,564,783・・・・・・・427
3・・実家の母(韓)・・・・・・・・・・・・04/22・・・・・・・・109,621・・・・・・・・・・・・・・・・140,978・・・・・・・315
4・・キックアス・英雄の誕生・・・04/22・・・・・・・・・88,275・・・・・・・・・・・・・・・・102,174・・・・・・・251
5・・ハート・ロッカー ・・・・・・・・・・04/22・・・・・・・・・87,448・・・・・・・・・・・・・・・・102,682・・・・・・・195
6・・ありがたい殺人者(韓) ・・・・04/08・・・・・・・・・79,995・・・・・・・・・・・・・・・・542,349・・・・・・・267
7・・しあわせの隠れ場所・・・・・・04/15・・・・・・・・・73,148・・・・・・・・・・・・・・・・200,079・・・・・・・148
8・・ザ・ウォーカー ・・・・・・・・・・・・04/15・・・・・・・・・44,627・・・・・・・・・・・・・・・・199,397・・・・・・・278
9・・スパイアニマル・Gフォース・・04/22・・・・・・・・・19,697・・・・・・・・・・・・・・・・・20,810・・・・・・・・85
10・・六連発銃強盗団(韓)・・・・・・03/18・・・・・・・・・19,203・・・・・・・・・・・・・・1,198,807・・・・・・・149
韓国映画の1位は9週ぶり。数字自体はそんなすごいというものでもありませんが・・・。
新登場は3・4・5・9位の4作品。
3位、原題は「친정엄마」。친정は漢字で親庭=実家です。娘のためならたとえ火の中、水の中という母と新米ママになった娘が、34年間延ばしてきた生まれて初めての2泊3日のデートを楽しむという内容。昨年の一連の<オンマ・ブーム>の中で注目された演劇「実家の母と2泊3日」が原作。
4位、アクション・スーパーヒーロー・コメディ。お子様向け、のようです。日本公開未定。
9位、モルモット部隊が活躍するディズニー映画。日本では3月公開で、まだやってます。
ところが今月11日以降16日間映画観てなくて、「これはいかん」と(何がいかんか自分でもよくわかりませんが)敢えて雨が降る寒い今晩「フローズン・リバー」を観にいってきましたよ。タイトルも寒いし、映画の舞台も米国・カナダ国境辺りの雪と氷に覆われた零下20度の世界。物語がまた生きんがためヤバい仕事に手を染めたりと、これでもう寒いの4乗? さてこんな日に、私ヌルボ以外に観客がいるかなと周りを見ると、それでも5人いましたよ。この映画のラスト同様、零下20度の世界に少しだけ明かりがさして零下5度くらいになると、それでも温かさが感じられるものなんですねー・・・。
★★★ Daumの人気順位(4月27日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①しあわせの隠れ場所 9.4(384)
②Desert Flower 9.4(28)
③境界都市2(韓国) 9.3(63)
④義兄弟(韓国) 9.2(1942)
⑤ハーモニー(韓国) 9.2(1403)
⑥アバター 9.1(4835)
⑦実家の母(韓国) 9.1(181)
⑧信念の勝負 9.0(22)
⑨ミルク 9.0(58)
⑩小さな池(韓国) 9.0(183)
②・⑦・⑧が新登場です。
②は、故国ソマリアから逃れ、世界的なスーパーモデルとなったワリス・ディリーの自伝「砂漠の女ディリー」をもとにした映画。日本公開の情報は見当たらず。映画については、→このブログ参照。
⑦については後述。
⑧の韓国題は「믿음의 승부」で、原題は「Facing the Giants」。万年黒星の高校生フットボールチームが、さまざまな挫折を通り抜けながら、「試合に勝っても負けても神様の栄光を表そう!」という信念によって成長し、強くなって行くという、実にストレートなクリスチャン・ムービー、ということです。
「大いなる静寂」といい「回復」といい、キリスト教映画の公開作品数とその観客動員数については、日韓の間に非常に大きな差異があるようです。
【専門家による順位】
①アバター 9.3(8)
②預言者(A Prophet) 8.3(9)
③境界都市2(韓国) 8.2(8)
④ハート・ロッカー 8.1(9)
⑤パリ20区、僕たちのクラス 8.0(6)
⑥シリアス・マン 8.0(6)
⑦マイレージ、マイライフ 7.7 (4)
⑧ミルク 7.5(4)
⑨愛のうた、パリ 7.5 (2)
⑨大いなる静寂(スイス・独・仏) 7.5 (2)
日本でも公開中のアカデミー賞作④だけが新たにランク・イン。あいかわらず変化に乏しいです。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[4月23日(金)~25日(日)] ★★★
「ベストセラー」がトップに 久々の韓国映画
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・封切り日・・・週末観客動員数累計・・・・観客動員数・・・・上映館数
1・・ベストセラー(韓) ・・・・・・・・・04/15・・・・・・・・216,884・・・・・・・・・・・・・・・・560,967・・・・・・・336
2・・タイタンの戦い・・・・・・・・・・・04/01・・・・・・・・154,472・・・・・・・・・・・・・・2,564,783・・・・・・・427
3・・実家の母(韓)・・・・・・・・・・・・04/22・・・・・・・・109,621・・・・・・・・・・・・・・・・140,978・・・・・・・315
4・・キックアス・英雄の誕生・・・04/22・・・・・・・・・88,275・・・・・・・・・・・・・・・・102,174・・・・・・・251
5・・ハート・ロッカー ・・・・・・・・・・04/22・・・・・・・・・87,448・・・・・・・・・・・・・・・・102,682・・・・・・・195
6・・ありがたい殺人者(韓) ・・・・04/08・・・・・・・・・79,995・・・・・・・・・・・・・・・・542,349・・・・・・・267
7・・しあわせの隠れ場所・・・・・・04/15・・・・・・・・・73,148・・・・・・・・・・・・・・・・200,079・・・・・・・148
8・・ザ・ウォーカー ・・・・・・・・・・・・04/15・・・・・・・・・44,627・・・・・・・・・・・・・・・・199,397・・・・・・・278
9・・スパイアニマル・Gフォース・・04/22・・・・・・・・・19,697・・・・・・・・・・・・・・・・・20,810・・・・・・・・85
10・・六連発銃強盗団(韓)・・・・・・03/18・・・・・・・・・19,203・・・・・・・・・・・・・・1,198,807・・・・・・・149
韓国映画の1位は9週ぶり。数字自体はそんなすごいというものでもありませんが・・・。
新登場は3・4・5・9位の4作品。
3位、原題は「친정엄마」。친정は漢字で親庭=実家です。娘のためならたとえ火の中、水の中という母と新米ママになった娘が、34年間延ばしてきた生まれて初めての2泊3日のデートを楽しむという内容。昨年の一連の<オンマ・ブーム>の中で注目された演劇「実家の母と2泊3日」が原作。
4位、アクション・スーパーヒーロー・コメディ。お子様向け、のようです。日本公開未定。
9位、モルモット部隊が活躍するディズニー映画。日本では3月公開で、まだやってます。