ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

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韓国映画ファン必見(?) KBS2テレビ「映画がいい」 で、コン・ヒョジンの出演作をふり返る

2012-04-02 22:16:48 | 韓国の文化・芸能・スポーツ関係の情報
 私ヌルボ、韓国映画ファンを自認しながらも、KBS2テレビの영화가 좋다(映画がいい)という番組のことは最近初めて知りました。なんとなく番組表を見ていて目に入ったというわけです。
 毎週土曜日の10:05~11:05の1時間番組です。

※KBSテレビはパソコンでタダで見ることができます。
 方法がわからないという方は、本ブログの過去記事
 「韓国KBSテレビの過去の番組(ただし2週間以内)をパソコンで見る方法」
 「韓国&日本のテレビ・ラジオをインターネットで視聴するには・・・」を参照してください。

 ・・・ということで、3月31日放映の回を見てみました。
 内容は、たとえば新作の紹介。
 4月11日公開の「カン・ギ・ナム」とか、B級の雰囲気が色濃く漂うSF映画「人類滅亡報告書」とか・・・。
 「カン・ギ・ナム」は「간통을 기다리는 남자(姦通を待つ男)」の略語だそうです。
 また、4月26日公開の「ウンギョ」は作品の紹介だけでなく、70代の老人を演じる(!)主演のパク・ヘイル、共演のキム・ゴウンキム・ムヨルの3人がゲストとして出演してました。
 それに観客動員数トップに立った「建築学概論」のいろんなシーンも流したり、また「ハートブレイカー」「シラノ恋愛操作団」の比較もしていたようで・・・。
 なにぶん韓国語の聴き取りが得意ではないもので、何度も動画を止めてはテロップ(もちろん韓国語)の解読作業をやったりして、きっちり理解しようとすると時間のかかること・・・、ハハハ(汗)。

 で、今回の番組で一番興味をもったのは、最初の方の「私は俳優だ(나는 배우다)」のコーナー。昨年のヒット歌番組「私は歌手だ(나는 가수다)」のパクリ的タイトルがホントに多いなー、ということはさておき、今回はコン・ヒョジン編。前週(3月24日)はハ・ジョンウ編だったから、「ラブフィクション」の主役が連続出演ですね。

 そのコーナーで、コン・ヒョジンのデビュー以来の諸作品をたどっていたのですが、私ヌルボが観たものも「女高怪談 2少女たちの遺言」から「牛と一緒に7泊8日」まで7作品もあって、懐かしかったです。・・・というよりも、最初の頃の作品は、そもそもコン・ヒョジンが出演していることを知らなかったので、「えーっ、そうだったの!?」という感じでしたねー。

 YouTubeに、ちょうどこのコーナーの部分だけが見つかったので載せておきます。

    

 コン・ヒョジンについては、<左見右見>というブログに、彼女の整形疑惑(?)を中心に、過去の写真をいろいろたくさん載せた記事がありました。(→コチラ)
 それを見ると、なるほど鼻等をいじってる感じではありますが、別に美人で売ってる女優でもないし、別にいいじゃないですかっっ! ってヌルボが声を荒だてるこたーないですが・・・(笑)。

    
  【デビュー作「女高怪談 2少女たちの遺言」(1999)。19歳の時。主演ではありません。】

    
 【「火山高」(2001)に出ていたとは知らなかった! テロップは「個性派女優としての出発点」。シン・ミナの映画デビュー作でもある、というのも知らなかった~。】

 本ブログ2011年8月2日の記事に書いたことですが、彼女が「黄金漁場」の<膝打ち導師>にゲスト出演した時、「いつも「美人とはいえないが・・・」といわれ続けていてイヤ。"美貌の女優"とよばれたい」と語っていたことを思い出しました。
コメント
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