最近「韓国語・朝鮮語(ハングル)学習書籍100冊」というサイトを見つけました。タイトル通り100冊あるかどうかは数えていませんが、とにかくたくさんの韓国語学習書をレベルごと等で分類し、それぞれの内容・特色・評価を要領よく記しています。また驚いたことには、これすべてサイト運営者お一人が直接「学習用に読んだ本」だとのことです。
このサイトを知らなかった韓国語学習者の皆さん、ぜひ見てみてください。
さて、上記サイトでは学習書以外の韓国関係本も紹介しているのですが、なぜか「実践的表現」のページで紹介されている若松実(編著)「韓国のなぞなぞ」(高麗書林.1977)という本に興味を持ちました。「原文付だが、語学書というよりもなぞなぞユーモアが好きな人向き。(所蔵している図書館も少なく、希少本)」という3点セットですからねー。
ネット販売を検索したら、たった1冊、それもお手頃価格で出ていたので即購入。
そして一気に目を通しました。やっぱり期待通りの本でしたね、うっふっふ。
【表紙裏にある高麗書林出版物には趙芝薫「韓国民族運動史」金成植「抗日学生運動史」等が・・・。】
何が期待通りかというと、
・ことば遊びの文化がわかる。
・なぞなぞを通して、歴史・文化・社会がわかる。
・韓国語の勉強になる。
・・・ということ等です。あ、もちろん単純におもしろいという理由が一番ですけど。
何はともあれ内容を紹介、って全部で800もあるので、私ヌルボが厳選した(?)20を紹介します。
・赤字は問題文。
・青字は本書の訳。
・答→の右の部分に答と本書による解説がありますが、考えながら読んでいただいた方が楽しめるだろうと思い、範囲指定しないと読めないようにしました。
・黒字は私ヌルボのコメントです。
①끓여도 차다고 하는 것이 무엇이냐?
煮え立っても、冷たいというものはナーニ。
答→차 茶。茶は冷たい(차갑다)の차と同音であり、熱い茶でも名前はやはり冷たいの차갑다の차と同音であることによることば遊び。
차다には2つの意味がある。
②찬 두부 한 모를 죄다 먹겠나?
冷たい豆腐一丁、みな食べられるか。
答→못 먹는다 食べられない。冷たいの차と蹴るの차との同意によることば遊び。冷たい豆腐は食べられても、足で蹴った豆腐は食べられない。
豆腐は「한 모(ハン モ.一丁)」と数えるのですね。찬を動詞の過去連体形と解すると・・・。
③사방 중 어디를 향하든지 북이 무엇이냐?
四方のうち、どちらを向いても北になるのはナーニ。
答→북 太鼓。東西南北の北の북(プク)と太鼓の북との同音によることば遊び。
「南極」と答える人もいるかも。
④언제나 즐겁게 살 수 있는 땅의 불고기가 무엇이냐?
いつでも楽しく暮らせる土地の魚はナーニ?
答→낙지 たこ。いいだこ。たこの낙지は、楽地(ナクチ)と同音のためによることば遊び。
この問題を漢字と結びつけて考える韓国人は今どれくらいいるのかな? しかし、これは魚じゃないでしょ。
⑤오던 놈인지 가던 놈인지 모르는 게 무엇이냐?
来た奴だか、行った奴だかわからないのはダーレ?
答→게 かに。かにの게(ケー)と것이の게(ケー)との同音によることば遊び。
この表現でないと問題にならない。
⑥가위는 가위인데 자르지도 못하는 가위는 무엇이냐?
鋏(はさみ)は鋏だが切ることもできない鋏はナーニ。
答→팔월 한가위 八月の秋夕。はさみの가위(カウィ)と秋夕の가위との同音によることば遊び。
「○は○だが~」は定型のなぞなぞ、「강(川)は강だが~」とくれば下に강がつく川以外の単語を応えればよい。しかし、下に가위がつく言葉をヌルボは思いつきませんでした。
⑦가장 작은 새는?
いちばん小さい鳥はナーニ。
答→눈 깜짝할 새 眼をまばたくあいだ(瞬間)。鳥の새とあいだの새との同音によることば遊び。
そーか。これはよくできているような気がします。
⑧하늘의 개 세마리 있는 것이 무엇이냐?
空に犬三匹いるのはナーニ。
答→무지개・안개・번개 虹・霧・いなびかり。 무지개(ムジゲー)・안개(アンゲー)・번개(ポンゲー)の개(ケー)と犬の개(ケー)との同音によることば遊び。
1つだけ教えてくれれば、あと2つが出てくる、かなー?
⑨농촌 헌병은 누가 다 잡아가아?
農村の憲兵を皆つかまえていくのはダーレ。
答→엿장수 飴売り(飴を廃品と交換する)。 憲兵(ホンビョン)と古い瓶の同音による語戯。昔の苛酷な憲兵に対する農民の痛烈な皮肉がうかがえる。
考えてもわかるわけのない問題ですが、解説を読むと深い。
⑩자기 장모와 매형의 장모가ㅏ 물에 빠졌다 누굴 먼저 건질까?
自分の妻の母と、義兄の妻の母が水におぼれた。だれを先に引き上げるべきか。
答→매형의 장모 義兄(매형)の妻の母(장모.丈母)。義兄の妻の母は自分の母になる。
あー、ややこしや。(しかし、想像すると大変な状況だなー。)
⑪저절로 가는 것은?
ひとりでに行くのはダーレ。
答→승려 僧侶。僧が自分の寺(저절로)に行くことと、ひとりでにの저절로の同音によることば遊び。
語彙力があればどうということのない問題ですがねー・・・。
⑫눈이 스물 둘 등 여섯 머리 둘이 무엇이냐?
目が二十二、背中が六つ、頭が二つのものはナーニ。
答→사람 몸 人間のからだ。目(눈)が二十二とは、目二つと手足の爪の白い点(손톱눈)を合わせたもの。背中(등)が六つとは、背中一つと手の甲(손등)足の甲(발등)四つと鼻筋(콧등)一つで六つとなる。頭(머리)が二つとは、頭が一つと鼻の頭(콧머리)とをいう。
いつの時代のどこの誰だか、よく数え上げたものです。
⑬다섯 치 되는 종이가 무엇이냐?
五寸になる紙はナーニ。
答→반자지 天井をはる紙。天井をはる紙を반자지というが、これは반(パン.半) 자(チャ.尺) 지(チ.紙)、すなわち一尺の半分で五寸の紙となる。
今の韓国の人はすぐわかるのでしょうか?
⑭가슴의 무게는 몇 근?
胸の重さはなん斤か。
答→두 근 二斤。胸がどきどきするのを「두근거리다(トゥグンコリダ)」というので、この두근が重さの二斤の두근との同音によることば遊び。
これはわかりやすい。誰かに話したくなりますね。倍で答えるのもありかも・・・。
⑮하나를 여덟이라고 하는 것은?
一つを八つというものはナーニ。
答→팔뚝 腕の肘から手首までの部分。腕。팔(パル.腕)は一つでも팔(八)という同音によることば遊び。
あれっ、二つじゃないの!?
⑯달을 부르면 오는 것이 무엇이냐
月を呼べば来るものはダーレ。
答→개 犬。韓国では、犬を呼ぶとき「월이 월이(ウォーリ ウォーリ)」というが、월이と月の월(ウォル)の音が似ているためにいうことば遊び。
ホンマカイナ? いつの話? 韓国サイトも探してみましたが、確認できませんでした。
⑰주주하면 오는 것은?
走れ走れというと来るものはナーニ。
答→닭 鶏。韓国では鶏を呼ぶとき、주주(走走)ということによる。
ホンマカイナ?その2。 これも確認できませんでした。日本では「トートー」と呼ぶってのは、まだ死語になってませんか? 広辞苑にないようですが・・・。
⑱하늫에 올라가면서 춤추는 것은?
空に上がりながら踊りを踊るのはナーニ。
答→도리깨 からざお。殻竿を振り上げるとき、竿の先端についている棒が揺れるのを、ひらひらと踊りを踊るのにたとえる。
答の日本語を見ても何かわからない人も多いかも。ウィキの説明は→コチラ。YouTubeに動画がありました。→コチラ。韓国のものは先が3本になっています。→コチラ。
思い起こせば私ヌルボ、1960年代のある日徳島市郊外の遍路道を自転車で走っていたら、農家の前庭でおばあさんが民謡(仕事歌)らしき歌を歌いながらこれを持って脱穀しているのを見ました。当時すでに日本史の教科書の江戸時代の部分に載っていた農具です。考えてみれば歴史的な光景だったのかもしれません。
⑲거꾸로 보면 절반 바로 보면 끝니 무엇?
さかさに見れば半分、まっすぐに見るとおしまいの字はナーニ。
答→끝 말(末) 자 すえの末の字。末の字はすえの意味があるが、さかさにすると半の字に形が似ているためにいう。
なるほどね。
⑳바람에 새가 날아 와서 벌레를 다 먹는 것이 무슨글자야?
風に鳥が飛んで来て、虫をみな食べた字はナーニ。
答→새 봉(鳳) 자 おおとりの鳳の字。風の字の中の虫の字を鳥と入れ替えたのを、鳥が虫を食べたものとみる。
な~るほどね。
この本の発行は1977年。まだ韓国への関心が低かった時代に、定価1,000円の本書はあまりに早かったと思います。しかしこの時代だったからこそ古い時代の名残りが盛り込まれています。
著者の若松實さんは1912年生まれ。32年天理外国語学校(朝鮮語学部)卒業。39年京城帝国大学法文学部文学科(朝鮮語・文学科)卒業。その後の経歴は、→コチラ。今は亡き先学に感謝します。
【街中でチゲクン(背負子かつぎ労働者)が見られたのはいつ頃までなんでしょうか?】
このサイトを知らなかった韓国語学習者の皆さん、ぜひ見てみてください。
さて、上記サイトでは学習書以外の韓国関係本も紹介しているのですが、なぜか「実践的表現」のページで紹介されている若松実(編著)「韓国のなぞなぞ」(高麗書林.1977)という本に興味を持ちました。「原文付だが、語学書というよりもなぞなぞユーモアが好きな人向き。(所蔵している図書館も少なく、希少本)」という3点セットですからねー。
ネット販売を検索したら、たった1冊、それもお手頃価格で出ていたので即購入。
そして一気に目を通しました。やっぱり期待通りの本でしたね、うっふっふ。
【表紙裏にある高麗書林出版物には趙芝薫「韓国民族運動史」金成植「抗日学生運動史」等が・・・。】
何が期待通りかというと、
・ことば遊びの文化がわかる。
・なぞなぞを通して、歴史・文化・社会がわかる。
・韓国語の勉強になる。
・・・ということ等です。あ、もちろん単純におもしろいという理由が一番ですけど。
何はともあれ内容を紹介、って全部で800もあるので、私ヌルボが厳選した(?)20を紹介します。
・赤字は問題文。
・青字は本書の訳。
・答→の右の部分に答と本書による解説がありますが、考えながら読んでいただいた方が楽しめるだろうと思い、範囲指定しないと読めないようにしました。
・黒字は私ヌルボのコメントです。
①끓여도 차다고 하는 것이 무엇이냐?
煮え立っても、冷たいというものはナーニ。
答→차 茶。茶は冷たい(차갑다)の차と同音であり、熱い茶でも名前はやはり冷たいの차갑다の차と同音であることによることば遊び。
차다には2つの意味がある。
②찬 두부 한 모를 죄다 먹겠나?
冷たい豆腐一丁、みな食べられるか。
答→못 먹는다 食べられない。冷たいの차と蹴るの차との同意によることば遊び。冷たい豆腐は食べられても、足で蹴った豆腐は食べられない。
豆腐は「한 모(ハン モ.一丁)」と数えるのですね。찬を動詞の過去連体形と解すると・・・。
③사방 중 어디를 향하든지 북이 무엇이냐?
四方のうち、どちらを向いても北になるのはナーニ。
答→북 太鼓。東西南北の北の북(プク)と太鼓の북との同音によることば遊び。
「南極」と答える人もいるかも。
④언제나 즐겁게 살 수 있는 땅의 불고기가 무엇이냐?
いつでも楽しく暮らせる土地の魚はナーニ?
答→낙지 たこ。いいだこ。たこの낙지は、楽地(ナクチ)と同音のためによることば遊び。
この問題を漢字と結びつけて考える韓国人は今どれくらいいるのかな? しかし、これは魚じゃないでしょ。
⑤오던 놈인지 가던 놈인지 모르는 게 무엇이냐?
来た奴だか、行った奴だかわからないのはダーレ?
答→게 かに。かにの게(ケー)と것이の게(ケー)との同音によることば遊び。
この表現でないと問題にならない。
⑥가위는 가위인데 자르지도 못하는 가위는 무엇이냐?
鋏(はさみ)は鋏だが切ることもできない鋏はナーニ。
答→팔월 한가위 八月の秋夕。はさみの가위(カウィ)と秋夕の가위との同音によることば遊び。
「○は○だが~」は定型のなぞなぞ、「강(川)は강だが~」とくれば下に강がつく川以外の単語を応えればよい。しかし、下に가위がつく言葉をヌルボは思いつきませんでした。
⑦가장 작은 새는?
いちばん小さい鳥はナーニ。
答→눈 깜짝할 새 眼をまばたくあいだ(瞬間)。鳥の새とあいだの새との同音によることば遊び。
そーか。これはよくできているような気がします。
⑧하늘의 개 세마리 있는 것이 무엇이냐?
空に犬三匹いるのはナーニ。
答→무지개・안개・번개 虹・霧・いなびかり。 무지개(ムジゲー)・안개(アンゲー)・번개(ポンゲー)の개(ケー)と犬の개(ケー)との同音によることば遊び。
1つだけ教えてくれれば、あと2つが出てくる、かなー?
⑨농촌 헌병은 누가 다 잡아가아?
農村の憲兵を皆つかまえていくのはダーレ。
答→엿장수 飴売り(飴を廃品と交換する)。 憲兵(ホンビョン)と古い瓶の同音による語戯。昔の苛酷な憲兵に対する農民の痛烈な皮肉がうかがえる。
考えてもわかるわけのない問題ですが、解説を読むと深い。
⑩자기 장모와 매형의 장모가ㅏ 물에 빠졌다 누굴 먼저 건질까?
自分の妻の母と、義兄の妻の母が水におぼれた。だれを先に引き上げるべきか。
答→매형의 장모 義兄(매형)の妻の母(장모.丈母)。義兄の妻の母は自分の母になる。
あー、ややこしや。(しかし、想像すると大変な状況だなー。)
⑪저절로 가는 것은?
ひとりでに行くのはダーレ。
答→승려 僧侶。僧が自分の寺(저절로)に行くことと、ひとりでにの저절로の同音によることば遊び。
語彙力があればどうということのない問題ですがねー・・・。
⑫눈이 스물 둘 등 여섯 머리 둘이 무엇이냐?
目が二十二、背中が六つ、頭が二つのものはナーニ。
答→사람 몸 人間のからだ。目(눈)が二十二とは、目二つと手足の爪の白い点(손톱눈)を合わせたもの。背中(등)が六つとは、背中一つと手の甲(손등)足の甲(발등)四つと鼻筋(콧등)一つで六つとなる。頭(머리)が二つとは、頭が一つと鼻の頭(콧머리)とをいう。
いつの時代のどこの誰だか、よく数え上げたものです。
⑬다섯 치 되는 종이가 무엇이냐?
五寸になる紙はナーニ。
答→반자지 天井をはる紙。天井をはる紙を반자지というが、これは반(パン.半) 자(チャ.尺) 지(チ.紙)、すなわち一尺の半分で五寸の紙となる。
今の韓国の人はすぐわかるのでしょうか?
⑭가슴의 무게는 몇 근?
胸の重さはなん斤か。
答→두 근 二斤。胸がどきどきするのを「두근거리다(トゥグンコリダ)」というので、この두근が重さの二斤の두근との同音によることば遊び。
これはわかりやすい。誰かに話したくなりますね。倍で答えるのもありかも・・・。
⑮하나를 여덟이라고 하는 것은?
一つを八つというものはナーニ。
答→팔뚝 腕の肘から手首までの部分。腕。팔(パル.腕)は一つでも팔(八)という同音によることば遊び。
あれっ、二つじゃないの!?
⑯달을 부르면 오는 것이 무엇이냐
月を呼べば来るものはダーレ。
答→개 犬。韓国では、犬を呼ぶとき「월이 월이(ウォーリ ウォーリ)」というが、월이と月の월(ウォル)の音が似ているためにいうことば遊び。
ホンマカイナ? いつの話? 韓国サイトも探してみましたが、確認できませんでした。
⑰주주하면 오는 것은?
走れ走れというと来るものはナーニ。
答→닭 鶏。韓国では鶏を呼ぶとき、주주(走走)ということによる。
ホンマカイナ?その2。 これも確認できませんでした。日本では「トートー」と呼ぶってのは、まだ死語になってませんか? 広辞苑にないようですが・・・。
⑱하늫에 올라가면서 춤추는 것은?
空に上がりながら踊りを踊るのはナーニ。
答→도리깨 からざお。殻竿を振り上げるとき、竿の先端についている棒が揺れるのを、ひらひらと踊りを踊るのにたとえる。
答の日本語を見ても何かわからない人も多いかも。ウィキの説明は→コチラ。YouTubeに動画がありました。→コチラ。韓国のものは先が3本になっています。→コチラ。
思い起こせば私ヌルボ、1960年代のある日徳島市郊外の遍路道を自転車で走っていたら、農家の前庭でおばあさんが民謡(仕事歌)らしき歌を歌いながらこれを持って脱穀しているのを見ました。当時すでに日本史の教科書の江戸時代の部分に載っていた農具です。考えてみれば歴史的な光景だったのかもしれません。
⑲거꾸로 보면 절반 바로 보면 끝니 무엇?
さかさに見れば半分、まっすぐに見るとおしまいの字はナーニ。
答→끝 말(末) 자 すえの末の字。末の字はすえの意味があるが、さかさにすると半の字に形が似ているためにいう。
なるほどね。
⑳바람에 새가 날아 와서 벌레를 다 먹는 것이 무슨글자야?
風に鳥が飛んで来て、虫をみな食べた字はナーニ。
答→새 봉(鳳) 자 おおとりの鳳の字。風の字の中の虫の字を鳥と入れ替えたのを、鳥が虫を食べたものとみる。
な~るほどね。
この本の発行は1977年。まだ韓国への関心が低かった時代に、定価1,000円の本書はあまりに早かったと思います。しかしこの時代だったからこそ古い時代の名残りが盛り込まれています。
著者の若松實さんは1912年生まれ。32年天理外国語学校(朝鮮語学部)卒業。39年京城帝国大学法文学部文学科(朝鮮語・文学科)卒業。その後の経歴は、→コチラ。今は亡き先学に感謝します。
【街中でチゲクン(背負子かつぎ労働者)が見られたのはいつ頃までなんでしょうか?】