一昨日は、上映中の他の韓国映画ではなく「はちみつ色のユン」を観て正解でしたね。この映画についての1つ前の記事(→コチラ)は、久しぶりに時間をかけて書いた韓国映画の感想です。ぜひ読んでみてください。べつに時間をかけたからって内容の良し悪しとは全然関係ないですけど。
今日も何か観るかなとも思いましたが、読みかけの本も溜まっているので取りやめ。
しかし、年間100本観ようと思ったら週2本のペースで観なきゃならないのか。べつに義務で観るわけじゃないですが・・・。
しかし、昨日「はちみつ色のユン」を観た人のブログ記事を検索していたら、→コチラの方なんかは昨年は年間383本観たとか! 世間には、どの分野にもすごい人がいるものです。
本ブログでちょくちょく紹介しているシネマジャック&ベティのサイトで近日上映作品を確認。韓国映画の上映がどれだけ予定されているか、と見ると、1/19(土)〜「ホン・サンス 恋愛についての4つの考察」、2/2(土)〜「高地戦」、日程未定のものに「秘密のオブジェクト」と「拝啓、愛しています」。今のところ以上です。1つ目と3つ目は観てないので、ぜひ観なくては・・・。
本ブログ「韓国芸能界 2012年の10大ニュースをみる」(→コチラ)でも記したように、2012年は「韓国映画のルネサンス」と総括するほど韓国映画は盛況だったはずですが、それでも「朝鮮日報(日本語版)」では「韓流ブーム、映画だけが不振のワケ」と題した記事(→コチラ)によると「昨年の輸出額1582万ドルは05年の5分の1に過ぎない」とのこと。たしかに日本でも韓流スターの個人的人気に頼りすぎでしたね。「ワンドゥギ」、「拝啓、愛しています」等々、作品自体が観客の心をとらえる力を持っている作品はいっぱいあるのに・・・。
興行成績の情報源のKOFIC(韓国映画振興委員会)のサイトでは、今年から観客動員数は公表しないと1年前予告されていたようなので、どういう形になるのかちょっと不安でしたが、今のところは全然変わりなし。どうなってるのかな? いずれにしろ、観客動員数のランクではなく、収益のランクに変更されるのは間違いない、のかな?
★★★ Daumの人気順位(1月8日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①不思議の国のガーディアン 9.1(410)
②ニコ:サンタ飛行団の冒険 9.1(48)
③SEARCHING FOR SUGAR MAN 9.1(87)
④ディア・ブラザー 9.0(114)
⑤おおかみこどもの雨と雪(日本) 9.0(269)
⑥桃さんのしあわせ 9.0(61)
⑦パイのための子守歌 8.9(77)
⑧ばんそうこう(韓国) 8.9(1025)
⑨出前持ちのウスさん(韓国) 8.8(180)
⑩ザンベジア:神秘的な木の島の秘密 8.8(36)
新登場はの作品は④「ディア・ブラザー」だけ。2010年のアメリカ映画で、殺人罪で服役することになった兄を助けるために弁護士になった女性ベティ・アン・ウォーターズの半生を描くいた作品で、ヒラリー・スワンク主演ですが、日本では劇場公開されずビデオスルーとなったのはなぜでしょうね? そして今なぜ韓国で上映? 業界事情はよくわかりません。韓国題は原題と同じで「컨빅션(コンヴィクション)」です。
【専門家による順位】
①愛、アムール 8.6(6)
②あなたはまだ何も見ていない 8.6(3)
③ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 8.4(7)
④ファウスト 8.4(5)
⑤おおかみこどもの雨と雪(日本) 8.1(6)
⑥劇場版ポケットモンスター
ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ(日本) 8.0(1)
⑥養子たち 8.0(1)
⑧シュガーマン 奇跡に愛された男 7.7(4)
⑧汚れなき祈り 7.7(4)
⑩桃さんのしあわせ 7.6(3)
順位が少し変わっただけて、新登場はありません。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[1月4日(金)~6日(日)] ★★★
韓国映画「タワー」、「レ・ミゼラブル」の1・2位変わらず
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・タワー(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・12/25・・・・・・・・・・・・・・・・812,820・・・・・・・・3,539,806 ・・・・・・・25,901・・・・・・・638
2(2)・・レ・ミゼラブル・・・・・・・・・・・・・・・・12/19・・・・・・・・・・・・・・・・525,196・・・・・・・・4,207,729 ・・・・・・・30,835・・・・・・・587
3(26)・・ライフ・オブ・パイ ・・・・・・・・・・・・・1/01・・・・・・・・・・・・・・・・345,797 ・・・・・・・・・610,813 ・・・・・・・・5,688・・・・・・・392
トラと漂流した227日
4(3)・・ばんそうこう(韓国) ・・・・・・・・・・・12/19 ・・・・・・・・・・・・・・・246,937・・・・・・・・・2,221,826 ・・・・・・・16,095・・・・・・・374
5(6)・・シュガー・ラッシュ・・・・・・・・・・・・12/19・・・・・・・・・・・・・・・・・92,471 ・・・・・・・・・・802,141 ・・・・・・・・5,796・・・・・・・279
6(4)・・ホビット 思いがけない冒険・・・・12/13・・・・・・・・・・・・・・・・・79,246・・・・・・・・・2,776,042 ・・・・・・・23,084・・・・・・・262
7(8)・・ザンベジア: ・・・・・・・・・・・・・・・・・12/25・・・・・・・・・・・・・・・・・78,403 ・・・・・・・・・・390,757 ・・・・・・・・2,797・・・・・・・238
神秘の木の島の秘密
8(7)・・ニコ:サンタ飛行団の冒険・・・・・12/25 ・・・・・・・・・・・・・・・・・60,026 ・・・・・・・・・・371,651 ・・・・・・・・2,554・・・・・・・226
9(5)・・家門の栄光5・・・・・・・・・・・・・・・・12/19 ・・・・・・・・・・・・・・・・・50,049 ・・・・・・・・1,133,206 ・・・・・・・・8,138・・・・・・・210
家門の帰還(韓国)
10(新)・・くるみ割り人形 3D・・・・・・・・・・1/03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・26,930 ・・・・・・・・・・・34,818 ・・・・・・・・・・247・・・・・・・132
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
1位「タワー」は今週も快調。500万人には達しそう。
新登場は10位だけです。3位「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」は、このランクでは初出ですが、先週人気ランクの方で紹介しました。
その10位「くるみ割り人形 3D」は、2010年イギリス・ハンガリー合作の3Dロマンティック・ファンタジー。日本では劇場未公開で、昨年(2012年)11月にDVD発売。総製作費9000万ドルをかけた作品なのに、「2010年最低の限定公開映画」とされたり「3Dを誤用した作品賞」を受賞したりで、全世界での興行収入は1600万ドル余とか。韓国題は「호두까기인형 3D」です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・愛、アムール・・・・・・・・・・・・・・・・・12/19・・・・・・・・・・・・・・・4,931 ・・・・・・・・・・・・・・33,671・・・・・・・・261・・・・・・・・・・30
2(2)・・ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮・・12/27 ・・・・・・・・・・2,448 ・・・・・・・・・・・・・・・9,404 ・・・・・・・・・75・・・・・・・・・・19
3(3)・・レンタネコ(日本) ・・・・・・・・・・・・・・12/13 ・・・・・・・・・・・・・・1,069 ・・・・・・・・・・・・・・11,325 ・・・・・・・・・87・・・・・・・・・・13
4(新)・・ロボットとフランク・・・・・・・・・・・・・・1/17 ・・・・・・・・・・・・・・1,006 ・・・・・・・・・・・・・・・4,080・・・・・・・・・・28・・・・・・・・・・・4
5(56)・・るろうに剣心(日本)・・・・・・・・・・・・1/03・・・・・・・・・・・・・・・・670・・・・・・・・・・・・・・・・2,199・・・・・・・・・・16・・・・・・・・・・・7
またまた先週のランクと矛盾が・・・、うーむ。
新登場は3・4・位の3作品です。
3位「レンタネコ」は、私ヌルボ見逃していたので、先月ソウルに行った時に弘大入口(合井?)のサンサンマダンで上映されていることを知って行ってみようかなと思ったのですが、結局行かずじまい。韓国題は「고양이를 빌려드립니다(ネコをお貸しします)」です。
ネコといえば、ロッテモール金浦の永豊文庫に行ったらネコ本が平積みされていました。(下写真)
映画では2011年11月にはイ・ヨンハンの写真エッセイ集「アンニョン、ネコはありがたかった」が原作のドキュメンタリー映画「고양이 춤(猫踊り)」が公開されて人気を集める等、かつては「気味が悪い」という人も多くいたという韓国も、近年はネコ好き文化がすっかり定着したようです。

【イヌの本もありますが、ネコの方がはるかに多い。】
4位「ロボットとフランク」は、日本では未公開のアメリカの近未来SFですが、むしろ現実の老人問題を扱っているような作品かも。リタイアして森の中の家で1人で暮らしているフランクは少し認知症の症状もあり、心配した息子が介護用ロボットを買って父の世話をさせることになります。ところがなかなか賢い(?)ロボットで、フランクも調子に乗って暴走してしまう・・・って、なぬっ、共同で泥棒をやっちゃうの!? ちょっとおもしろそうかも。韓国題は「로봇 앤 프랭크」です。日本公開は未定のようです。
5位「るろうに剣心」、韓国題は「바람의 검심(パラメ コムシム)」=「風の剣心」です。原作も韓国でよく読まれているようですが、ヌルボはどちらも見ていないので語る資格なし。
今日も何か観るかなとも思いましたが、読みかけの本も溜まっているので取りやめ。
しかし、年間100本観ようと思ったら週2本のペースで観なきゃならないのか。べつに義務で観るわけじゃないですが・・・。
しかし、昨日「はちみつ色のユン」を観た人のブログ記事を検索していたら、→コチラの方なんかは昨年は年間383本観たとか! 世間には、どの分野にもすごい人がいるものです。
本ブログでちょくちょく紹介しているシネマジャック&ベティのサイトで近日上映作品を確認。韓国映画の上映がどれだけ予定されているか、と見ると、1/19(土)〜「ホン・サンス 恋愛についての4つの考察」、2/2(土)〜「高地戦」、日程未定のものに「秘密のオブジェクト」と「拝啓、愛しています」。今のところ以上です。1つ目と3つ目は観てないので、ぜひ観なくては・・・。
本ブログ「韓国芸能界 2012年の10大ニュースをみる」(→コチラ)でも記したように、2012年は「韓国映画のルネサンス」と総括するほど韓国映画は盛況だったはずですが、それでも「朝鮮日報(日本語版)」では「韓流ブーム、映画だけが不振のワケ」と題した記事(→コチラ)によると「昨年の輸出額1582万ドルは05年の5分の1に過ぎない」とのこと。たしかに日本でも韓流スターの個人的人気に頼りすぎでしたね。「ワンドゥギ」、「拝啓、愛しています」等々、作品自体が観客の心をとらえる力を持っている作品はいっぱいあるのに・・・。
興行成績の情報源のKOFIC(韓国映画振興委員会)のサイトでは、今年から観客動員数は公表しないと1年前予告されていたようなので、どういう形になるのかちょっと不安でしたが、今のところは全然変わりなし。どうなってるのかな? いずれにしろ、観客動員数のランクではなく、収益のランクに変更されるのは間違いない、のかな?
★★★ Daumの人気順位(1月8日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①不思議の国のガーディアン 9.1(410)
②ニコ:サンタ飛行団の冒険 9.1(48)
③SEARCHING FOR SUGAR MAN 9.1(87)
④ディア・ブラザー 9.0(114)
⑤おおかみこどもの雨と雪(日本) 9.0(269)
⑥桃さんのしあわせ 9.0(61)
⑦パイのための子守歌 8.9(77)
⑧ばんそうこう(韓国) 8.9(1025)
⑨出前持ちのウスさん(韓国) 8.8(180)
⑩ザンベジア:神秘的な木の島の秘密 8.8(36)
新登場はの作品は④「ディア・ブラザー」だけ。2010年のアメリカ映画で、殺人罪で服役することになった兄を助けるために弁護士になった女性ベティ・アン・ウォーターズの半生を描くいた作品で、ヒラリー・スワンク主演ですが、日本では劇場公開されずビデオスルーとなったのはなぜでしょうね? そして今なぜ韓国で上映? 業界事情はよくわかりません。韓国題は原題と同じで「컨빅션(コンヴィクション)」です。
【専門家による順位】
①愛、アムール 8.6(6)
②あなたはまだ何も見ていない 8.6(3)
③ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 8.4(7)
④ファウスト 8.4(5)
⑤おおかみこどもの雨と雪(日本) 8.1(6)
⑥劇場版ポケットモンスター
ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ(日本) 8.0(1)
⑥養子たち 8.0(1)
⑧シュガーマン 奇跡に愛された男 7.7(4)
⑧汚れなき祈り 7.7(4)
⑩桃さんのしあわせ 7.6(3)
順位が少し変わっただけて、新登場はありません。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[1月4日(金)~6日(日)] ★★★
韓国映画「タワー」、「レ・ミゼラブル」の1・2位変わらず
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・タワー(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・12/25・・・・・・・・・・・・・・・・812,820・・・・・・・・3,539,806 ・・・・・・・25,901・・・・・・・638
2(2)・・レ・ミゼラブル・・・・・・・・・・・・・・・・12/19・・・・・・・・・・・・・・・・525,196・・・・・・・・4,207,729 ・・・・・・・30,835・・・・・・・587
3(26)・・ライフ・オブ・パイ ・・・・・・・・・・・・・1/01・・・・・・・・・・・・・・・・345,797 ・・・・・・・・・610,813 ・・・・・・・・5,688・・・・・・・392
トラと漂流した227日
4(3)・・ばんそうこう(韓国) ・・・・・・・・・・・12/19 ・・・・・・・・・・・・・・・246,937・・・・・・・・・2,221,826 ・・・・・・・16,095・・・・・・・374
5(6)・・シュガー・ラッシュ・・・・・・・・・・・・12/19・・・・・・・・・・・・・・・・・92,471 ・・・・・・・・・・802,141 ・・・・・・・・5,796・・・・・・・279
6(4)・・ホビット 思いがけない冒険・・・・12/13・・・・・・・・・・・・・・・・・79,246・・・・・・・・・2,776,042 ・・・・・・・23,084・・・・・・・262
7(8)・・ザンベジア: ・・・・・・・・・・・・・・・・・12/25・・・・・・・・・・・・・・・・・78,403 ・・・・・・・・・・390,757 ・・・・・・・・2,797・・・・・・・238
神秘の木の島の秘密
8(7)・・ニコ:サンタ飛行団の冒険・・・・・12/25 ・・・・・・・・・・・・・・・・・60,026 ・・・・・・・・・・371,651 ・・・・・・・・2,554・・・・・・・226
9(5)・・家門の栄光5・・・・・・・・・・・・・・・・12/19 ・・・・・・・・・・・・・・・・・50,049 ・・・・・・・・1,133,206 ・・・・・・・・8,138・・・・・・・210
家門の帰還(韓国)
10(新)・・くるみ割り人形 3D・・・・・・・・・・1/03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・26,930 ・・・・・・・・・・・34,818 ・・・・・・・・・・247・・・・・・・132
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
1位「タワー」は今週も快調。500万人には達しそう。
新登場は10位だけです。3位「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」は、このランクでは初出ですが、先週人気ランクの方で紹介しました。
その10位「くるみ割り人形 3D」は、2010年イギリス・ハンガリー合作の3Dロマンティック・ファンタジー。日本では劇場未公開で、昨年(2012年)11月にDVD発売。総製作費9000万ドルをかけた作品なのに、「2010年最低の限定公開映画」とされたり「3Dを誤用した作品賞」を受賞したりで、全世界での興行収入は1600万ドル余とか。韓国題は「호두까기인형 3D」です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・愛、アムール・・・・・・・・・・・・・・・・・12/19・・・・・・・・・・・・・・・4,931 ・・・・・・・・・・・・・・33,671・・・・・・・・261・・・・・・・・・・30
2(2)・・ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮・・12/27 ・・・・・・・・・・2,448 ・・・・・・・・・・・・・・・9,404 ・・・・・・・・・75・・・・・・・・・・19
3(3)・・レンタネコ(日本) ・・・・・・・・・・・・・・12/13 ・・・・・・・・・・・・・・1,069 ・・・・・・・・・・・・・・11,325 ・・・・・・・・・87・・・・・・・・・・13
4(新)・・ロボットとフランク・・・・・・・・・・・・・・1/17 ・・・・・・・・・・・・・・1,006 ・・・・・・・・・・・・・・・4,080・・・・・・・・・・28・・・・・・・・・・・4
5(56)・・るろうに剣心(日本)・・・・・・・・・・・・1/03・・・・・・・・・・・・・・・・670・・・・・・・・・・・・・・・・2,199・・・・・・・・・・16・・・・・・・・・・・7
またまた先週のランクと矛盾が・・・、うーむ。
新登場は3・4・位の3作品です。
3位「レンタネコ」は、私ヌルボ見逃していたので、先月ソウルに行った時に弘大入口(合井?)のサンサンマダンで上映されていることを知って行ってみようかなと思ったのですが、結局行かずじまい。韓国題は「고양이를 빌려드립니다(ネコをお貸しします)」です。
ネコといえば、ロッテモール金浦の永豊文庫に行ったらネコ本が平積みされていました。(下写真)
映画では2011年11月にはイ・ヨンハンの写真エッセイ集「アンニョン、ネコはありがたかった」が原作のドキュメンタリー映画「고양이 춤(猫踊り)」が公開されて人気を集める等、かつては「気味が悪い」という人も多くいたという韓国も、近年はネコ好き文化がすっかり定着したようです。

【イヌの本もありますが、ネコの方がはるかに多い。】
4位「ロボットとフランク」は、日本では未公開のアメリカの近未来SFですが、むしろ現実の老人問題を扱っているような作品かも。リタイアして森の中の家で1人で暮らしているフランクは少し認知症の症状もあり、心配した息子が介護用ロボットを買って父の世話をさせることになります。ところがなかなか賢い(?)ロボットで、フランクも調子に乗って暴走してしまう・・・って、なぬっ、共同で泥棒をやっちゃうの!? ちょっとおもしろそうかも。韓国題は「로봇 앤 프랭크」です。日本公開は未定のようです。
5位「るろうに剣心」、韓国題は「바람의 검심(パラメ コムシム)」=「風の剣心」です。原作も韓国でよく読まれているようですが、ヌルボはどちらも見ていないので語る資格なし。