夢日記をつけたいと思ったことが何度もありますが、実際に行ったことは有りません。
夢の事を書こうと思ったのは今朝方、夢を見たからですが、午後の今になって見るとすっかり忘れてしまっています。枕元にノートを備えておけばよかったと思う瞬間です。
以前、遠い所にいる知人が夢に出てきました。スチュエーションは忘れてしまいましたが、初めての事でした。それからだいぶ経って、手紙を書きました。返信がありました。その人のお母さんからでした。
半年以上前に亡くなっていました。目の前が真っ白になりました。悲しいから二度と手紙はよこさないで、としたためてありましたので、その手紙の返信だけは書き送り、以来二度と手紙は書いていません。
あの時、私の夢に現れたあの人は、どういう状況だったのだろう。後で考えても分かりようもありません。
星座、風水、血液型、生まれ月など、占いは大嫌いと公言している私ですが、夢に出てくる事象は何等かあるのではと考えてしまうことがあります。
デジャブは誰しも経験あると思いますが、どうしてそう思ったのか、かつて夢に見たことかもしれませんし、単なる妄想だったかもしれません。夢日記をつけていたらその一つでもハッキリしたかも知れまん。
全部と言ってもいいほど荒唐無稽の夢物語ですが、万に一つの真実か、あるいは重大なヒントを得られる大切な夢を見ていた可能性があるかもしれません。夢とはちょっと違うかもしれませんが、明け方、レム睡眠の折、閃いて大きなヒントをもらった経験があります。脳の不思議ですね。
眠りの浅い身としましては辛い面もありますが、楽しい夢もたまにあり、もう一度眠りについて、続きを見たいと思ったことも何度かあります。
夢の中だけに住めたらいいでしょうね。SFの世界ですね。不思議の国のアリスもやがて覚めましたけれど。