一年後にはなくなっている可能性もあるフルートクラブですが、エリア担当の現在の講師は若くて熱血、おじさん、おばさんの指導に熱心です。
今日は、お昼12時から5時まで休憩を挟んで5時間の練習。合宿並だよ、これは、と言う人もいました。私は合宿と言うものに参加したことがないので、これが2~3日続くと、ちょっとハードかな、でも堪能できて嬉しいなと感じました。
簡単な曲ほどピッチの狂いが目立つし、アップテンポな曲はお馬さんに乗るよう、まだまだ乗れてないよー、なんて言い得て妙な言い回しや、的確な指導で、各パートとの掛け合いや、聞き取りの練習ができました。
質も量も要求される器楽演奏練習ですが、アマチュアなら楽しみながらやれます。せっかく出逢えたフルートです。出逢ってから何十年も経つけど、ぼちぼちしか上達しないけど、人生の1ページを彩ってくれているのは紛れもない事実です。もし、フルートを知らない人生だったら・・ちょっと想像つかないですね。
テレビ好きで、ハードディスクがいっぱいになり、どれを削除するべきか悩まされている毎日ですが、受け身もいいですが、働きかける方がより楽しいなと、感じます。
でもでも、永井龍雲さんは別。毎日受け身で聞かせてもらって、幸せに浸っています。
なんだって幸せなんです。