堺市美原区青南台の自宅着付教室です。
Sさんは、28日にブライダルの列席者の着付に一緒についてきてもらいます。
振袖絵が3人いるので、今日はその帯結びの練習に来られました。
Tさんは、帯の長さが足りない場合の簡単帯結びの練習を行いました。
私達の着付教室では、通常は普通に帯を締めるので
先日の様な変わった帯や
帯が短い場合にしか簡単帯結びを行いません。〈希望があれば別ですが(^_-)-☆〉
帯が短い場合でも二重太鼓の場合は通常は小鼓です。
車椅子などに乗り、前の帯を一重にした方が楽な場合
★一口に簡単帯結びといってもいろいろな方法があります。
先日のYouTubuでのやり方は、一番簡単で 特殊な帯だからこそ、できるものです。
テレビに出られたタッキー先生に結んだ簡単帯結びは
お太鼓柄と前柄をだし、手先の柄は、胴回りの中に入れ込みました。
でも、今日練習した簡単帯結びは
お太鼓柄・前柄・手先の柄も全部見せる方法です。〈ちょこっと難しいです〉
4メートル以下の袋帯で、ボディをふっくらさんの想定で行いました。
この時、帯の下線の締め加減を
普通に結ぶのと変わらないぐらいにしています。
コツは 最初に枕を乗せてから、一度しっかり締めてから帯幅を計ります。
そしてピンチを止める場所と
お太鼓の決め線にしっかり仮紐を締める事なのです。
この写真で締め加減がわかればいいのですが・・・(;'∀')
1度目は、1巻目から引っ張り過ぎて、枕が少し左に寄りましたが、
2度目は、Tさん初めてにしては、とても上手に結べましたね。
★そのコツは、次回木曜日の嶋岡先生や谷先生との勉強会で
写真に撮ってみようと思います。
前回、自分でやって自分で撮ったのは、やはり無理がありました。
上手に撮れたらアップしますね。
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