午後から雪のちらつきそうな冷たい日。月一の私のチェックアップに出かけた。
金曜日は案外空いていて、早い受診。検査報告に特に問題なし。血圧ちょっと140と高めだった。白衣をみて上がったとしよう。毎日早朝記録しているのであまり気にしていない。
暖かくなれば体を使うことも多くなり、現在健康にそれほど心配せず、年齢だと楽天的に考えている。犬のこころも散歩に行く気配でのろのろ散歩をした。近所の女性にしっぽを振り振りご挨拶のようでした。
寒いのに、近所の「認知症を患っていられる方に出会い、挨拶。
よく見ると靴を履かず靴下だけでごみ拾いをされていて、びっくり。靴を履くように伝えて散歩続行。もうほとんど会話が成立しなくなり、寂しい思いでした。
私達もその内、そんな風になるのだろうか?
季節の変わり目、油断せず通過したい春先です。
気はあれど、ほとんど掃除ははかどらない。暖かくなったら開始とのんきです。暑くなる前に開始したいが、体が動くか?いつも思うだけで過ぎ、怖い。
母も犬も同じような老化現象の中でごろごろの日々。
私とて同じだ。
高齢期の真ん中の私達である。
こころは薬の効果で散歩に出る元気が戻ってうれしい。
もうこんな些細なことがうれしい。
あきらめずにとことこと歩こう、老いの道!