farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

コーヒータイム

2019-06-30 05:30:34 | Weblog
ついにコーヒー豆ミルを買った。
マメを入れて粉になる音を聞きながらの時間は、いい時間。
親達も早くからコーヒーメーカーでコーヒーを楽しんでいた。
私も、やっとミルを手に入れてゆっくりの時間到来です。
古いイギリスの花柄のまぐで朝の一杯からのスタート。
早朝は母も睡眠中なので、静かな、、貴重な時間です。
テレビやラジオの音もなく、野鳥の声を聴いての時間。
これから新聞を開いて、一日の始まりです。
ひろい玄関に本箱も小さな簡易机、それに昨日は籐の椅子もおろし、
そこで朝はゆっくりコーヒの香りを楽しみながら、本のページも繰りたいです。
しばしのくつろぎの時間です。

時間の経過とともに、あわただしい農作業が待っているけれど、朝の時間を大切に。
束の間の静かな時間です。
犬のこころも静かです。
母の起床でいろんな音が響きますが、今は静か。
やっとこんないい時間に出会っている気がします。
70才過ぎてからです。
ミルの音、香り、新聞を開く音、鳥たちの声を聴きながら、今日は何をしようかと考えながらのコーヒタイム。
いい時間。
今日は、雑草のはえた田んぼに入るつもりです。
蒸し暑い日は田圃に入るのもいいものです。
稲苗も喜んでくれるはずです。
さあースタート!
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梅雨の過ごし方

2019-06-28 21:18:26 | Weblog
一昨日草刈後の田の始末をしていました。
雑草のタネが目に入り、痛いこと、びっくり。
目も老化なんでも受け入れて困ったこと。
それに昨日から、腕が虫刺されか、草のかぶれのか、ぼつぼつが出来,化膿気味で病院へ。
塗り薬をもらってやれやれ、抵抗力がなくなっています。
雨降りだから、ゆっくり。
昔からある本屋さんで中学校三年間の教科書を買ってきました。
また一から英語に向かいます。
高校し教科書は発注中。
ゆっくり本屋さんで過ごすのもいいものです。
絵本エッツのもりの中をまた自分用に買ってきました。
またイネという不思議な植物というタイトルも買ってきました。
雨の中、本と遊びたい。
昔からの本屋さんと言っても西舞鶴にあり、馴染みがあまりないのですが、閑があれば本屋さんでタイトルだけ見ている私がいるはずです。
アマゾンで注文できるけれど、本との出会いも大切にしたい。
花ショウブの苗を買って日本的な花も雨に映えていい。

夕方散歩を兼ねて、田の見回り。
つい田んぼに入って除草。
明日から田の中でシラサギに負けぬように草抜きをします。
梅雨の季節、いろんなことをしながら愛でましょう。

。。。。。後から読み直してみるとおかしな所、一杯で恥ずかしいです。
読み直し大事です。

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六月 いい季節、70代 いい季節

2019-06-27 20:03:44 | Weblog
梅雨に入った今日は、ゆっくり。
寝坊を貪ってゆっくり。敷地内近くで行われている道路掘削工事も順調でストレス減少。
暑くなって、母の夏野菜も採れ出し、私、販売係として忙しい。ナス、きゅうり、三度マメ、ジャガイモ。
ゆっくり調整しスーパーの店頭へ。

そこで、高二時代の友達に久し振りに出会い、値段シールも張らずについお互いの近況話に盛り上がり、ついついおしゃべり。
それが終わり、ヘアーカットに行くと、また高二時代の友達にばったり。
彼女とはコーヒを前にまたまたおしゃべり。口の体操でした。
少し生活圏が異なる友との話は一層弾みます。
先ず高二時代の話から始まり、老年へと続きます。
それにしても高校時代は何故か、そんなに話したことがなかった女性旧友とでも時間を距離を飛び越えます。
気持ちだけ若返り、現実の老年時代を語り、政治を語り、面白い時間でした。
彼女は定時制高校の英語の補助教師で、現実的な話を聴きました。
何故もっと国は少子高齢化、労働人口減少というのなら、若い貧困状態にある若者を大切にしないのだろうと身近に思いました。
彼女は言います。授業が終わるころ、「女生徒はお化粧をはじめ、また働きに出るそうです。
そんな若い子供達がいる現実。
もっと若い人々に「教育を与える機会を与えてあげて欲しいと思いました。
彼等には、夢も希望もなくただ現実に立ち向かうだけで考える余裕がないようです。
世の中、二分化され、その中であえぐ若者達に何かと思いました。
私達の時代はみなが貧しく、つつましく夢や希望だけは持てました。
今は大変そうです。
若い人々に希望や夢が抱かせられるような政治があればと思いました。
今日は久し振りに教育の事も話せ、楽しいお茶時間でした。

6月、ゆっくり自分遊ばせができ、いい季節。
70才代、老年とは言え、まだ元気で自由になりました。いい季節です。

たまには、いろいろ考える時間が必要です。
またいろいろ刺激を受け、地味すぎる農作業に前向きに向き合えます。
少しはかんがえながら、まじめに、着実にと心がけています。
地味でまじめにそして明るくです。

帰ってから、母の畑のトマト、キュウリの世話、収穫をして充実の日でした。
平凡すぎる生活が送れるって幸せなのだとつくずく思います。

夜間学校で学ぶ若い人々があまり意欲的でなく、夢がないというのは悲しすぎます。
私達高齢者はもっと若い人々を大切にしなければと思いました。
言葉をかけてあげることだって、おおきな力になるはずです。

私達団塊世代は元気に駆け抜けてきたけれど、若い人々の事も少し考えてあげなければ、
日本もお終いになりそうです。いい政治を望みたいです。
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農協 直売所での出会い

2019-06-25 09:27:15 | Weblog
今朝農協直売所へ出かけました。
久し振りです。
最近野菜の値段のつけ方が解らなくなり、調査?に出かけました。
そこで、おじさんに話しかけました。
よく見るとまあなんと小中、高の同級生でした。
こども時代はしゃべったことがなかったのに、今は違います。
ビーツ、アンデスジャガイモをもっておられ、私も同じ作物を作っているのと、
彼のお母さんが私の村の出の方なので、親しく感じます。
彼は、自然農法にこだわって、自然環境を大切にしたいと考えている方です。
しかし地域ではなかなか受け入れてもらえない不満をこぼされて同感だと思いました。
村では、同じように生活しないと異端児扱いのようなんです。
私だって同じよと話していました。狭い空間で同じような考えを強いるような21世紀の村社会が存在します。
従わないと、色々な嫌がらせが、これがいわゆるあったといういやがらせ。この地方特有なのでしょうか?
おとなしい彼は、少し以前より老けて見え、残念でした。
私は大きなエールを送ってきました。
朝びっくりの出会いでしたが、孤立しがちな村社会にあって、共通認識を共有できたことは、良かったです。
声を出しあって、自分の言葉を持ちたいと考えています。
誰々が言っていたでなく、責任ある言葉を発してねと最近話したばかりで、操作されない個を確立したい。
彼のおかげでか価格がわかりました。
狭い空間でぐるぐる舞せず、たまには出る。これ、大事。
何か発見があります。
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ラバーズ  コンチェルトが響く

2019-06-21 12:27:59 | Weblog
ある夕方お隣からリコーダーの練習中の音が聞こえてきました。
耳を澄まして聞いていると、どこかで聞いていたメロディでした。
でも思い出せません。
何時親しんだ曲なのかとずっと気になっていました。
ある日、その演奏者の小学6年生の女の子に聞いてみました。
答えは、ラバーズコンチェルト!
70才を越えた私はいつ聞いていたのか、忘れています。
唯、メロディだけは覚えていました。
でも小学生の口からラバーズコンチェルトと聞くと、不思議でした。
毎日練習してねとお願いしときました。仕事から帰って玄関先で聴く音、ほっとします。
それがラバーズコンチェルト。
小学生との組み合わせが面白いと思いました。
でも私、「それをいつ聞いていたのか覚えていない。ただメロディだけ。
要歌詞です。あとで書き加えます。
6月ちょっとこころを音楽に寄せられる季節です。

さあ、これから残りの田の荒鋤きをl雷雨の前のかたずけてきましょう。
つい怖さがあり、クラッチを踏む癖がついて気を付けて鋤きたいです。
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犬のこころ、再登板!

2019-06-20 10:28:43 | Weblog
昨日昼休みの間にサル再出没です。
今朝行ってみると、食べ散らかされたトマト、ナス、キュウリ散乱。
ナスの枝は折れています。
そろそろ出てくるだろうと思っていた矢先でした。いつも先を越されている人間、
あちこちでサルの出没ニュースが流れていました。そろそろ、こころにお願いと思っていた矢先でした。
今朝は再度うぬ小屋を移動させ場所確保。
こころはまたかと警戒気味で、軽トラの下に待機。
お昼休みだけこころに畑の留守番をお願いします。

もう動物対策や消毒を要する農作業にうんざりしています。
来年は零細規模をもっと縮小します。
もう母とも合意。
これからは母の最晩年期をゆっくり過ごしたいと決心しました。
花を見に行ったり、おいしいものを食べに行ったり、ゆっくり過ごそうと
昨日思いました。
とてもすっきりした気持ちです。
もちろん私の縮小した米つくりは続行します。
これも老トラクター、私の機嫌次第になってきました。
老年期、したいことをしたいです。
花作りもしたいことの一つ。この秋はモチ麦を草の代わりに実験的に面白がって
予定。麦の穂がかわいいですものね。種は準備完了です。
日日の変化に伴って、私の生活も変化します。
自然です。
有限の人生、味わって過ごしたいものです。
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ビーツの味

2019-06-19 11:58:54 | Weblog
ビーツを作り始めて何年にもなるのに、食べることは、何故か倦厭していました。

ピンク色のサラダやスープにしたらとメモを残して店頭に並べていました。
いつも知り合いのレストランのマダムに買ってもらっていました。
今年もたくさん買って頂いたところです。
今日は、久し振りに作業場に転がしていたビーツをゆがいて、賽の目に切って
食べてみました。
いけると思いました。ちょっと土臭さがあって、それも良しです。
犬のこころがこっそり食べて、便の赤さにびっくりしたことがありましたが、納得しました。

これからセールス文言にも説得力があるはずです。
色が赤黒くって、少し抵抗感があるが、料理の楽しみが増えそうです。
私のこだわり野菜の一つ、ビーツはやっと私の野菜になりました。
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マイ新じゃがレシピ

2019-06-19 08:19:00 | Weblog
農繁期はいつも食事がおろそかになり、悩みの種の一つです。
工夫するゆとりもなくの食生活です。
昨夕、ジャガイモを使って何かと思い付き、5ミリくらいに切ったジャガイモをチンし、
軽く塩と黒コショウを加え、少し初めてなんですが、砂糖も少し加え、少しのビネガーも入れ、後はマヨネーズで和えました。
シンプルなポテトサラダですが、おいしかったのです。
超簡単なのがうれしい。
ベーコンや玉ねぎなど入れるのもいいが、シンプルな味もうれしい。
販売農家としては、料理への関心も大切。
次はケールをどうあつかうか?
ビーツを家庭料理として、どうするか?
課題を課して、意欲的でありたい。

昨日母の畑に行ってびっくり。母の好物スイカが随分大きくなっていました。
そのスイカができるまで、毎日のように、八分の一のスイカを食べているおばあさん二人と犬のこころ。
旬が来る頃には、飽きているかもしれないが、母の目下の楽しみはスイカを食べて、スイカを作ることなんです。
96才の母、スイカ作りが楽しみのようです。
長生きするには、楽しみが、目標が必要だということを身近で教えてくれています。
もう畑デイケアへ送ってきました。
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肥料撒き

2019-06-18 08:29:37 | Weblog
昨日はケイ酸かりを田にまきました。
計150キロ、なんかいにも分けて、ねばる田の中へ。
強烈なひえが大きくなり、大変、除草も少ししながらです。
まあこけずにできましたが、夜の疲れはすごい。
午後からは、鹿対策のネットの補強。気休めに簡単にしていたので、鹿が飛び込み畦を散歩している様子。苗でなく、畦を壊して、
みみず探し?
刈った草はまだ放置状態なので、早く整えなければ。
田を見れば草。
あれもこれもが押し寄せてくるようです。
今日も農道の草刈。しばらく田の管理作業に手を貸しましょう。
まだ中途で終わっている減反地の耕起も待っている。

まあ目途がついてきたので、ゆっくり、着実に田畑に向かいます。
草も野菜も元気ずき負けないように、力をもらいたいです。

玄関先のバラ三種、ハーブ類が私応援団です。
京都北部の中山間地であっちへ、こっちへと動き悪くなっているのですが、いのししに負けぬように
走っているみたいです。
そんな風に大切な時間を費やしています。
あなたはどんな風に?
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音楽に親しむ

2019-06-17 04:44:56 | Weblog
梅雨前の曇天の中、午後からサマーコンサートに出かけました。
久し振りの音楽です。
近所の女子中学生は、子供の頃から、我家の犬、ラブラドールのダリ(こころの前に飼っていた愛犬)を見にやってきていた女の子です。
彼女も成長し、音楽を奏でる妙齢となり、発表会を教えてねと頼んでいました。
ある晩彼女は、パンフレットをもってきてくれました。
市内の中学、高校、社会人による吹奏楽のサマーコンサートです。
友を誘うかなと考えましたが、趣味は一人で静かに楽しみたいので一人で出かけました。
予想外の人出で若い方々に交じって、手拍子、体でリズムをとるなど、久々の音楽です。
馴染んだメロディが流れると自然と体が揺れます。
イパネマの娘のボサノバ、懐かしい、フラデルフィアでの夏が蘇ってきます。
50年前のリズム、、、、懐かしさでいっぱいです。
始めてスウェイデンの女の子に紹介されたヨーグルトや、チョコミントの味を覚えた頃です。
今でこそ一般的な食べ物ですが、あのころは、珍しかった味です。
そんな味と共に、イパネマの娘の音楽が響きます。
あの頃が青春の真ん中だったのだと、今思い、思い出が音楽と共に、蘇ってきます。
ゆっくり音楽を聴いている時間が持てない今、たまには、飛び出し、音楽に一人浸るのも一興。
友達と出かけると、おしゃべりが優先しがち、趣味は一人でゆっくり楽しみたいと思いました。
何時だったか、三人の男の子を連れて滋賀県の野外コンサートでフィンランディアやスイスホルンの音色を楽しんだことも
あったが、夏の音楽、開放的でいいわ。
サマーコンサート、響きがいい。
田畑から抜け出して、たまには、音楽、りらくっすタイム!
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