farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

ツバメ一家

2023-05-30 09:57:50 | Weblog

玄関の上見上げると、泥のリフォームされた巣から大きな口を開けて餌を待つ姿はいつ見ても可愛い。見ていると親が眼前をすっととびぬ巣へ一目散です。

小さな燕ハウスは密集しているはずです。日々成長するヒナ達、次はいつ巣立つのかと興味がわきます。

今年は5羽で昨年分を取り返しているのでしょう。

皆元気です。

親達は一生懸命、失敗に負けず、頑張っています。

人間とて同様ですが昨今の人間の異常な行動を見るとどうなのかと不安になります。

雨の中、まったく久し振りに軽トラの汚れをブラシでこすり、洗いましたが。沢山の覚えのない傷が多くてびっくりしました。

何でこんなところに傷がある?

1軒おいて埋め立てられた知り合いに土地を駐車場に借りているのですが、やはり、

オカシイことが生じているようです。

敷地内に置いていても鍵が壊されたりオカシイことがあったのですが、場を少し離れるとまたまたオカシイです。切り付け傷です。

軽トラだからいいとしても、2台目の軽トラさんは異常な傷がおおいなあ。10年ほど前から特に、著しい。

勝手口に置いていたちいさな簡易テーブルにも刻み傷があり、ナイロンクロスをかけて玄関先に置いているが、めくると、其の傷の多さにびっくりした。

私がスイカを切った後なのかと思ったが、いや、そんな覚えがないのだが、以前勝手口のカギのところに目立つ切り傷がありびっくりしたことがあったが、同じような傷痕です。

最近怖いニュースが多くあり、不安が再びよぎります。

外にあるトイレのタイルにもこんなところにへこみ傷が2ケ所あり、おかしいと思っている。以前掃除時、きずかなかたへっこみ傷です。

昔から父が新しい戸に傷がつき、息子達がいたずらしたのだとよく怒っていたが、いやいやいくら暴れても幼児がそんな事をしないと思っていたが、いたずら傷は昔からあったのだろうかと、寒くなる。

あとからいろいろ見えてくることがある。

昨日は軽トラの傷にびっくりしました。

いい日だったのに、また嫌なものを見てしまいました。

受難の軽トラさん。

ツバメの親のように、色々工夫して、フエンスを設け、ほっとしていたが、油断大敵。

田舎って案外怖い空間かもしれない。

意識を変えなきゃ。

Ý-ターンして20年、少し学びましたよ。

 

それにしても燕一家には癒されます。

最近毎年見かけるトンビ君を見ません。

カラス軍団に襲われたのか?

子供時代から舞っていたとんびを見ない。

春先、田んぼを鋤いていると舞って、なんとなくエールを送られているようだったのに、畑にも飛んできていたのに、見かけない。なんだか寂しい。

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ツバメの子

2023-05-27 14:41:18 | Weblog

昨日から巣の中から黄色の口が見え始めました。4羽か5羽?

5羽のようです。親がひっきりなしに順番に大きな口に餌を与えています。

近くで見ていても気にせずせっせと、子供達は大きな黄色の口をいっぱいに広げて愛らしい。

今年は無事のようです。昨年は蛇に襲われ、飛び立たせることが出来ませんでした。今年こそは!

いつも子供達は無垢で可愛い。

どんな子供でも可愛い。

 

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目が覚めちゃった!

2023-05-25 01:27:52 | Weblog

時は深夜の一時半。

何故か昨夕歌詞がうろ覚えだったのが、気になって目が覚めたようだ。

 

毎日夕方の犬の散歩で出会う一人暮らしの年配の女性がおられ、いつもこころのすり寄りを喜んで下さり、犬と女性のしぐさを眺めているのが普通になりました。こころも私に気を使っているようなまなざしで彼女の側により、撫でてもらうのを楽しみにし、彼女もいつも忘れずに接近してくれると大喜び。いつもの出会いの言葉です。ちょっと認知症だと言われておられるのですが、そんな感じはせず、夕方橋の上で日が暮れるのを見ておられるので、つい、武田鉄也さんの歌、暮れなずむ町の光と影の中.。。。。知っているかしら?と聞くと知らないとのことでした。そこで私、久し振りに歌ってみました。が、途中歌詞を忘れているので、何度も散歩中、歌いながら歩きましたが、思い出せませんでした。

そのことが頭に残っていたらしく、深夜に目が覚め、パソコンで調べました。あーそうだったわと歌詞を書きました。覚えようと思います。

なかなかいい歌です。

これからいつも出会う彼女に教えてあげようと思います。贈る言葉です。

多分小学校のPTAのコーラスをしている時に出会った歌だと思い出します。

あの頃は意味もあまり深く考えず、歌っていましたが、今はさらにいい歌だと理解します。メロディーが言葉が少し残っていて、今頃再びあの頃に戻ります。子供達の小学校時代や、若かった母親時代も同時に思い出しました。

ちょっと歌詞を思い出し、すっきりしたので、寝ましょう。

暮れなずむ夕方,遠くの丹後地方の山並みを見ながら歌うのも一興です。

私もついぼけてしまったのかと思われるかもしれませんが、ドンマイ!

夕方散歩は橋の上で贈る言葉を歌いましょう。

あー、もうすぐ2時だ。

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その気になったけれど

2023-05-22 04:33:52 | Weblog

田植え後、一段落し、そろそろ夏野菜定植の準備と張り切って畑に出て、青梗菜の定植をし始めると、急に胃変が気持ち悪くなり、家路へ。ちょっと胃の中身を出しました。

すっッきりでしたが、布団にもぐって寝ていると、今度は玄関先で座っていた母も気持ち悪いと入って、胃の整理をしていました。母娘で同じことをするなんて初体験でした。原因は、どうも温めて食べたタケノコごはんのようでした。母の好物の竹の子ごはんで、竹の子は畑の隣の竹藪から侵入してきたはちくでした。疲れた体に、消化不能だったのでしょうか?もう食べるのは、こりごり思うほどの気持ち悪さでした。

落ち着いてから、おかゆを炊いて、食べ、収まり、通常にもどりほっとした昨朝でした。胃も疲れていたのでしょう。その後は問題なし。年齢と共に、胃も老化気味なのでしょう。食いしん坊の食当たりだったのでしょう。

元気になっても、なかなか、たい肥を運んで鋤くまでには至らず、畑を右往左往でした。パセリやネギ、それにビーツも出来始め、少し収穫と言っても、気分で作付けしている野菜ですから、楽しみ程度の野菜です。調整してスーパーにだしておきます。

本当に出だしの悪い昨日でしたが、今日も早起きで夏用生活スタイルに切り替え、4時起きにし、ゆっくり、朝、畑。10時に終了し家でゆっくりの予定です。

 

新聞配達の方が4時前に来られるので、それに合わして、生活リズムを変えていきます。疲れたら、横になって、寝る。疲れを取る!

犬のこころが新聞屋さんをポストに下で寝そべって待っていうようでした。すっと新聞受けを敷地内の入り口に置いていたのですが、近所の方の出入りが不能になったのを機に玄関に戻しました。大きな犬が外に出ていたので心配でしたが、犬も吠えず、静かだったので安心しました。これから、犬のこころも早起きして、新聞屋さんを待っていることでしょう。

何もないような平凡な生活の中に、色々ありますが、無事進んでいくことはありがたい事です。いつ何時、なにが起こるかわかりませんが、その時はその時、しっかり受け止め、これからの坂道を登りたいです。緩やかな坂道で在って欲しいです。

さあ、今日も元気で朝を迎えられ、感謝です。

さあ、今日も気張りましょう。

昨年は梅を盗られて、がっかりだった、Sちゃん、今年は収穫出来ました。

ご両親が続いて亡くなられ、大変だったのに、そんな時を狙って盗むなんて信じがたいですが、そんなことがあるのですよ。

皆、気を付けてね。

気を付けていても、いつも入られっぱなしだった私が言うことでもないのですが、現実です。どっちでもいける道、いい道を歩きたいです。

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犬のこころ

2023-05-20 06:22:07 | Weblog

犬の事をブログで書いてみたいと思うほど、こころは成長し、10歳半。人間の年齢にすれば75歳頃。私と同い年位です。しかし11歳になるとずっと飛び越えて86歳くらいの犬年齢らしい。今同じような年頃?

昨日の夕方の散歩にびっくりしました。いつものろのろ、たまに休憩も入り、時間がかかりました。しかし昨日は上り道なのに、スムーズに昔の若いころのように歩きびっくりしました。減量のお陰、それとも、足の痛み止め薬のせいなのか、久し振りにすたすた歩いたので、びっくりしました。人参齧りなどが効果をあげているのか?

今は母にも台所まで上げてもらい、家族の一員で、食後はメンバーらしく、侍って団欒を楽しんでいるようで、眠くなると、居場所のマットを枕風に、高めにおり、眠っている姿は本当に、愛らしい!ついさわりたくなります。赤ちゃんのようになります。一昨日疲れて居間でゴロンと寝ていると、こころは、私が寝ているのは異変にみえるらしく、接近し、首辺りをチェックし、あたりをクンクンにおっていました。犬って、こんな風に異変を感じ、反応するのかと、知りました。なめられるのは、困るので起き上がると、安心したのか、いつものこころになります。横になっている私は、おかしいらしいのです。慣れてくると、犬も犬なりに点検してくれて見守ってくれているのかもしれないです。はじめて知る事でした。

我が家には三人のシニア。100歳、76歳、11歳の組み合わせになります。

ここまで近くに接して、犬と生活したことがなかったので、発見でした。

犬は誠実です。犬なのに、人間らしくってかわいい。

7歳半で熱中症で失くしたダリの分まで、長生きをして欲しいと願います。

犬の事も身近に接して、理解できるようになりました。若いころは追突したり、あちこち村中歩き回り、どうしたものかと思っていましたが、今、素敵なわんわんになり、かけがえのない家族になってしまいました。

パピーの頃から日本語で接していたので、人間の話している簡単なことは理解しています。つぶらな瞳で見つめられたら、何と言うか、オキシトシンが流れるようです。

理解に至るには、時間がかかりますが大切な時間の集積です。

昨日はよく歩き、ついその感動を書きたくなりました。長生きしてほしい。

今年は知り合いの秋田犬のリキも、慣れ始めた柴犬君も亡くなり、さびしく思います。静かに去って行きましたので、特にこころへの思い入れは深くなります。

以前、犬好きさんに熱中症で失くしたダリに有難うが言えてよかったと言ったら、大反撃を受け、人間の勝手さを指摘されましたが、その時は理解できていませんでした。今、分かります。同じくチョコラブだったダリと同じ種のこころを意識して受け入れました。こころの中に、ダリも生きています。

彼等には、いつも感謝です。ダリはユーターン後、父の死や離婚など、一度に寄せてきた人生の難関時を乗り切るのに、力を繰れました。いま、こころは高齢期の難関を共に、過ごしています。犬は人間の大切な友です。こころが教えてくれています。

 

 

 

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スイカ、一口

2023-05-18 12:29:49 | Weblog

一気に気温が上がり、母がスイカを食べたい言いますので、切れスイカを買いました。夕方だったので、大切れがなく16分の一が残っていたのでゲット。

今、母、半日ディーより帰宅、今年初のスイカの味です。

爽やかな香り、シャリシャリ感が夏を思わせます。

犬のこころもスイカと聞いて、耳を立てていました。

少しの少しだけ、こころにも一口。いつも最初だけ皮も食べてしまいます。

母も初スイカを食べて、やれやれのようで、元気です。

娘、75歳オーバーは母が出かけた後、寝てしまっていたました。家を全開し、風が通るので、つい眠気に負けてしまいました。

いくら元気な娘でも朝から晩まで100歳さんと過ごすのは疲れているのです。

無理せず、ちょっと中途半端な朝寝をして午後4時頃から、気張りましょう。

大丈夫と思って介護?しているわけですが、やはり、どこかに無理が生じるので、疲れているのです。娘のいる母はいいでしょうけど、娘のいない私の老後はどうなるのだろうと、ちょっと考えます。依然買っていた本、百まで生きる覚悟!を思い出し、読んで深めたい覚悟です。

昨日から早朝散歩開始。約30分です。犬抜き。犬と歩いていると歩いている気がしなく一人でさっさとです。歩いているのは、近所のお隣の市の会社社長さんに出会います。でっぷりされていた体形がすっきりになられていて、散歩効果の証明をされてますよ。

これからは外温に気を付け、生活。暑い夏を無事乗り切りたいです。

今日は、たたみの上でゴロンが気持ちいい!

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まあー嬉しい!

2023-05-15 19:11:01 | Weblog

今朝は家廻りの草刈とサンシュウとなどの庭木の剪定をしました。裏側に回ってみると、サクランボの木をそれほど期待もせず、目隠し的に植えていたのですが、小さなサクランボの実をいくつか見つけ、嬉しい!

何と可愛い事でしょう。まるで宝石みたいです。

予想外だったので尚更でした。

隣にもまだ青いジュンべっりーがあり、もうすぐ野鳥がやってきてにぎやかな事になるはずですがサクランボをあかくして、どんな味なのか知りたいものです。

野鳥と競争になります。

どう隠そうか?

思いがけないものを見つけ嬉しいです。

いつも花泥棒に出会い、て滅入っていることが多いのですが、今日はまるで5月の青空のような爽やかさです。

いつも使った脚立など敷地内だと置いておくと、知らぬ間に消えてしまうので、注意しながら、収納です。

こんなことは以前なかったけれど、環境が変わってなんとなく要注意の日々です。

田舎でこんなことと思いますが現実です。

嬉しい事や嫌な事の混在の日々、なるべくいい事ばかりで在って欲しいです。

ツバメ飛び交う田舎ですものね。

サクランボの実にこころ晴れやか、いつまでもこんな気持ちでいたいです。

嫌なブログを書かなくてもいいようになりますように。

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新客 アーモンドの木

2023-05-13 16:58:29 | Weblog

見事に咲く始めたライラックが枯らされみじめの裸木をさらしていましたが、やっっと新客が落ち着いて実をつけていました。

園芸店で偶然見つけた桃の花のような木でした。即連れて帰り、実をつけています。

まさか実がつくとは思っていませんでした。

二度も連れ去られた花株の事でこころ沈む日々でしたが、少し持ち直しです。

京都から持ち帰って育てていたランベンダーの鉢もすべて土に下ろしました。

根付くのに時間がかかるでしょうが、もうすぐㇻベンダーの花コーナーが出来ます。

20年経過し、やっと私らしいハーブが主の庭になりつつあります。マートルも生気がなかったのですが、やっと新芽がではじめて、わくわくさせます。黄色のアイリスも白い花ばかりの中で鮮やかです。他の花に心よせているとバラのご機嫌を損ない、咲かず、消毒が必要なのだと思います。

花育ては子供育て同様こころが要ります。油断すると虫い食まれて哀れな姿。

これからもより私らしい小さな花の庭を楽しみで作りたいです。

心を入れ込んでいるから、無断で抜いて行かないでね。

花がすきなのなら、一声かけて頂戴ね。

後の木は枯れたライラックさん。

お隣の家も見えます。お隣は新移住者さん。

目隠し的なライラックだったのですが、今、丸見えで嫌な気分です。

アーモンドの木が早く大きくなって欲しい!

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山の変容

2023-05-12 06:20:28 | Weblog

森林組合に若い方二人と山を見てきました。一見して彼等は大丈夫です、自然だと断言してくださり、ほっとしました。

倒伏した竹、雑木などが入り混じって、母達が戦後植林した森も荒れ放題の呈です。子供の目で見てきた変化に不安を覚えましたが、自然、日本の山のリアルなのだと、納得しました。手入れされない山の不様な姿でしたが、沢水が豊かに流れてちょっとほっとさせました。専門家の二人との会話も清々しく、二度目の山見でした。ほんの入り口を見てきました。手入れされている山は綺麗ですが、どこもここも荒れ放題で悲しくなります。せめての救いは、沢水で孫達と遊べそうなのが可能らしいことでした。沢登して頂上から若狭の海を眺めてみたいと思いました。昔は山道を通して隣の国と繋がり、               歴史の香りをかぎました。

相談し、即、対応ですっきりしました。いつも年寄りたちと過ごしているので、若い人々と交流する必要も感じました。意識して問題意識を持ち、いろんな考え方と接することが老人も大切だと思わされました。

フットワークの軽さは魅力です。即問題解決につながります。

 

いい日だったのに、夕方🐕の姿が見えず心配しましたが、近所の女性と散歩していたようです。びっくりしましたが、かけがえのない犬の存在も強烈な思いにさせました。犬のこころも其の女性に心を開き、散歩でよく出会っているので、つい、ついて行ったのでしょう。一人暮らしで認知症を患っておられるそうですが、そんな感じはなく、犬の愛らしさをいつもなでながら喜んで下さっています。犬のこころも癒すことで役目を果たしています。

今日もいい日で在りますように。。。。

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また?

2023-05-11 07:14:50 | Weblog

昨夜11時ごろの話です。急に温度が上がって苦手な私は疲れ、昼寝はお布団に入って寝ていました。疲れだけが積もっていきます。

何とか、午後たて直し、定植した唐辛子に水遣り。

でもなんとなく疲れているので早めに切り上げ、犬の散歩を兼ねて田の見回り。1時間かかります。途中、犬の休憩が入ります。

みんなシニアで休憩が大切。

夜、早めにお風呂に入り、母より先にお布団の中へ。いつも母が最期のお風呂で春先の風呂脱出不能から立ち直り、介護用イスも沈めているので、安心して早めに床へ。

ちょっと母のことが気になりながらうとうといい気分でしたが、何か私の呼ぶ声がするので夢かと思っていましたが、また、お風呂から母の声でした。

何度もよんだのに?不平たっぷりに云っていました。

また湯を抜き、イスも上げて、母は湯舟の中でした。

また引き揚げようと後ろから引き揚げようとすると、いや。。。と声を上げられ、またお湯を入れ直し、イスを沈めて挑戦でした。一人で起き上がっていた母です。何故お湯を抜いたり、イスをあげたりするのか不思議ですが、これが認知能力に欠ける証拠なのでしょう。二度目でした。室内は暖かく、母の肌も温かったので幸いだったのでしょう。私が爆睡していたらどうなっていたのかと一瞬はっとしました。100歳が一人でお風呂に入っているのですから仕方のない事です。これからは母より早く寝ないと決心でした。

今日はディーの日。もう外へと腰を上げ、まだと諭し、待ってもらいます。8時半のお迎えですから早すぎです。

歩き方が最近カニ歩きになって、嫌でもディーで訓練が必要です。昨夜はいかないと言っていたけれど、行く気らしい。一緒に通っていた近所の若い方が亡くなられ、母としては複雑な思いでいることでしょう。私達、日々上り坂を歩くようなものです。100歳でも75歳でも同じです。日々老いゆく人の気持ちが身に染みるようになりました。

 

母の出た後、森林組合の方に山を見てもらいます。何故かと言うと、あまりにも草がはえず、おかしいなあと思ってしまいました。ただ大きな竹が倒れて無残な姿でした。ちょっと明るすぎるおかしさにきずきました。一週間後、つい相談しました。

即除草剤が浮かんだのですが、まさかね?

爽やかな5月の空のように、明るい晴れやかな日で在って欲しい朝です。

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