farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

台風10号

2024-08-31 09:24:36 | Weblog
あちこちで被害をもたらしているのろのろ台風が当地へ7時ごろ,余波をもたらし始めて、雨が少し降り、風なしのおとなしさにびっくりします。まだ お昼ごろまで油断は出来ないが、比較的穏やか。唯蒸し暑さだけが気になります。
閉め切った家を少し開けました。
ずっと台風ニューズに翻弄され続けの今朝の風景はおとなしい。
高齢者にとっては、嬉しいですが各地での被害には、言葉なしです。

昨日、即新しい冷蔵庫を迎え、暑さに中なのでほっと一息です。
なんだか生ぬるい冷蔵庫、臭いにおいの原因が16才の冷蔵庫とは思いつかぬ程の夏の暑さでした。
冷凍庫が欲しいと思っていたが、今度の物は冷凍部分が広い。
多分これが最後の冷蔵庫になるだろから大事に使いたい。
買い物はすぐ町に出られるので、買いだめして腐らさぬように、要注意です。
今秋から家にいる時間が多くなるので、管理も大丈夫だろう。ちょっと畑からなはれて家時間を大切にしたいと願っています。
涼しくなったら、本格的に田舎家の掃除開始です。
どんな秋になるのかしら。

野菜販売の取引を止めましたのでほっこりします。
栽培、販売,超忙しかった20年間でした。
101才の母や12才になるラブらドールレトリーバー犬のこころと
ゆっくり生活したいです。
皆元気なのが幸いです。

今日、午後からの歴史講話は中止になり、ちょっと残念だけど、またの機会に歴史のページも繰りたい。
ゆっくり、ゆっくり、時間が流れるような生活をこれから楽しみたい。
これを老後生活と呼ぶのかしら?

今年も離れの掃除したばかりでブルーシートが2枚、古いのが消えています。
つい油断し、稲刈り前、倉庫を開け気味でした。
こんな田舎でも油断でいないのが残念です。
乾燥機の上ぶたが開けられていたり、びっくりです。
まだまだ安心して暮らせないのが老、女所帯の大変さがあり、悲しくなります。ずっと車の異常を訴えるのは私だけじゃないらしい。
いつも戦争の原因がこんな些細な事の中に、人間の何かが潜んでいるように思って歴史のぺ―ジを繰りますね。
一人亡くなられたので安心していたけれど、まだ危なさは残る。
防犯上,置いていたブロック3個、隣接部に立てた柵を固定する為でしたが、用水路の掃除時に下りた時、ブロックがすべて下ろされていてびっくりしたのが、今年の6月頃。まだ不審さは残ります。田舎だと思っていたら大変です。
新移住者に来てもらうのも、問題だらけで大きな田舎の課題だと実感的に考えています。とても不愉快になってきています。
まだ古びた隣の蔵が見える方が怖さはあっても、まだましだったように思い出します、子供の頃は外へのトイレに出るのが恐ろしかったけれど、今も現代的な恐ろしさがある。昔は真っ暗闇が広がり、今ライトちかちか。
私も田から動物防止のライトを持ち帰り、ライトアップしました。
クリスマスの季節でないのに、ライトちかちかの田舎になってきましたわ。
油断もスキもなしで、しんどいなあの田舎暮らしです。
こんなはずじゃなかったわ。

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黄色信号

2024-08-29 19:56:11 | Weblog
可愛い赤ちゃんも時と共に変化すので、年寄りの変化も仕方なし。
人間も農機具も家庭電化製品も変化、劣化。
トラクターもコンバインも修理を要し、人間も検査入院、今度は冷蔵庫が冷えない。つい明日、新しい冷蔵庫お迎え。今年はやたらとそんな事ばかりでいろいろ考えさせられる。皆寿命あり。

黄色信号の内に取り換えたり、修繕したり、健康に留意したりと一挙に押しかけてきた今年前半です。
更新して、気分一新の秋。
健康面では不思議なくらい体重が減り、意識すれば減量できるのだと納得。つい油断するとリバウンド、気をつけろ!
今日は眼科へ。滅膜炎と言われた。滅膜炎でなく、結膜炎です。
老眼鏡、近視用メガネ、農業用サングラス、かけたり、外したりで、眉あたりの皺が深くなってくるなあ。
たまに、よく顔を観察すると、まあ、何と皺が深くなっておばあさんらしくなってきた。これも仕方なし。
今年はやたら、変化おおい。
母と犬は元気。
有難い事である。
暑い日々、ごろごろ体を癒し、涼しくなったら頑張ろう。
ゆっくり。ゆっくり。
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台風前の静けさ

2024-08-28 05:14:23 | Weblog
6時過ぎ。朝のコーヒ飲みながらゆっくり。夜が明けてくる時間で少し明るくなってきました。風もなく、細かい雨が少し。
昨日は風があったので、家廻りの籐のすだれ、臨時に玄関に収めているので、気が楽。家廻りもすっきり秋仕様です。
離れの乾燥機もまだ回っています。乾燥数値まで下げるには時間がかかります。
台風が来る前に乾燥を終えたい。コンバインも収納済。
蒸し暑かったけれど、今はクーラー止、扇風機だけで過ごせ、やれやれです。
朝から虫達はにぎやか。
今日はどんな日いなるのでしょう。
秋冬野菜作りはお休みにするので、ゆっくりです。
畑に行けば、またぐるぐる舞のモルモットが走り回るような生活になるので、今秋はストップです。
母と犬とゆっくりと過ごしたいと思っていますが、どうなるか?家のかたずけが終わっていないので、止めときましょう。
庭先の草もすっきり、ブルーベリー摘みも終盤。
ちょっと小さな庭ですが、気持ちよく、初秋のアサギマダラの飛来を待ちたいと思っています。フジバカマも背丈が大きくなって、すぐ年齢を忘れるほど、興奮する蝶のひらひらを楽しみたいと思っています。
今枯れそうになっていた希望という名前のバラが咲き出しそうです。
月桂樹の木が大きくなったので、剪定。オリーブの木も少し切りました。少し実をつけています。すっかり、我家の木になりました。
新たに植えなおした、ライラック、ミモザも元気です。
この暑さで葉をおとし始めた北国の木も少し元気になりました。
暑さでかわいそうな北国の木です。
実を知らぬ間になくなって可哀そう姿です。
沸騰時代ですから仕方がないですね。
朝、夕は本当にうれしい時間帯になりました。
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稲刈終了

2024-08-26 17:01:10 | Weblog
台風前の秋晴れの日、やっと気をもんでいたイネ刈りをおえました。
ほっとです。思いついたのが10時ごろ、手伝ってくださる方がいて、即行動、コンバインをセットして、1時半ごろ来てくださるので、昼から1枚の田を刈り、その後ケイ君だ来てくれて、安心して続行。何度も彼にはお世話になっている頼りになる息子のような人。丁度、その日、休みだったので、自転車で来てくれました。3時頃にはすべて掘り込んで終了。速いです。
でも乾燥機は毎年満タンになるはずなのに、半分位。田植え時、上からの流水で肥料が洗い流されていたからです。はっきり結果が出て、びっくり。
来年はしっかり困った君に今年の出来具合を説明して気をつけてもらいましょう。稲刈り前も水を流されていて、泥に捉まって大変だったのですが、今年はうるさく言っていたので、早めに水を切っていたので幸いでしたが、今年は初期の水問題が災いしたようです。びっくりするくらい、軽くって重量感なし。こんな出来の悪さは初めてです。
今年の新米は大切に扱う必要あり。

今朝も瓜坊、畦壊しの悪さでおまけに中にはいて遊んでいるようでした。
やっと出入り口も判明です。来年度へのきずきです。

なかなか都合が合わなかった息子達もほっとらしい。
ご苦労様とのライン。
息子達にも稲刈りを教えなければならないので来年の課題です。
もう米つくり止めようかと思いますが、まだまだ自家用は必要です。
食べ盛の孫達の為にも、田畑の最低の保全も必要でしょう。まだ私の出番です。身近に頼めばいい人がいることは、大切です。私のなんとか、かんとか米作りが出来るのは、K君がいるからでしょう。息子達同様大切なツーリング好きな他所の息子さんです。
日が沈んだら。コンバインを迎えに行って明日は洗車、台風前の格納。
気をもんだ稲刈りもあっという間でした。
これでまたゆっくりです。秋の季節を楽しみたいです。
今年の新米には、色んな重みがあります。
当たり前のように食べているお米の重みを感じます。
いよいよ食欲の秋です。
台風の被害が最少であることを祈りたいです。
気持ちが軽くなりました。

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2024-08-24 16:39:10 | Weblog
今朝、5時過ぎ、過ごしやすい。
柿の木の下に作業用テーブルを出し、新聞を広げ、イノダコーヒーのモーニングコーヒを一杯。気持ちのいい朝。この朝時間を大切にと思いました。
なんだか朝からきれいな白い雲があちこちです。
ふいっと清春時代のフランス文学専攻の彼女の雲を眺める趣味を思い出し、土ばかり、下ばかりみていてはいけないと雲の事を思い、写真に撮った。彼女は今、箱庭療法の指導者で、雲に色んなイマジネーションを加えて観察しています。
私も初めて、雲をフエースブックにアップしました。その中にまだ薄い影の月が浮かんでいました。若狭方面からは太陽が顔を出しそうな時間帯。月も太陽もです。たまには上を向いて、大きく大きく深呼吸です。
その後、田へ直行。ネットを散らしておいたのでそれほどの問題なし。
帰り道、また雲にきずき、パッチの朝でした。
瓜坊からも稲刈りからも解放されてゆっくりした朝時間です。

コンバインの調子が悪く、部品を交換してもらい、乾燥機も調整してもらい、いつでも出動可能でしたが、オペレーターのこころと体がばらばらでゆっくり休養時間となりました。助っ人息子の都合もなかなかうまくいきませんが一週間後ならと二男からのラインでした。やはり、男の子がいると何故か安心感が出るから不思議な感覚でした。やはり女所帯だから疲労感も出るのかと思った朝でした。入院時、三男の帰宅にほっとした感覚と同じです。やはりバアサンの世帯は危ないと思いました。倉庫に立てかけて置いた木の箱が壊れていて、誰かさわっているなと思いました。女性高齢者世帯は危ないのでしょう。
そんな中、呑気な二男のラインは嬉しい!
将来をどう思っているのか、関心事ではありますが、まだ母を介護中なのでお預け状態。どう考えているのでしょう?まだ子育て最中なので、せくこともないだろう。
一応目途がたっているので、当分ごろり生活続行。
久し振り、上を見上げ、雲と遊んだわ。童心に還りました。
これからは土ばかり眺めず、上の雲、その果てしない宇宙の広がりにもこころを寄せよう。再度尾池和夫先生の岩波新書を手に。もう図書は返却し、購入しました。
疲れた時、ちょっと上を、雲を眺めて、発想の転換大切ですね。

昔ラボチューターの研修中、絵本,ぽあん、ふあんのくもたちの事を思いだした。再度読んでみよう。

写真中央部の白い点は月です。
東の裏からは太陽が上がってきそうな綺麗な朝でした。

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予定

2024-08-23 05:38:28 | Weblog
そろそろと稲刈り前の点検で倉庫へ。
コンバインに装着していた新調の袋なし。これも軽油缶と共に持ち去られたのかもしれない。古い袋はあるが、新しいのが消えた。ちょっと検査前の耕起に出かけている際の出来事です。以前から覚えのない除草剤の袋や古オイル缶が置いてあったり、市道に面した倉庫も家同様のあぶなさです。ちょっとの油断を狙われているのです。昨今ねぎ苗がごそっと消えたり、ブドウが盗られたりとニュースになるが、そんなことがあるあるの世です。
人を見れば泥棒って言葉が身にしみるような嫌なお時勢です。
コンバインも今年は調子悪く、方向転換レバーがスムーズに動かぬ。
今日は焦らず、準備したいと思います。こころが整わないとそれは事故の元ですから、慎重に。
息子達との都合も合わず困った!雨の予報日は不要。
天気予報に疎い息子達です。
狭い市でも東西では天気も微妙に異なり仕方のないことです。
いつも気楽に順調だったけれど、今年は何故か、チェックマークが多い。
ばあさんが一人で例年通りマイペースでするのが一番かもしれないがこの暑さが問題だなあ。
5時過ぎ、田んぼへ見に。夕方コンパネやネットを畦にかぶしておいたので、荒れの形跡なし。
ゆとりを持って稲刈りに臨みます。
日は未定。おてんとうさまの指示待ち待機。
さあ、今日はどんな日になるのでしょうか?
熱中症だけはお断り。
二枚だけの田に翻弄され続けているおばあさんの早朝です。

母も犬のこころも涼しい部屋で睡眠中。
マイペースな私達シニアです。
三人三様の在り様です。
さあ、朝ごはんの用意をしましょう。
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瓜坊のいたずら

2024-08-21 14:18:48 | Weblog
毎日のように出入りし、畦こわしをしています。
スコップで整理していると、沢蟹も大慌て。
静かに冷たい水の中で生息しているのに、かき回されカニも人間も大変な稲刈り前。また台風の予報でなかなか稲刈り時期が決まらない。人間のあいまいさをいつも疲れている。悪さするものは、絶えず観察しています。午前中、ステレンス針金で有刺鉄線を上げ、ねっとでかぶせましたが、効果はどうか?子供なのでゆっくり面白がりもしているが、大人のイノシシだったら、こんなにブログに書いておれない。唯、土を掘り返しています。
一日二度の見回り、大切。見たら泥上げで水の流れを促す。単純な事ですが、大切。いつまで続くやら?


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瓜坊君の保育園

2024-08-19 08:24:55 | Weblog
のような私の田んぼでした。
瓜坊んの大慌ての姿を目撃し、大慌てはバアサンも同様でした。
今はムラを出て猟師さんをされている幼馴染さんに連絡。
昼寝中、見て下さり、、もう逃げていなかったそうです。メッシュのマス目が大きいので
好き放題で出入りしているとのことでした。
奥の方も見てくださって様子、奥に大きな鹿がいるとのことでした。

夕方何度も持ち運んでいたネットを川側に設置。これで、簡単には出入りできないでしょう。農道にはネットを置いていました。川から上がってくるらしいので、他方にも。下の方は以前イノシシで困り果てた頃、有刺鉄線を張っているので、大丈夫だと思っています。
久し振りにイノシシの話でした。これで瓜坊を見たのは二度目。一度は20年前頃、水路でぶっぶく、ぶぶっくと音がするので、見てみると沢山のイノシシの子供達でした。
あのころもびっくりしていた。
今回もびっくりでした。
彼等は水辺で生息しているのだ。
子供達は田の中で穂を食べるでなく、泥遊びをしていたのだ。小さすぎて、食べれなかったはずだ。ペアー組んでの幼児生活らしい。
私の田んぼはしばらく瓜坊臨時保育園だったらしい。

ネットを設置してやれやれ。以前ダリという名のラブらドール犬に犬小屋を持っていき、番をしてもらったことを思い出しました。このダリには色々無理をさせたと冷汗が出る思いです。よく、犬小屋を運んであちこちで仕事をしてくれました。稲刈り前になると、いつもこの前の犬、ダリの事を思い出します。
熱中症で亡くなったダリを玄関の上り戸に置いて、稲刈り前の湿気対策を涙ともあせとも分からず、苦戦していた苦い思い出が蘇ります。
毎年このころになりと犬のダリの事も思い出します。
今、12才のこころには、そんな無理はさせることが出来ない。
もう犬は飼わないと決めていたのに、やはり、家の様子がおかしいと飼い始めた今のこころです。彼女は動物番の苦労を知らず老いの道を共に過ごしています。居てくれるだけで十分な仕事をしてくれているこころです。もう12年共に暮らしているのです。みなそれぞれの役割を担ってくれているようです。

戦前戦後の苦労を一心におってきた母にも、今、母の良きカンパニオンとしてのこころに穏やかな老い時間があることを感謝します。
瓜坊の大慌てぶりに、ユーモアも感じられ、臨時保育園、閉園です。

書き加えたいことは、幼馴染の猟師さんの事です。
7歳上の方で、私達、ムラの子供の大将のような存在でダイナミックに野山で遊び、鍛えられたと思います。多分私の元気もこのムラのわんぱく大将に鍛えてもらっていたから、この20年余りのユーターン生活を持ちこたえてこれたのかもしれないです。イノシシも子供の様に、おにっごっこ遊びに近所の味噌蔵に隠れて、見つからないかとドキドキしていた頃を思い出しました。また他所の物置き小屋の長持ちを開けてみた鎧にも驚きと怖さを感じた子供時代の遊びがリアルに思い出せます。子供って、何でも好奇心で開けます。
その鎧の件を何だったのか、聞いたけれど、売られたそうで、がっかりです。
歴史を紐解くキーがあったのに。。。。。
これに関しては、再度聞く必要があるとまだしつこく思っているバアサンです。地域史を探るヒントあり。
猟師さん達年配の方々に鍛えらえた私達、ちびっ子でした。
男の兄弟がいなかったので、しっかりその役をしてくださっていたのかもしれない。ムラの今昔を語る時、一番話が通じるのが、この猟師さんなのが面白いです。今のムラの姿を見て、嘆かれているのが残念ですが、現実です。
これは日本のどこのムラを見ても同じだろうと想像します。
暑い夏はそろそろ終盤。ちょっと稲刈り前に母の好物、ブドウ買いに母と出かけようか思案中。しばしのゆくっり時間です。
何を書いているのやら、脈路なしの思い付きブログです。いつもですがね。

Have a good day!



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びっくり!

2024-08-18 05:37:27 | Weblog
ばあさんは、早起き鳥なので、早朝5時半軽トラを田へ飛ばす。
昨日補修した畦は問題がなく入ってみると、大慌ての2匹のイノシシの子供でした。草刈時、ちょっとおかしな形跡gあったので、棒を突っ込んでいました。
その棒が動いているような気がして、また改めて突っ込んでいました。入ったはいいが、逃げられなかったのだと判断しました。てっきり、鹿だと思い込んでいて、ラジオもライトも犬にふんも効果なしで撤収していたのですが、犯人はイノシシの子供でした。畦を歩くと、大慌てでイネの中に迷い込んでしまい。帰宅。あとでゆっくり棒を抜いて出口を確保してやりましょう。散歩中、立ち話で、それはイノシシやろとのことだったので、そうかなと半信半疑でした。小さな子供ではテープも切れないし、この1週間田の中で保育していたのでしょう。田でどろ起こしをしている時も何も感じません。多分恐れおののいて田の中で怖がられたのだと想像します。今朝の逃げたい一心の姿は子供です。
私もこらっというが、内心ドキドキでした。
これで鹿でないのが判明。イノシシの瓜坊のヤンチャさん達でした。もっと明るくなったら、逃げ口確保に出かけます。先ず知り合いの猟師さんに連絡しよう。ア。びっくりしたのは、猪だけでなく、私、ばあさんもでした。
孫達にこの朝の珍事を教えてやりましょう。
息がポーンと抜けましたとさ!
田の隅を歩き、出口を探して懸命に土を掘っていたのでしょう。
久し振りイノシシの話でした。

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初秋

2024-08-17 06:55:51 | Weblog
暑い、暑いと言っている内に秋が出番を待っているような今朝は曇り。起床後、即田んぼへ。ラジオ効果なし。下の田の畦を壊して、ミミズやイモリたちが餌食になっているようで、またか!
何度もネットを敷こうと持っていくが、面倒なのでほっておきましたが、今日はネット敷きです。
田に入らず、畦荒らしの鹿です。
彼等も年々学習効果を発揮して足跡を残さないので大変。テープが切れず出入りがそうわからないのです。過去数年は効果有でしたが、なし。唯彼等の学習能力の高さにうんざりです。
今日の仕事はまた泥上げ。
次の手を考えなければ。。。
稲刈前の攻防戦展開中。


昨晩は御詠歌を上げる気持ちで母と一致。母が先達、私、鉦。
母はまあ、じょずに詠んでいましたが、ページをめくるのが速すぎて困りました。何もそんなに急がなくてもと娘文句。でもあっという間に各地のお寺参りをしました。犬が突然のチンにびっくりしていましたが,慣れて、あきれて聞いているようでした。久しぶりに母娘で御詠歌を上げさせてもらいました。久しぶりだったので、リズムが狂いがちでした。父がお盆になると、御詠歌のテープを回していたのを見ていましたから、父はあの世で、私達の御詠歌を大笑いしていたことでしょう。来年は洗練された御詠歌をと思います。母もその気になっています。来年は102才になるはずです。気ままな高齢者、100才越えとは見えないのがいとおかしです。

今日は、稲刈り前の田にしっかり向き合い、湿気た田に足跡を一杯つけます。鹿に負けておれぬ。人間の足跡を上重ねです。
こんな風に悪戦苦戦している内に年を重ねる。
感慨深いものがあります。
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