稲穂がすこしずつ見える季節になりました。
限界集落予備群の一つになりそうな村にも、春先の鹿に代わって、猪たちの登場です。
作付されていない田んぼを掘り返しています。
彼等もそろそろと準備をしているようです。
遅植えの田んぼに後期の穂肥をやったあと、新たな田にネットを張り巡らしました。
午後からも草刈後の草の整理をするので、また、田んぼ。泥んこです。田の中にも草が生えていて、つい田んぼの中へ。
この暑い季節、水辺での仕事も悪くない。
つい、思い切って草を切っていて、指まで切るなんてと大変さはいつもの事ながら、動物対策は大変です。
動物達を好き放題にさせているようです。
今年は最悪です、
高齢化と動物増加で、小さな山里の村の将来が心配です。
どのように、管理していくのか、大きな問題になってきました。
よそ事が、自分たちに降りかかってきています。
個々に悩みながら、何故大きな力にならないのか、不思議です。
まだ他人事と考えているのか?
存続が危ぶまれます。
まあ、これから、田んぼへ。