farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

見てる、見てる!

2019-02-28 10:19:47 | Weblog

一歳5ケ月になる孫娘の動画にびっくりします。

お世辞にも可愛いいと思えなかった赤黒く生まれてきた孫娘も

今やすっかりおしゃまな女のこです。その子がテーブルに広げられた、父親の仕事用の設計

地図を一枚、一枚繰り、まるで働いている様です。

何が面白いのか、ページを繰るのが楽しいのか、静かに繰っています。

その様子を撮っているお母さんの視線も面白いです。

成長過程の一瞬を切り取っています。

まるで父親が仕事をしている様子を観察していたのでしょうか?

日常のささやかな場面を子供達は真摯な目で見ています。

いいことも悪い事も学んでいくのでしょう。大人はしっかりしなくっちゃ、子供達に真似られます。

今国会討論での討論を見ていると、どうなっているのかと、この国は大丈夫なのかと、

何を子供達に見せているのだろうと暗澹たる気持ちになるのはわたしだけでしょうか?

いいことも、悪い事も子供達は 大きく見開いてみています。

おばあさんもいい姿をみせられるように真面目に、まじめに時を刻みたいです。

子供達は、大人を観察し、学んでいきます。

いい背中を見せたいと思います。

 

 あらら、写真を入れるつもりがなかったのに、古い写真をクリックしたら入ってしまった。

この写真の階段に手すりがまだついていなくて心配したけれど、今はしっかり手すりがついていて安心しました。

まだしっかり完成していなかったようです。

これまで写真のアップが豆粒のようでしたが、見やすくアップできるのが、今回の失敗できずきました。

失敗は成功の素!

さすれば、絵本の原画複製をアップ試みますね。

ダブルクリックの為か、また二枚です。これ失敗です。

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春の畑のパッチワーク

2019-02-27 22:22:21 | Weblog

畑の一部が少し埋まってきました。

九条ネギ、キャベツ、カリフラワーが植わりました。

また余白があるので、ブロコリーを植える予定。

新しく開店したお店でまた苗を買いたします。

キャベツ150本、カリフラワー45本、それにブロコリー 26本が増えます。

残りは母が満願寺あまとうを植える予定だそうです。

中央部には、夏野菜やジャガイモが植わる予定です。

田を鋤きながらまた母用の畑鋤をお願いします。熱心にする予定です。

それにしても、もうすっかり畑で過ごすことが苦痛でなく、楽しみになったのは、嬉しい発見です。

これまであれやこれやで自分をなだめていたけれど、もう何もなだめる必要なし。

畑や田圃でもくもく動くことが楽しみになってしまいました。

本腰を入れてこれからの時間田畑は花作りで楽しみたい。

 

やっとコットンの枯れ木を燃やしました。

春の火遊びは危険で、すっと燃え広がりますので、走り回って消していました。

畑で寝そべっている犬もびっくりしていました。

私が走り回っているのが面白かったことでしょう。

枯れ草は燃え広がるのが早い、早い。初めての経験でした。

この経験は田の稲株を燃やすのに生かせそうです。

もうズボンなどチリチリさせないように留意しながらと経験を活かしたいです。

ラジオを聴きながら、ニラの草ひきもしました。

手を加えれば、すべてが無言で答えてくれます。

こんなことにやっときずきました。だからできるのです。

少しずつあちこちのパッチをいろいろつなげて楽しい元気ある畑にしたい。

 

明日はやっと味噌つくり。今年は20キロだけ仕込みます。

ぎりぎりセーフの寒の仕事です。麹は綾部高校の農芸科から買いました。学生達の手作りです。

どんな出来上がりになるのか、熟成する秋が楽しみです。

これからは花も次から次と咲き、暑くなるまではいい季節になるでしょう。

今ミモザの花がほぼ満開。うれしい春告げの花です。

田の畦をまたイノシシが荒らしている。

また泥仕事が待っていますが、ゆっくりしているので、楽しむです。

布のパッチワークはずっと停滞しているが、畑は待ってくれないので、順調ですわ。

今年の農生活も緩やかには始まり、始まりです。

転ばぬように走ろう。

本来の健康を取り戻し、さあ、飛び出そう。

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畑へ

2019-02-25 18:58:31 | Weblog

お天気の日は、これから畑です。

昨日は少し鋤き、今日は畝たて。

96才の母も今年の初登場です。

本領発揮で九条ネギを植え、玉ねぎの草抜きをしていました。

私以上に仕事をしています。エッヘンのようです。

出来るかな、できるかなと言っていますが、エッヘン、エッヘンです。

畑も自分でデザインするらしく、あれやこれや考えているようです。

私は肥料を運んで、すいて段取りだけしておけば当分畑で遊んでくれます。

いや仕事をします。

 

私は場所を変えて、私用の畑ですきでしたが、枯れ草の上を鋤いたものですから、まきついて仕事になりません。

草苅機を出して刈りましたが、燃やすと、簡単に燃え広がります。あっ、私の冬用のズボンをちりちり。

年寄りに、火は禁物なのを忘れていました。

自分がチリチリさせる

年頃とは思っていませんでした。危ない、危ない。

以前母も春先燃やしていて、手をひどくやけどしたことがありました。

あぶない、危ない、皆さんご用心。

年寄りの火遊びは命取りになります。

 

玄関先のクリスマスローズが何故か、ピンク系ばかり、でも畑に白系統は元気に咲いていて、嬉しい。

畑にも春がきていました。

キウイの木は剪定待ちでぐにゃぐにゃで姿勢が悪い。

早く切らなければ、サルに狙われているモモの木にも対策を、あれやこれや押し寄せてきます。

でもボチボチしたいです。

玄関先のミモザが綺麗に咲き出しています。

庭いじりも大切な仕事です。

ポリッジの株も増えて、私のお気に入り。私の気持ちにこたえてくれています。

これから色んな花が咲き出し、嬉しい季節の到来です。忙しさも連れてきますが、楽しみたいです。

96才の母ですら、畑で元気です。負けてはおれない!

あれもこれもと思いますが、明日歯科外来の最後の診察。

やっと口腔外科から卒業です。

体調を整えて春の田畑へ飛び出しましょう。

楽しく!

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マイ ドクター

2019-02-21 20:45:03 | Weblog

寒い日でも病院へ。母と私の定期点検です。

母を美容室へ、その間に私の整形へ。

膝が痛むので別の接骨院での処置、それが終われば、次は母の病院へ。病院のはしごです。あっちへこっちと

回っているうちにお昼ごはん,

簡単昼食をとれば、私の歯科の予約をすっかり忘れての遠くのショッピングプラザへ走る。

ひろい店頭では、母が迷子になり、またあっちへこっちへと、ぐるぐる回り。

花やキャベツの苗、培養土を軽トラにいっぱいの買い物です。

郊外型のショッピングモールが当地にも現れました。

これで、ますます市内の商店街はシャッター街です。

変化が大変早くなり、格差も明確になって、スピードの速いことにびっくりです。

今日は、昨日忘れた歯科点検。

舌の荒れも気になって点検。問題ないと言われるが最近のガンの話題に影響されて落ち着かない。

最近、年を取ると、病院通い、薬が関心事となり、こまったことです。

 

こんな中、やっと私のまいドクターを決めました。

母と一緒でしたが、違うドクターにしました。

母の知り合いの方で、そのドクターのお母様とは私も知り合いです。

これでやっと安心してかかりつけドクターに定期点検をお願いしたいと思います。

ずっと多くのドクターの中で、誰にしようかと考えていましたが、やっと決定です。

白衣を着ない、身近な感じのドクターでアメリカでも教えておられたそうで、経歴が紹介されているのが安心印です。

やっと決めました。マイドクター。

 

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環境を考える

2019-02-21 20:15:33 | Weblog

田舎の夜は漆黒の闇のようなものでした。

月や星星がきらめいて、空気は引き締まり、私の自慢の田舎の大切なものでした。

それなのに、近くを走る高速道路わきのサービスエリアのあの異常な明るさはその光だったのだと後で知りました。

最近はカバーされているのかあまり気にならなくなりました。

しかしです、市道にはしらぬまに外灯がつけられ、明るくなったのはいいのですが、ショックでした。

夜の闇が消えて、都会のような光景になってしまっては、夜の星空など眺めれません。

これが田舎の良さ、売りだったのに、がっかりです。

確かに子供がクラブを終えて帰宅するには、暗いかもしれません。

私達もそんな暗さの道を通学していたのに、、、、、

道路の横は田んぼが並んでいます。

側の稲の生理障害がとても気になります。

植物も夜の暗さが必要でしょう。

明るくって、実を結ぶのをわすれるかもしれないのに。

最近そのことをテレビで放送していました。

皆が見ていてくれて問題意識を持ってくれたらいいなあ。

もう一度、田舎の良さを再認識したい。

私の家の前に外灯がならびませんように祈りたいです。

原発を動かして、夜間余剰電力を使いたいでしょうが、別に考えて欲しい。

皆忙しく動きまわされているうちに、大切なものを奪われない知恵を身につけたい。

夜の空の美しさにきずいて欲しい。

私達先人が次世代に残せる大切なものが、自然です。

もう人工的な明るさは必要なしの田舎になってほしい。

とても目障りに思います。

こんなふうに思うのは、私だけなのかしら?

子供達と無限に広がる宇宙を眺めたいです。

知らずしらずのうちに大切なものを失っていくのは怖い。怖い。

 

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啓蟄を前に

2019-02-20 06:21:48 | Weblog

春先の光が目覚めさせる季節が巡ってきて、今年の啓蟄は3月6日。

私のなまけ虫もなんだか落ち着きません。

忙しくなる前に、いろいろとかたずけておきたいと思っているのに、つい油断して軽装で

土にたつと、てきめん膝が痛む。冷えに敏感な年頃なのを忘れていました。

無理が効かぬ年齢だと、エンディングノートを書く必要にせかされる年齢なのだと、体のシグナルが静かに

教えてくれます。

そんな中、冬ならではのミニ同窓会も何度か、病院チェックも怠りなくしなくては、もう体のメインテナンスが

優先事項の一番です。

新築祝いにも、三男家族の念願の出産も迫ってきました。女の子がもうすぐ生まれます。

おばあさんは、忙しくなる前、かろやかに飛べずとも、出かけましょう。足取りがちょっと痛いかな。

   今日は、母の美容室、病院への付き添い。合間に「私も整骨院へ走りましょう。

高齢前期になると、余分な用も発生し、このように徐々に老いを深めていくのだなあと嬉しくない

感慨に包まれます。

幼い子供達からチャージしてもらわなくっちゃ。

さあ、

これからの田時間、畑時間をゆっくり過ごしたいものです。

心におーダニーボーイの詩を秘めて。

英語の歌詞、やっぱり響きます。

何気なく聞いていた歌が沁みます。

そんな年になったのだとおかしいような、寂しいような。。。。。。。

 

 

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指揮者 小林研一郎さん 

2019-02-14 10:41:23 | Weblog

 

ラスキー寒い小雪舞う日、おはぎを作っている最中、ダニーボーイのメロディが流れてきました。

良く見ると、こばけんのニックネームをお持ちの小林研一郎さんでした。

私の知っている小林さんは若かった。

でも今見ると様子が少し違っていたけれど、とても懐かしく手が止まり、見入ってしまった。

若い母親だった私は息子達を連れてコンサートに行ったものです。

其のころ、まだクラシックは遠い感じがしていたけれど、雨傘をさして指揮される様子で、こころが動いた経験がありました。

音楽に近くなったのもそのせいかもしれない。

今、演奏や、アンディウイリアムズの歌を聴きながらとても懐かしい。

お勤めをしている頃、アンディーウイリアムズがひょいと京都、山中入ってこられて、サインをもらったこともあったわ。

70才代になるとなんでもかんでも懐かしくなるから不思議。

昨夜はピアノの番組を見ていて、またピアノを習いたいなあとおもったりもした。

そうだ、ダニーボーイが弾けたらいいなあ。

懐かしい。あちっやこっちへ引き回された息子達は覚えているだろうか?

いやいややらされていた三人にしたら、嫌な思いだけが残っているだろうか?

私は、まだピアノに心をひそかに寄せている。

京都でアメージンググレイスを弾いた発表会も「経験したっけ。

息子達が使わないほこりだらけのピアノで何かを忘れようとしていたわ。

続けていたらと思うけど、今からだってありかもしれない。

思い出と共に、音楽がついてくる。

今も使われていないピアノは京都の家。

ひょっとしてもうすぐ生まれてくる孫娘が弾いてくれるかもしれない、いつかおばあさん

の想いにいつかきずいてくれるだろうか?

渋い小林研一郎さんのお話も良かった!

若がらせてくださいました小林研一郎さん!

らららクラシック、いいね。♪音符🎶

 

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もりのなか 絵本の原画複製

2019-02-06 09:54:46 | Weblog

昔、児童文学に興味を持ち出した頃、京都の四条大丸で行われた絵本の原画展で購入した絵。

マリーエッツのもりのなかの絵です。

息子三人のために3枚買っていました。

その絵の出番がなかったのですが、やっと出番がきました。

規格外の額が必要で、出来上がりを待っています。

絵本は小さいが、原画は横70センチ、縦26センチです。

 

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1968から50年

2019-02-05 20:55:40 | Weblog

NHKの教育番組のドキュメンタり―番組アルゼンチナ丸乗船名簿の中の一人として、南米移住される人々と共にした太平洋上での2週間の思い出。横浜から父、妹、恩師、友人に見送られて日本を出てからもう50年経ってしまいました。最近1968の番組を見ることもあり、アメリカではまだ人種差別があった時代だったのだと思うと不思議な感じです。南部の町で買い物中、子供にチノと呼ばれて何のことかしらと思ったことがありましたが、まさか自分が有色人種だとも思わず、過ぎて行った日々でしたが、翌年の夏フィラデルフィアでもサマ―キャンプに参加中、黒人の人々との交流もあり、白人の黒人の中にいると私は有色のアジア人で初めてアイデンティー発見の夏だった。

今あらためて50年前のアメリカを考えると、不思議な感じです。アメリカにつくやいなや、ロバートケネディ―、マルチンルーサー牧師の暗殺、東部の街でみた映画、卒業、招かれざる客など、ずっと印象深い。

翌年1969は帰り道、アポロの月面直陸。

あれやこれや激動の中で揺れていた私。

 

そんな経験を1968物語のエッセイ―を書いたら、歌手の加藤登紀子さんがひろってくださってコンサートに招待されたこともあったわ。

加藤登紀子さんにとっても,1968は思い入れの多い、年で1968の💿も出されています。

 

団塊の世代にとって、思いの深い年からもう50年です。

1968と聞くだけでアメリカ大陸を上がったり、下がったりした青春時代が懐かしい。

今も鮮やかにいろんな方に出会い、怖くもなかったいい思い出ばかりです。

南米に移住され成功したひと、夢破れた人、いろいろです。

皆一回きりの人生を果敢に生きています。

どの方もこの方もなんとなつかしいことか!

この50年が私らしさを作ってくれたように思います。

若い方には、冒険の旅に出てと言いたいです。

出ると、自分のことも日本の事もよくわかってきます。

さてこれから、団塊の私達はどんな時間を過ごしていくのでしょう。

50年ぶりの乗船名簿をみて過ぎ去った日々、これからの日々に思いを寄せてみました。

 

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お米 おいしい!

2019-02-05 20:29:14 | Weblog

早朝から口腔外科へ。ほぼ治っているようです。やれやれ。

帰宅してほっとしてこたつに潜って、ついうとうとしていました。

そこへ

電話がかかってきました。

何かしら?

知らない女性から、私のお米がおいしくって、つい電話しましたと感激の電話でした。

びっくりしました。

思わずおいしくって電話したとのことで、まるで私のような反応の仕方でした。

感激したら、早く伝える。

感激してもらってこちらも感激の午後でした。

今回1キロの小袋も並べておきました。

試食しやすかったのでしょうね。

食べてもらわないと伝わらない味です。

小袋の成果が出ました。

私のお米、おいしいのです。

いつも食べていると普通過ぎてわからないのですが、おいしい。

フアンが増えてうれしい午後でした。

ちょっと苦労が報われる感じでした。

この春もおごることなく、こつこつおいしい米つくりに精を出したいです。

イノシシに荒らされても懲りずに排水に心を砕くことも大事な事です。

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