farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

霜降りの早春

2021-02-28 08:45:52 | Weblog
今朝6時過ぎ、家の前の田はうっすら白い。
西には、明るい月が見え、春の朝のお月さんも綺麗。
シャンと気が
引き締まります。
二月も逃げるように去っていきそうです。
掃除の能率が悪すぎるコロナn影響であり、寒さでした。
やはり冬眠状態で過ごしました。
お腹廻りがポッコリ、えらいこっちゃ!!
薄着になると、胸で下半身に意識が向かず、よく観察すると、脂肪いっぱいのよう。
意識を下半身に向けて、明日からの三月に向かいます。
いよいよ、春近し、紅梅もサンシュウに黄色が、ミモザの辛子色が綺麗。クリスマスローズも咲き出し、
そわそわする季節です。

たまに街中に出ると、ぐったり疲れます。
農閑期もわずか、高齢の母とシニア犬との生活で、のんびりしすぎて、簡単に疲労感を覚えます。
こんなことに、ああー、年なんだと感じます。
夕方の犬の散歩で、出会う、田起こししておられる若い方には、ほっとします。
真剣に土に向かっています。
土が喜んでいるね!そんな挨拶ができるって気持ちがいい!清々しい!

さあ、これからゆっくりしてから、久し振りに畑の玉ねぎにおそがけの追肥。
畑にもどしたクリスマスローズの顔も見てきます。
アプリコットです。

緩やかに始動します。
玄関先の希望と言う名のバラの新芽から元気をもらいます!
もう枯れたかとがっかりしていましたが、赤い芽が出ています。
生命力にばんざい!
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田仕事

2021-02-24 19:26:30 | Weblog
今日も11時頃から田んぼへ。
気になっていた畦の泥上げです。
ここは、根がはっていなかったので、スムーズに進み1時ごろ終了。
田の法面には、小さなよごみが見えたり、つくしも顔を出しています。
フキのトウも見えます。
泥水の中には、どじょう、イモリ、あめんぼうの子供達が大慌ての様子でした。
野にも春がきました。
田んぼ仕事はほぼ終わり、ほっとです。
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ヒャッ小雨の中

2021-02-23 19:20:54 | Weblog
今日は天皇陛下のお誕生日。そして三男の誕生日でもありました。
寒い日です。実を言うと私の結婚式の日でした。雪の中ででした。
そんな冬中、私が10時過ぎ、田んぼへ。
スコップをもってです。
なかなか根の張った泥を上げられません。
午後からも続行しました。
やっと泥が上がって綺麗な溝を回復。
足元が固く見てみると,「なくなったと言っていたメッシュの柵が泥と草にまみれて埋まって取り出すのが大変。臀部が痛くなったのも当然です。10枚を取り出しました。
うんとこしょ、どっこいしょです。
盗られたのかとうんざりしていましたが、出てきて安堵の気持ちとひやっとした気持ち複雑でした。
まさかで良かった!私の思い込みでした。
嫌なことがあって以来、人間不信にもにた気持ちに襲われていたので、ちょっと安心しました。
この残数メッシュも其のうち立てようと思っています。
鹿の足跡があちこちです。
次はメッシュで囲んだ田の溝上げが待っています。
少しずつ、整理しきれいに仕上げます。
2時間、ワンセットの仕事です。
少しずつきれいになるのは、気分がいい!
今日は、ピアニストの話を聴きながら泥作業でした。
こんなことで達成感を感じられるなんて面白い!
少しずつ頑張っています。
夕方知り合いがミモザの花が欲しいと来られ、好きなだけどうぞ!
機嫌よくミモザを楽しんでもらって、春。
我が家の庭にも、クリスマスローズ、アネモネ、枯れたと思っていた希望という名のバラも新芽を出しました。
田には毎年みるトンビもいました。
まるで一人仕事をしていると仲間におもえるトンビ君です。
何にもかも静かに動いています。
春よ、来い。
紅梅はきれいに咲いて、もうすぐ春。
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そろそろ動きだす虫のよう

2021-02-22 17:56:39 | Weblog
学生時代、アメリカ人教師からグランドフォッグデイーと言う、季節の言葉を新鮮に聞いていました。
春を感じ始めると思い出す言葉で今がそんな季節なのかと思います。

朝から農協から肥料配達の連絡が入り、倉庫を開け、待ったいました。
一部は畑へ堆肥を運んでもらいました。この地区では多い購買とのことでした。
そうでしょう、畑には長年の肥料ごみが一杯で昨日はその整理でした。まだまだナイロンゴミが、産業廃棄物化したものが一杯です。
その整理がこの春の課題です。
買うのはいいが、後の整理が大変を実感しています。
母の時代のものがほとんどです。残務整理は大変ですが、畑も心を美しくと思って働きます。
肥料受領後、田んぼのメッシュ柵張を終了。2巻きのステンレス針金すべて使い切りました。
犬のこころを田に侍らせ、国会討論を聴きながら器具をくるくる。
予定の柵を張り終えました。
次はまた溝の泥上げです。
畑へ行ったり、田に来たり、忙しい季節が巡ってきましたよ。
少しずつします。あせらずこつこつです。
5月の田植えに照準を合わせの農作業になります。
コロナの時代ですので目の前に人参をぶら下げるわけにいかず、何が楽しみなのか、農作業を楽しみます。3月20頃のジャガイモ10キロ植えをめざして、畑鋤も再開。

母が元気でいてくれるので、安心して動け、ラッキーです。
今日は犬を田に連れ出したけれど、母のためにステイさせなければと庭先で座っている母を見て
思いました。いいコンパニオン役を「してくれる8才半のラブラドールのこころです。
彼女がいるから家も安定します。
大事にしなければといつもゆっくり歩くこころに想いが行きます。
こんな思いをするの、初めてで、我家の大切なメンバーだと痛感します。
熱中症で失くしたダリ分も愛情を注いでやらなければと思います。

いよいよ三寒四温に季節、こころは春です。
穴から飛びだしを待つ虫のようです。
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体のメインテナンス

2021-02-20 19:01:38 | Weblog
田畑一面の雪。モノクロの世界ですが今日はすべて消えて嘘みたい。
昨日は重い腰上げて接骨院へ。
電気をかけてもらい、マッサージ、超音波などいつものメニューでした。
今朝はお陰で体がぐったり疲れ、寝てばかり。
午後から思い切って農機具屋の展示会を見学、ついでに草刈機の刃を代えてもらい、
帰路知らないところへドライブ。福井県高浜になり、夕方だったので急いで帰ってきました。
指は腱鞘炎とのことでマウスのせいかと思いましたが、いやいやメッシュ柵用の針金切で痛めたのだと
思いつきました。2巻切っただけなのに、そく影響が出ます。
月二回のメインテナンス日を設定です。
雪かきで肩を痛め、今回は指。
無理厳禁の年頃です。
明日はお天気、また溝あげ再開しようか?
寝ようか?
悩ましい年齢です。
つい明るい光に誘われて馬鹿力発揮となります。
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ピアノへの想い

2021-02-19 07:48:31 | Weblog
今朝、テレビで東北被災地へピアニストの西村由紀恵さんがピアノを50台送るという
画面が出ていました.西村由紀恵さんは、私の三人の息子が音楽教室に通っている頃から知っていた
若いピアニストです。今、彼女はピアノをこころの支えにしている人達に送る活動をされているようです。
想いが繋がれ人のこころを癒しているのです。

私も何故か、子供の頃、小学生時代、近所の女の子の家の玩具のピアノに心惹かれてよく行っていました。また、分校にピアノが入った当時、同い年の先生の娘さんがピアノを習って、学校のピアノで練習されていたので、私もよく遊びに行って触っていた思い出、ねこふんじゃった!を教えてもらってよく
分校のピアノを触っていました。中学校時代も音楽室のピアノを触っていた思い出しました。
親にピアノが欲しいなんて言えない時代でした。
でもずっと心の中でピアノがあったようです。ずっと潜んでいました。
三人の息子達の幼稚園児時代、三人とも音楽教室に通わせ、親も付き添って、音楽の初歩を学んでいたようです
でもこれには、またアメリカ時代の思い出、それは日本の高校生留学生がマイク、真木のバラが咲いたを披露、その時、音楽はこころをつなぐという思いを持ち、ずっと音楽はこころの中で響いていました。
いや、その前東京の学生時代にピアノでなく、小さいクリーム色のポーダブルプレイヤーを買ってくれ、大判のリーダーダイジェストで買ったレコード盤をよく聞いていました。慣れぬ東京の小さな部屋でです。ジャズからクラシックまで色々の曲が入っていました。
こんないろんな思いから子供達には音楽をと考え、息子達のピアノ教室でした。
このピアノは母が買ってくれました。私には余裕がなく買えなかったけれど、あっけなく
母が買ってくれたのが不思議でした。
そのピアノはずっと部屋の片隅で眠っていましたが、やっと二歳になる孫娘が遊び始めたようです。
三男の娘です。三男はあまり興味がなかったらしく、バイエルで終わっていました。さてこれから孫娘、どうするでしょう?4月から保育園に通うらしい。
密かにピアノを弾くようにと願っているおばあさん。そのピアノももうすぐ50才くらいになるはずです。
まだこの間、ピアノの発表会で失敗でしても平気な三男の姿が鮮やかです。
誰か、ピアノの想いをつないでくれたらいいなあ。
朝、ちょっと西村由紀恵さんの活動を見て思い出しました。
年を取ると、すぐ昔のことが鮮やかに思い出されます。
加齢に伴う恵ですね。
年をとるのも悪くないわ。
おじいちゃん、おばあちゃん、自信を持ちましょうね。
思い出をいっぱいにしましょう。
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オランダ映画 アントニア

2021-02-17 16:39:59 | Weblog
午前中田んぼの中でついオランダの事を思い出し、映画、アントニアも思い出しました。
うろ覚えのタイトルだったので、今調べました。
あっていました。
農村女性の生き方、女性の生き方に興味がある方はいまでも岩波ホールで上映しているらしいです。
映画好きの方はごらんになってみては?
オランダ映画 アントニアで検索すれば出てきます。
私は昔、京都に住んでいる頃、関心を持ってみました。
今尚タイトルだけ覚えていました。
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寒風の中で

2021-02-17 11:44:33 | Weblog
2月の里山で大雪予想の日、田に立っていました。
寒いのですが、畦の泥上げは寒い日に限ります。
動けば暖かくなる。
畦に敷いたメッシュを取り出すのも泥と草で抜くのが大変で、お尻に力がかかったようで、
ちょっと痛みます。中途で中止、メッシュを他に運び、設営準備を少しずつの仕事ぶりです。
国会討論を聴きながらです。
その中で注目に値するオランダの農業事情を知りました。
オランダと聞いて、在職中、オランダの古書店にオランダ語雑誌のバックナンバーの有無を問い合わせ、確認し、購入、製本などの過程にいたと懐かしく思い出しながら、オランダの農業に興味を持ちました。
オランダ語学習のお誘いも受けながらスルーしていましたが、長ったらしいオランダ語も思い出し、泥も寒さも気にならずの作業でしたが、早めに引き揚げ、今パソコン前。
日本のように、小さな国のオランダにちょっと関心を向けたいと思いました。
日本の今後の農業の在り方をヨーロッパの小さな国々に学ぶことが一杯あるのかもしれないです。
昔オランダの女性が農業に向かう映画を見たこともありました。女性の名はアントニアでしたかな。
普段何気なく過ごしている中で、ちょっとラジオに耳を傾けると新しいトピックが待っているようです。
花の豊かなオランダです。
どんな農業が行われているのか興味深々になりました。
雪降り前、戸がガタン,ごとんとなっています。
まだ京都北部は冬なかです。
午後から整骨院で秋に痛めた人差し指に超音波をかけてもらおう。
寒くなって、痛いと指が言っていますよ。
体は「正直。
私も素直にその声に耳を傾けよう。

それにしても、獣害の為作付けを二年間、今年も予定なしで放置していると大変な労力を要します。
水稲共済記入用紙が回ってきました。
少しだけ変更を加え、小さな田に里芋畑に変えますがどうなりますやら。
手抜き畑になるはずですが、管理軽減を図ります。土を守ることは愛情も力もいりますのよ。
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歴史のページ繰り

2021-02-16 09:02:27 | Weblog
寒さがぶり返し、今雪がちらつき始め、寒い。
暖かかった後の変化には身が縮みます。
まだ家の整理は緒についたばかりなのに、市史の年表編を繰っていると際限なく色んな
思いが錯綜します。江戸時代に、中世に戻ったり、令和に生きながら紙面であっちへこっちへと
ワープします。時間がいくらあっても足りない。
大仕事が脇にやられてしまいそうです。


白内障手術後一年経過、あまり芳しいと言えませんが、新しい眼鏡を車運転用に新調。視力があまり衰えてなくて、6年前とほとんど同じらしい。ゆがんだフレームも代えて、リフレッシュです。
鬱としいのは、瞼の異変,手術前、瞼に打たれた注射が災いしているのかもしれない。ドライアイ、アレルギー、花粉症とかいろいろ名前と薬処方をくださいますが、どうなのか?
老化現象でしょう。目元すっきりは昔の事となりました。白髪のおばあちゃんでしたわ!

さあ、これから本箱の整理をします。
またページを繰って寄り道で進行しないでしょう。
農閑期の楽しみとして容認しましょう。
寄り道ばかりですが、なにか新しい事に出会えるかもしれません。
ジグザグ、ジグザグ!

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快調な出だし

2021-02-14 19:39:55 | Weblog
8時からムラの年度初総会。
議長の運営がスムーズで10時で終わりました。
こんなに早く終わるのは稀。
特段のとっぴくもなく呆気ないほどの早さでした。世代交代のせいかもしれません。
心地よく進行し、いい出だしでした。

午後から畑へ。
鹿が大暴れ気味でネットの修整。
年末危ないと思いつつスルーしていましたが、やはりきゃべつやレタスを齧っています。
危ないところに再度ネットや線を張り、簡単修理で、終わったのが5時過ぎでした。
よく働きました。踏み台に乗っての作業も難なく出来やれやれでした。
これが終われば畑鋤開始です。
少しずつ畑を鋤いて行きます。
田のメッシュ張あるのですが、今しばらく畑で過ごすことが多くなります。
お天気は、田畑。🌂の日は家でゴロンか掃除。
めりはりをつけてこれからの農繁期への助走です。
順調な運びで滑り出しました。
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