farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

舞鶴横断の小さな旅

2014-09-24 19:39:18 | Weblog

週一回の水中歩行の後、加佐地区の西方寺まで走ってきました。

目的は、添田潤さんのブドウを買う為でした。

大庄屋上野家の一隅に仕事場をお持ちで、4人で万願寺甘唐の選別作業をされていました。

緑の鮮やかな色、香りがさわやかで、仕事仲間の方と真剣に選別。

彼とは、同じく10年前から、農業の道についたので、なんとなく印象深いわかものでした。

NHKの討論番組にでて、積極的な若者だったのです。

直売所などでたまに会うことがありましたが、今回はしっかりお話を聞いてきました。

今は三児の父親、たくましい農業者として指導的な立場で頑張っておられます。

可愛かったお顔も、もうしっかりした男の顔です。

これからの舞鶴の地域農業を引っ張って行かれるのでしょう。

たまに若い方とお話するのもいいものです。

しっかりした応答性ある会話が成立します。

さわやかです。

 

プールの指導者も若い、笑顔のいい先生、添田さんも率直で前向き。

若い人々と交わらせてもらうことは、大事です。

共通の話題で盛り上がります。

若い方々からいろんな刺激を受けて、仕事に励みましょう。

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忙中閑あり

2014-09-21 10:44:57 | Weblog

春、隣村の幼馴染のKちゃんにめだかをたくさん分けてもらっていました。

小さな鉢水草に浮かべて、赤い、小さなメダカたちをみるのが楽しみになっていました。

かえるがいるのにもきずいていました。

ああ、かえるが鉢に飛び込んで漁をしていたのです。

メダカたちがいなくなり、がっかりしていました。

いたものが、急にいなくなると、なんと寂しい事か!メダカであっても!

水草かき回しました。

でもめだかがいない。

ある朝、鉢を覗くと、小さなめだかが泳いでいます。

こどもです。まあ、かわいい事と言ったらありません。

さっそく、網を買って、別の容器に入れました。

メダカって、共食いするそうなのです。

 

ある日、そのカエルの悪さを話していたら、車屋さんが、また分けてくださり、

今、鉢には黒、白、赤のメダカがすだれの下ですいすいです。

 

こんな小さな魚たちに餌をやるだけで、愛着がわいてくるから不思議です。

犬のこころも鉢の水を飲んだりしていますが、わかっているのでしょうか?

こころにしたら、朝、えさをやって、座り込んで眺めているわたしをも不思議に見ているのでしょうね。

忙しい毎日の中で、ほんのしばし、小さな対象を見るって、楽しいことですよ。

 

でも人間にしろメダカにしろ、生きるって大変なことなんですな。

油断していると,たべられちゃうぞ。

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脱穀する

2014-09-17 19:36:43 | Weblog

j昨日、今年は早めのもみすりが半分だけ終わりました。

京丹後市に出張で来ていた二男が翌日休みだったので、できました。

一年ぶりのもみすり、機械ベルトの摩耗が原因で朝からツラブッテいましたが、

夕方には、半分仕上げました。

さっそく精米にして、夕方、味を確かめました。

やはり新米は、唯のごはんだけでも美味しい!

やっていて良かったと確信する一瞬です。

苦労が吹っ飛ぶ一瞬です。

 

今年出来は、例年と差が明白でした。

屑米と称する玄米の多い事。

早く刈ったせいで、最初の分は青米も多く、久し振りに乳白色米も多かったです。

やはり、天候の異常が原因と思われます。私にでもわかる顕著さでした。

年々米作りも大変な時代を迎えていくのだと思います。

でも懲りずにまたしばらくしたら、来年度に備えてトラクター仕事を始める。

ぐるぐるぐると米つくりは際限なし。

こだわればこだわるほど、際限なしが農業するってことなのでしょう。

今年は腰に負担がかかっているなと、老いの坂道を登り始めて思っています。

今年は、ひとりで稲刈り、乾燥をこなしていたのです。

まあよくやるわーーーーー。

持続可能を目指して、ボチボチ、確実に、謙虚に楽しんでいきましょう。

苦と思えば、苦、喜び、ありがたさと思えば、喜びであり、健康で働ける有難さ、

すべてに感謝するこころが生まれます。

元気で、楽しんで、働ける幸せだと、心のベルトもしっかり締めて。

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稲刈り終了   平成26年度

2014-09-15 21:14:50 | Weblog

やっと今年のコシヒカリの稲刈りがおわりました。

あと一度、モチ米脱穀に使うコンバインですが、洗車して、倉庫へしばらく保管。

ネット、ライト,支柱、コンパネ、すべて回収してきました。

終わったら、京都国立美術館に、ナシ狩りにと思っていましたが、

畑仕事が面白くなってきて、母の見習いをしようとおもいます。

何でも、愛情を注げば注ぐほど、こたえてくれる実感があるからです。

応答性です。人にも野菜にもです。

  -----昨夜も遅く、パンパンと音がします。

鹿も泣いていました。すぐ飛び出すはずですが、入浴中で大丈夫かなと気にした夜でした。

やはり私の田に命中のパンパンの残骸発見。新たなイノシシ侵入の形跡あり。

でもお相手が田で苦戦している姿を見ると、しょうがないなあと寛容な私でした。

腰が痛い、足が痛いと言いながら仕事をされているので、夜中のパンパン音さんに我慢しましょう。かわいそうになってきました。来年は新たな作戦を練りましょう。

花火のようなものをほり込んでおられました。イノシシも音を聞いて大はしゃぎの夜だったのでしょうか?

相手に問うと、合点の行かぬ答え。

そうですか!

応答する気力失せます。

 

私も年を取ったら、いじわるばあさんになるかもしれないから、この辺でピリオッドを打ちましょう。

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最後の稲刈り

2014-09-15 05:16:22 | Weblog

今年最後のコシヒカリの稲刈り予定しています。

これから早朝なのですが、乾燥機のもみを排出してから10時ごろから開始。

湿気た田が少しあるのですが、何とかクリアーできそうです。

不慣れな頃は、よくコンバインやトラクターを沈めて大変でしたが、最近はそんなことはなくなり、10年経過すると、我乍ら感心するほど、操作が上達しました。見よう見まねのこれまででしたが、ちょっと一歩前進、母の畑の見習いもできるようになり、時間の蓄積の大切なを感じます。何事も辛抱が大事。

 

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ギオンまめのちいさな鞘

2014-09-14 20:09:20 | Weblog

白やクリーム色の小さな花が咲き、小さな鞘が出来始めました。

より一層力を入れて、手入れをしました。

まず小さなかたつむりを手で取ることです。

悪いことをして葉をレース状にしてしまうのです。

 

次は土を寄せて少し中耕。

日々の成長を楽しみにしているのです。

 

 

この畑は、私の管理下のミニ菜園のようです。

モロヘイ、バジル、オクラ、辛いハバネロ、花、ゴーヤ、安納芋、植えていましたが、サツマイモは、イノシシがすべて食べてくれました。

ここは、実験畑なので、母に触らないように言っているのです。

様子を見ながら、管理しています。

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稲刈り 三回目 

2014-09-14 09:40:45 | Weblog

三回目の稲刈りを終了。 予報では天気なのですが、ちょっと雨が心配で、 朝ぐずぐず躊躇していましたが、決行。 おかげで予定分刈りました。 ふと見るとカラスでなく、トンビの子供が遊びに来ていました。 春近くの木立で鳴いていた雛でしょう。 成長して、羽を広げて見せてくれているようでした。 ほっとする時間であり、うれしい訪問者でした。 イノシシのお気に入りの田も刈りました。 あと一回を残すのみとなり、スキルアップを図って、上手に刈る練習をしなければ。 いつも虎刈りなんですから、次はこざっぱりと刈りましょう。 まだモチの稲刈りも控えているのに、大方刈れてほっと。 今日は近くの温泉につかって体を休めましょう。 それにしても、重い体重のおかげて、モミをあげたり、ほり込んだりできるのです。 もう何キロ乾燥機に入れたり、出したりしたでしょう。 お腹廻りはすっきりしませんが、背中は、ゼイ肉が落ち、すっきり。 お腹の脂肪で支えたり、燃やしたりしているから、重労働に「耐えられるのでしょう。 腕、手はますますたくましく農婦の手になっていきます。 小さなもみじ葉の手も老農婦の手に成長しましたよ。

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秋、テキサス生まれのジニア

2014-09-12 19:55:50 | Weblog
季節かわって、秋。
畑では、まだテキサス送られてきた、ジニア花盛り。
色彩のはっきりした花です。
人からも喜んでもらっているようです。


まさか中学時代のペンフレンドから花のタネを受け取るとは思いませんでした。今年は種を取って希望者に回していきたいと思っています。
世界を花でつなぐ。
お隣にお分けした花が我が家の玄関先から見えて、素敵で、明るい。
とても長持ちして元気がいい。


ーーーーーーーーーーーーーー
明日は三回目の稲刈りを予定。
早く稲刈りを終えて、ゆっくりしたいと思いますが、そう簡単にはいきません。
予期せぬ雨でぬかるんで昨日も今日もお預け状態でした。
明日こそ。

ネットをダブルに張っても風でそよぐのですが、最近あれっと思うことがおおいのです。
夜、10時半、パンパン音がして、見に行くと近所の方。
朝行ってみるとネットが吹き飛んで、ライトも落ちています。
何度あったでしょうか?
明るい車のライト、パンパン音がするので、出動です。
また同じ方です。
まさか私の田に追い込んでいるのじゃないでしょうね。
そんな風に聞きたい最近です。
ピカピカライトを3つ、ソーラーライトも付けて、頼りなげなネットダブル。
そんな中でも動物は飛び込む?
ソーラーライトも抜かれて飛んでいます。
鹿やイノシシは抜くのですね。
近くでも、ネットの支柱を抜くでと聞いていましたが、まさか?
今朝のライトが抜かれて飛んでいるの、これは、動物でなく、人間イノシシなんだと
確信した今朝でした。前夜はしっかり、ハンマーで強くたたいていたのに。。。。
またひどく倒されていました。
散歩中の幼馴染の坊さん、こんなん動物しないやろなあ。。。
同感です。
皆思うことは同じ。
今回のことで、再び水路破壊のことを思い出しました。
そんなことをする人もおられるのです。
私、ああ。またか!
平凡な田舎生活でもいろいろありますな。
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2014-09-11 21:03:30 | Weblog
山から上がってきた月がきれいでした。
しばらく見ていました。

今日の月ではありません。
下の明かりは近所の作業場の明かりです。
 月を見ると、秋だなあと季節を感じますね。
多忙な中で、ちょっと立ち止まって、自然を愛でたいです。
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水中歩行でストレス発散

2014-09-10 13:05:52 | Weblog
毎週一回の水中歩行を楽しんでいます。この忙しい農繁期に!
20名、半数は元気な高齢女性達。
その中で、黄色のセパレートの水着で久しぶりにプール。
水中に一時間入っていると、上がる時の体の重さをしっかり感じます。
水の中では、かろやかに動けているのに、上がると重い体。
始めて感じる感覚です。
昼食後、さーっと10分くらいでプールで、一歩き。
運動を生活の中に取り込みました。
爽快!



今日は稲刈りをしたかったのに、午後からの雨、雷を警戒して中止。
急いては事仕損じると心に決めてゆっくり
午後から乾燥機にもみに排出、
明日様子をみて、また三回目の稲刈りをします。もう少しでコシヒカリの稲刈りを終えます。
4回すれば、一応今年に稲刈りは終わり。
10月には、モチの稲刈りがありますが、
これはバインダー、稲木干しなのでゆっくり。
一つひとつかたずけていきましょう。




ギオン豆の白い花が咲きそうです。
どんなおいしい豆が出来るのか、楽しみです。







スーパーへ野菜、キュウリ、ナス、モロヘイヤ、辛い
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