farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

エアコン オン

2023-06-29 17:59:29 | Weblog

今日からエアコンをオンにしました。上も、前も横片方田んぼなので、これまでエアコンなしでしたが、さすが今日からオン。

風があれば涼しい風も吹き込み、案外エアコンに依存しなくてもいいのが嬉しい。

これで少し疲労が取れそうです。

今日は母が出かけた後、ついゴロン、ゴロン。少しだけ田の水具合を見に行ったついでに畑へ。きゃべつ20株定植。計30株のキャベツです。何度撒いてもうまくいかなかった白ウリがはえ出し、そろそろ定植しなくては。。。。いろいろありますが体がついて行かず、キュウリは支柱がまだ完全でなく、うなだけ気味。自家用だけなので油断していますがそろそろ、支柱立ての要あり。

別の畑へ移動すると、サツマイモ畑も草が目立ちます。ジャガイモ畑はもう草ぼうぼう。どこへ行っても草だけ元気です。

田の苗も大きくなり、株もたくましくなり、そろそろ水を切る中干しの季節です。

順調に成長してくれて、暑い暑いと言っている内に稲刈りの季節もすぐでしょう。

お盆が過ぎれば、稲刈り準備です。直ぐ秋がやってきそう。

7月に入れば本格的に田の草刈。休耕地の管理作業に忙殺され、いよいよ大忙し。

疲れれば休む。休養が優先第一のばあさんの農業です。

明日h整形でビタミンD処方してもらう月一の通院。

体の管理が大切になってきました。

安心して農作業が出来ます。

今日もなんとなく過ぎそうで、これでいいのだわ。

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農道での会話

2023-06-29 07:49:25 | Weblog

カラスの死因がわかりました。

トマトやスイカなどを食べられている知り合いがこぼしていました。

やはり人為的な成果のようです。

まるまる肥ったカラスがゴロンと畑に横たわり、びっくり。

知人の畑にも1羽あったそうです。

畑をよく見ると、甘唐や小さなトマトの実が落ちています。

大きなプラムの実も転がっています。

まだ青いのにです。

最近、農作業をする人も減り、作物もわずかで私達の作る野菜を観察しているカラス達。私のスイカはまだまだですが、其のうち対策が急務です。

プラムの木にはアルミ色の草防止シートを巻き、風に揺れてふわふわ。赤い合羽も吊るし、たまにラジオをつけたり、工夫が要ります。同じではいけません。

ちょっとカラスの生態を学ぶ必要あり。

カラスやサルの餌作りでは、喜び半減。意欲消失です。

おばあさん二人、困っています。

周囲も雑草だらけになり、日本の現実です。

奥の村では、コリアン系の業者がバッテリー解体事業を始め、村も大揺れ。少子高齢化、農業離れが顕著です。

明るい未来のはずが閉ざされつつあり、皆意欲消失気味です。ただただ補助金が投下されているため、土地管理を強いられ、田と畑は別でおかしな現実です。

これでは、日本はどうなるのか?

他人事でない域まで達しつつありますわ。

あきらめに追い込まれていきますわ。

村だけの問題でなく、日本の問題だと意識する必要ありですが、多くは他人事でしょうね。

これから、母はディーへ。元気、意欲満々で手押し車を押してもう出ました。

さあ、見送ってきます。

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草、草、草

2023-06-26 21:36:40 | Weblog

いつも草の力に圧倒されます。

毎日草取り。今集中的にスイカと金時真桑、かぼちゃの草取りです。

蔓も伸びだし、ますますやる気がおきます。

近くのプラムの木,2本の青い実も大きくなってカラス達がにぎやかです。

午後畑へ行ってみますと、大きなカラスが1羽畑で死んでいました。朝には見かけなかったのにです。何故なのか,死因が不明です。

朝は膨らんできた美人あまとうを齧っていましたが、トマトの側でゴロンでした。レーキで竹藪に置いてやりました。近くの木から見ていたカラスが鳴いていて、悲しんで私がどうするのか目撃しているようでした。何故なのか?

 

今朝は大原に住んでおられたベニシアさんが亡くなられ、こころ寂しく思っていたのに、憎たらしいカラスでもなくなっていると、寂しいものです。どこかで薬でも盛られてごろんだったのでしょうか?

 

午後はラジオから流れるバッハの音楽を聴きながら、しずかに草抜き。

綺麗になっていく様は気持ちがいい。次はサツマイモ畑へ移動です。明けても暮れても草抜きに忙殺される日々。

これが終ると、また 田んぼの草刈や耕起。ぐるぐる舞です。

 

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時間がかかる!

2023-06-25 06:17:40 | Weblog

初孫が誕生して、記念のバラを植えた。

希望と言うバラでした。

7年も経過すると、見事な花を展開し、成長には促成でない確実な時間が必要なのよと当たり前のことを教えてくれている。朱の混じった赤の大輪です。たくさんの蕾をつけて嬉しくなり、そっと自然を教えてくれます。孫ももう小学校2年生のサッカー少年になりました。 身近に見、こころを傾ける世話をしていると、おのずと答えてくれる花々です。裏に植えていた花ショウブも知らぬ間に咲き、もううなだれています。

忙しい農作業部追われている日々にあって、花は慰め、こころ優しくさせてくれます。

昨日の若宮正子さんの元気の秘訣は絶えず学び、ミッション感を持って過ごすことにあるようだと、講演を聴いて感じました。88歳、白髪でも気持ちが若々しいのが印象的でした。今年も海外旅行を予定され、さらに学び若々しくなられるのでしょう。新しさを受け入れ、世界を、自己を広げていかれる学びの姿勢なのだと痛感しました。人生百年時代を生きなければならない世代には大事なことだと我、母を見ていて思いました。高齢世代も大志を抱けでしょうか?

また草取りをしながら考えますね。

 

今日は久し振りの村の税金集め当番。役割をしっかり高齢と言わず果たしたいです。

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草抜き三昧

2023-06-22 10:55:20 | Weblog

畑近くの山裾でカラス達がにぎやかです。

まるで、おばあさん、今年はキュウリを作っていないのかと文句を言っているようです。いやまだ青いプラムの食べ頃を話し合っているのか、何故かうるさいカラス達でした。今年は本数を減らし、わずか5本のキュウリ、5本のナス。それに、従姉からもらったあまとう美人が30本、スイカ、まくわ、かぼちゃを広く植え付けています。やっとショウガも芽を出し始め、里芋の畑などの草抜きをしました。ラジオを聴きながら、せっせとじっくりの畑仕事です。抜くと野菜達は嬉しそうです。

こんなにじっくり草抜きしていないので、なかなか草抜きもいいものだと思いました。高くのびた草は鎌で切り取り、畑に重ねて土を守ります。昔の台風で流れ込んだ川石もバケツに拾い集め、地味な仕事ながら、充実した時間でまんざらこんな仕事も悪くない。草が伸び放題の畑を3ケ所抱えながら、順番に回っていきます。

畑仕事にも慣れてきて、マイペースで動けそうです。畑に行けばなんでも仕事ありで、野菜達の声も聞こえます。あれして、これしてと訴えているかのようです。

今日は、雨。ゆっくり。母は半日ディーへ。

明日はまた久しぶりに若宮正子さんの講演を聴きに出かけ、リフレッシュします。どんな元気をもらうのでしょうか?楽しみです。

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てんこ盛り

2023-06-19 06:56:16 | Weblog

仕事のてんこ盛りなんです。早朝8時からムラの里山管理作業、それが終われば定期的な村のメッシュ柵管理の草刈、その後、畑の地主のみのくメッシュ柵下草刈りの三本立て。60歳代の男性中心で手早い作業に組から女性2名の構成です。草刈機の部品を飛ばしたり、鎌の柄が折れたり、調子悪い日でしたが、のろのろながら参加です。効率の悪い日でしたが、男性陣は大目に見てくれているので、ラッキーです、

 

午後からは農機具屋の展示に出かけました。昼寝時間を割いての外出。栗のはちみつや新しい鎌を買って、ほっこりコーヒータイムをしていると、女性に声をかけられ、久し振りの再会で嬉しかった。彼女は野菜の学校で、「きゃべつの葉につく青虫をねじり殺すと言っていた彼女でした。その頃は私はそんなことが出来るのかとびっくり下ましたが、20年も経つと、甘ちょろい事を言っておれません。私も今同じことをするわと大笑いの再会の日でした。その後、コメリに行って、エキナセアの株を何本が連れて帰りました。ピンク色を探していたのですが、無く、赤や朱です。

やっと盗まれた喪失感から回復の日でした。

帰宅してから、田にケイ酸カリを撒き、成長悪い箇所に少し余分に追肥。

大仕事が終わってやれやれの盛沢山の一日でした。

充実感満載。たまに出会うムラ人にも出会えてコロナ後を実感しました。

夕方、田に戻り、肥料をぱらぱら。長くつを脱いで素足で田に入り、スムーズで泥エクササイズでした。

上の田では今年の区長をされている幼馴染の友達の息子さんが除草機を回し、一生懸命。無肥料、無農薬で頑張っておられます。いつもこの親子からは元気ももらい、仲良くさせてもらい、こころ強い仲間です。汗も出だし、やっと脂肪を燃やすことが出来そうな季節到来です。最近まで汗なんてかいたことがなかったのに、農作業のお陰で発汗し、健康的です。

あー昨日は忙しかったけど、充実した日でした。

昨日は新しい移住者の方と日本ミツバチの養蜂の事も聞くことが出来、いい出会いでしたし、栗のはちみつも京丹後の方から購入。私の疲労回復剤になってくれるはずです。新しい村人にはハチミツを買うからと伝えておきました。新しい人にはいろんなことに挑戦して、高齢者に元気を与えて欲しいものです。

 

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無理厳禁

2023-06-17 06:43:30 | Weblog

月一の病院へ薬をもらいに出かけました。予定が少し変わってしまい、母には負担だったようです。午前中は週一の半日ディー。明日にしようかと言っていたのに、娘の都合でこれから病院へ行こうと言ったものですから、母の反応はへえ?で嫌そうでしたがゆっくり行きましょうと出かけましたが。心電図に不正脈が見られるとのことで、予定変更の旨を説明し、胃の薬は弱めのものに代えましょうとのことでした。最近は嘔吐もなく胃は順調なのに、必要な薬かと気になっていましたが、やっと代えられました。予定変更や薬の配分が100歳近くになると負担大ということです。

何故か異状に早起きしたりすることがあり、働き者の母としては、習慣的に早く起きないとと罪悪感を持っているのかなと心配していました。昨日は寝るわと長い昼寝。

疲れているのだと、合点。ゆっくり寝ていなさいよ!

こんな具合に急な変更などが体に変調をもたらす当たり前のことを見ています。元気な娘と同様にはいきません。つい元気な母なので、つい娘は無理を言っているのだと思いました。

玄関先にやっとバラ4種が鮮やかな色を見せ、母も元気を取り戻し、毎年行っているバラ園へ行きたいと申し、梅雨の晴れ間に出かけたいです。

母も花々の色から元気をもらっているようです。

幼かったバラ苗も7年も過ぎやっと、見事に咲き出してくれています。

成果が出るには、なんでも熟成時間が必要なのだとバラは教えています。

母が起きたら、様子をみてお隣の市のバラ園へ出かけたいと思います。

まだ行こうという母の意欲を大切にしたいと思っています。

また新しいバラ苗を買ってくるかもしれないです。

母の好みを大切に。

ちいさなさざ波が揺れますが、それから学び、穏やかな日々であって欲しいと願う今や人生の同志のような母娘の昨今です。

まだ最近まで険悪な中だった親子ですが、時が変わるとすべて変わっていきます。

人生、忍耐ということも大事なんだと学びます。

人生いつまでも学びの旅は続きます。

 

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深夜の読書

2023-06-12 06:32:13 | Weblog

深夜、目が覚めついて、本を手にしました。昨日も玄関先のバラたちが咲き始め、テーブルにベニシアさんの庭作りの本をだしたばかリで好きな章を声を出して読んでみました。ちょっと、本を読む気になってきています。つまりこれは、非常に疲れていると言う心からの要求らしい。

深夜は終わった草刈時に観察し、元気に育ち、風になびき始めたイネの苗を思い出し、稲の本,イネという不思議な植物、でした。日本人がいかに稲作に形作られているかという説明がされ、活字も大きくて読みやすく、空からになり始めた脳味噌に刺激を与えます。

枕元や、玄関に小さな本棚を設け、好きな時、気分に応じて取り出す本の乱読もいい、疲労回復剤です。ほっとする時間です。

 

今朝は朝から雷雨、雨音にもほっとしますが、適当な雨量であって欲しい。

田の近くの刈られてない農道の草も初めて刈り、その枯れ草を畑の敷縄代わりに運搬、つい畑を覗くと、青虫に食されきゃべつがまるまるし、食べ頃よと訴えているようなので、収穫、ケールやパセリ、イタリアンパセリもついでに、収穫。昔は野菜が何を言っているのか、きずかなかったけれど、20年も経つと、なんとなく、野菜の声が聞こえるようになりました。あっちからも、こっちからも声がかかりますが、順番、順番です。規模縮小して感じる野菜からの訴えです。

だから、忙しく、疲れる。その疲れを癒してくれるのは束の間の読書。いつもそれは深夜になってしまいます。遠ざかっている図書館へ逃避するのもいい。でも玄関の小さなマイ本棚から気分に応じて取り出して読むのも楽しい。

床に重みがかかるので、玄関に本棚です。プチ マイ ライブラリーです。

昨夜はイネの本を取り出しました。今朝、よく降る雨です。

あー昨夜犬の散歩で蛍を多くひさしぶりにみました。山裾でふわふわ舞っていました。思いつくまま書き留めました。

今日はどんな日になるのかな?

 

 

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じっくり時間

2023-06-09 07:25:47 | Weblog

雨予報の出る中畑へ。

ルバーブ畑と言って10本くらいの規模。それに草の中にうもれているラッキョウ畑の整理をしました。母がらきょが大好きなので、畑の隅にいつもらきょが細く育っていました。畑に移しましたが、いつも草だらけのなかです。

座って草を抜き、混んだ苗を本建てにして世話をしましたが、その時間の充実したことと言ったら、限りなし。強い草を抜き、土をほぐし、植え替えます。

来年収穫のはずですが、どうなるかわからないが、手入れをしました。

いつもばたばた動き回っている私にとって、貴重な静かな時間。スマホラジオを聴きながらです。途中従弟がやってきて、田の溝切をしてあげようかとやってきました。おしゃべり開始。よく除草剤を撒いて作物つくりをしている話を聴いてぞっとしました。たまにその方のトマトを食べているからです。よく化成肥料を使う私にさえ、怒りだす三男の不安を思い出しました。直ぐとんでくるウリバエ駆除に白い粉をパラパラすることを教えてもらってぱらぱらした私。していることにぞっとしました。母親時代、添加物の問題でより少ない食品を意識して子供達を育てていたのに、白い粉を降る自分に恐ろしさを覚えました。忘れているわけでないのに、つい振る行為にぎょっとします。いつも小さな農業でさえ、こんな現実だから、。。。。あーあーです。

最近知り合った方はすべて排除の農業をされていて、見習いたい。20年前の自分に立ち戻り、農業に取り組みたいと考えながらの草ひき時間、じっくりした時間で、考える時間でほっとしました。意欲に満ちて農業を意識した時代に戻りたいです。土を考える時間です。

色んな事を考える時間を草ひきは与えてくれます。

もくもくと単純作業の中で、考えながらで、楽しい充電時間でもあります。

ずっとこんな時間を持ちたいと思っていたけれど、やっと昨日でした。

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畑仕事

2023-06-08 17:22:18 | Weblog

ジャガイモは今年は早く掘りました。あまり花確認せず、葉が黄変し、急いでほりあげました。小粒なものはすべてスーパーに出しました。売れ行きはどうかと思いましたが、売れていてよかった。ビーツも長い間残っていたがほぼ売れ、ルバーブ1束も売れていました。よかった。いいずれも私のこだわり野菜で、再度取り組んでいます。何故ごつごつした肌なのかと考えると、やはり耕耘が上手にできていないからだと推測します。ルバーブも鹿にかじられてから止めていましたが、再度、20年前の頃に戻り力を入れています。鹿に見つからないようにです。今日もしっかり、草を抜いて中耕してきました。広い畑も何とか、スイカ、まくわ、キュウリ、なす、かぼちゃで埋まりました。これからは世話が大切になってきます。

サニーレタスやレタス類は終わり、次は九条ネギに力を入れ、定植が終わりました。やっとです。力を入れていた青梗菜は花が咲き出し、失敗。タネが悪かったのでしょう。失敗もありますが、これは次への力になるはずです。空いた畑には、こぼれタネからの青紫蘇、赤紫蘇で畑を埋めて草の繁茂を防止。

ヤーコンも元気に育ち、元気をもらいます。

午後から雨、追肥もしてきたので、ゆっくり穏やかに降って欲しいものです。

あめの日は家でゆっくり。

畑仕事はなかなか手が要り、田んぼの草刈に行けませんが、次は田の草刈に専念です。作付けしていない田の草刈も加わりこれからは草刈に追われます。

何とか動ける健康に感謝です。

なかなか家の掃除には気が向かず困ったものです。走ればとことんするのですが、走り出すまでに時間がかかります。

一年の半分経過中、早いです。

またすぐ稲刈りとなるでしょう。苗は元気に育っています。

 

 

 

 

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