farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

往復134キロ

2022-02-27 09:22:57 | Weblog
ガソリン値段上昇の世に在って、頑張って往復134キロ走ってきました。
久しぶりの超距離運転でした。
途中、あれ?と思うことがありました。27号線を走り、帰り道9号線との分岐点でです。
福知山方面に走らず、雪待つ家にもどったのは6時半でした。高速道路でなく、下道をぐるぐる走っていました。たまに走ると、あれって思うこともあり、常に習慣化することが大切だと思いました。でもいつまで走れるかしらと交通弱者予備軍は考えました。自分で好きな所へ行けるって有難い事だと思いました。軽トラには雪を積んでいました。
ちょっとおかしな光景ですが、南部と北部の違いです。
冬枯れの中のドライブでした。
目的は長寿社会への心構えの春日キスヨさんの話を聴くためでした。書店にて、本はかっていたのですが、小さな字を追うのが大変で積んでいた本。1時間で要約的に聞いていました。
長生きなんてと思っていますが、多くの方が93才頃まで生きるとなると、元気な内に予備知識を得る必要があります。母の代は、まだ介護保険がギリギリ利用できますが、団塊世代はどうなるでしょう。
母には娘がいますの、好きな事を言ってごろごろしていればいいでしょう。
しかし、私は?と考えると学ぶ必要があります。
まだ頭がのろのろながら機能しているうちにです。
経験蓄積から出される話は説得力があります。接種予約が出来ない方も多くなっているとのことでした。
丸投げしなくてもいいように、自分でできることは自分で処理できる能力だけは保存しておきたいが、こればかりは判らない世代の私、団塊世代です。

ワクチン接種三回目は、22日、モデルナでしたので、ファイザーに変えてもらって、やっと母と一緒に火曜日接種予定。
もうあまり体に異種物を受けたくないと思い、同じファイザーに変更してもらいました。
効果は異種接種が高いらしいですが、同種を選択でき、安心しました。
納得して、なるべく流されずに受け入れたいと考えています。

今日は村の税金の集金当番です。
色んな役割を元気な内は果たしていきたい体力と気力です。
積極的に迎え撃とう!
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母の居ぬ間に

2022-02-24 11:44:12 | Weblog
先週は雪の為ディーをさぼっていた母でしたが、今朝は早朝から着替え完了。
行くモードです。顔にもうっすらお白いっ気ありで、やはり素顔とは違います。男性諸君はいないディーですが、みだしなみはしているらしい。積雪ありなので村の四差路まで出て待機でした。
娘、貴重な時間をこたつに潜ってうとうと。掃除機をかける予定が外れ、もうそろそろきたくするはずなので近くまでお迎えスタンバイ。
毎日元気な母と相対して過ごす日々。テレビ音が常。
働き者だった母は今はゆっくり。それに合わせて娘もゆっくりしすぎます。つい農閑期、体つくりと言って、食べては、ゴロンの日々。犬も雪の散歩はお嫌いのようで、歩数が増えない。
夜、昼逆転しそうな日々でなんだか眠い。
深夜深夜便を聴いていて、中国の墨子の話にあい、何故か心に残ってしまった。
今戦争の危機に脅かされている21世紀、ちょっと立ち読みする必要があるかもしれません。
ぼっとした頭に残った墨子さんでした。
午後から農協の座談会。
すっきりして出かけよう。
母を迎えに雪の中へ。母雪道でも杖をついて歩いていき、益々元気です。
娘の方がよたよたでございます。さあ。さあと掛け声ばかりの娘ばあさん、しっかりしよし!
孫娘達はそろそろ、ピアノ教室へと意気込んだり、三歳さんは英語でハッピーバースディーを歌っていました。夏には99歳になる母も、春に三歳さん、秋には5才さん、みんな元気、元気です。
後期高齢者前のばあさん、クタクタでございます。
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うんざりの雪

2022-02-23 11:42:25 | Weblog
毎日毎日雪かき。もういい加減嫌になります。
まあ明日までかとちょっと安堵。
昨日三回目接種日だったけれど、モデルナだったのでファイザー待ちなのでいつになるやら。
そんな中三男家族は保育園からもらってきて、全員コロナ。でもやっと三人とも陰性化し、ほっとします。
陰性になっても保育園は休園中。コロナもとても身近な事となりました。
免疫力が出るのかわかりませんが、とりあえずクリアーした様子です。
いろな事に出くわし強くなって欲しいです。
ごろごろ、だらだらの生活でも明日は農協の農業座談会。雪の中で農業の事を考えます。
10キロにじゃがいもも芽を出し始め、春一番の作業がジャガイモ植え。畑は雪野原ですが、其のうち畑になります。週末は丹波の園部まで生涯教育の一環のっ講演会丹出かけます。
車で行こうか、電車にしようか、思案中。
他の人々に中に入って何を思うのでしょうか?
まだ製本に出していない本、英語版とフランス語版の古い本二冊の発送もそろそろしなくては。。。
大坂万博時、買っていた洋書。フランス語はさっぱり理解できませんが絵が素敵なのです。
まだ幼児の孫娘の為に製本に出します。
新しい本を買った方が安価ですが、あえて、おばあちゃんの想いを込めて。

今、コロナから回復した孫娘の三男の誕生日ケーキつくりの写真が送られてきました。
今日から出勤の三男お父さん、うれし泣きするぞ!
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映画 ひまわり

2022-02-22 16:30:05 | Weblog
今ヨーロッパでのウクライナとロシアの複雑な状況を見て、昔みた 映画ひまわりを思い出しました。
多分あれはウクライナのひまわり畑じゃないのかな?戦争が人人を分断する。
そんな戦争はダメ。
白い雪の中で子供時代に父に連れていかれてみた映画人間の条件も思い出します。
シベリアでの過酷な労働。
舞鶴にはそんな戦争後引き揚げの記録を展示する資料館があります。
どう考えても人間同士が殺し合うなんていけません。
私達は戦争を知らない世代だけれど、想像力を活かして、それぞれが考えたいですね。
戦争はダメと毅然としましょう。
寒い季節の中で、向こうでは苦しんでいる女性や子供達がいるかと思うとツライです。
私達は雪が大変だ、寒いと言っているけれど、向こうではいつ何が落ちてくるかわからない不安。
想像力をたくましくしたいです。
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東海道歩き

2022-02-21 15:43:25 | Weblog
スマホが日々の歩数を計測し、やっと日本橋から110目、歩いて袋井まで来ました。
何時京都三条につくやら?スマホに励まされ其のうち到着するでしょう。
今日も雪降り、二度目の雪かきを終えました。
最近出動も遅くなり、74才にもなれば仕方がない。
毎日雪の中。冷蔵庫のなかにいるような、冷やしたり、温めたり。
オリンピックも終わり、今度はウクライナ情勢に釘付け。戦争だけはあきません。
話し合い、外交で糸口を見つけて欲しい。キューバ危機時のケネディーとフルシェチョフの様に、危機を回避してほしいです。
今しばらく冬眠生活続行。来週老人会の総会予定なのに、まだ事前の役員会が行われず、どうしたことか?
一度リマインドの電話をしたが多忙の様子であったが、忘れているのかな?同級生の会長。
コロナが加わってなんでも大変です。
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年齢を重ねるって

2022-02-19 06:08:24 | Weblog
友達からの再度メール写真でおばあちゃんの気持ちからちょっと前向きになれる機会を得たようです。
子供の幼稚園時代の何時の事だか、思いだしてごらんという歌詞ではじまるメロディーが響きます。あんなこと、こんなこと、あったでしょう!ってね。
75才近くになると、いろんなことがあることを通して、思い出されます。
昔の自分との対面です。
若かった頃と違う自分の目で見ると、面白い。
何を考えていたのか、私の場合は、そんなに真剣に考えず、思うがままのイノシシさんで走るだけだった。
今、足を少し緩めてみると、いろんなことが思い出され、おとなしかった私は雄弁になってしまいます。
私達皆、いろんな経験を通して、現在の自分を作り上げているのだと、当たり前のことを噛み締めます。
私はなんでなんだと考えると、子供の頃の経験が土台にあるなと考えます。
それは、村の子供達と徒党を組んで山のぼりし、三角点からみたムラを見下ろした時の不思議な驚きかもしれない。なんだ、こんなに小さいものかと思いました。上から見ると、小さく見える。
奥まったムラの小さな道が繋がっていると実感した子供時代、そんな思いが今の私につながっているのだと確信します。何気なく見ていたことが子供を動かすのだと思いました。

私達、高齢者、写真や心の中に一杯宝物を詰め込んでいると思います。
たまにはそれを引き出して、人生後半部に引き出して、眺めるのも面白いです。
私にもいいこと悪い事もすべて糧となり、今があります。
すべて宝物にするか、ごみにするか、自分次第だと思い始めました。
ゴミ屋敷化し出した古家で考えているおばあちゃんです。
色々あるけれど、ちょっと上から目線でみるとなんてこちゃないな。

冬は、時間たっぷりで、いろいろ思いを羽ばたかせられるので、いいわ。しっかり冷蔵庫のような中で、暖かい、暑い日の事を思う。
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思い出アルバム

2022-02-18 09:01:35 | Weblog
皆成長過程でのいろんな思い出や写真などがどっさり、こころの中や家の中に眠っていると思います。
私も思いがけず数枚写真が電子媒体で送られてきました。
思いがけなかったので、その喜びで若返えりました。
あの時の私に再会です。1969サンフランシス湖から横浜への船旅2週間のデッキでのあの当時の若者の写真です。帰国の途ですから、皆明るい。不安がない。
まさかあの時、人生での大切な友達との出会いになるとは思いもしませんでした。今その彼女、その時、船上でロマンス発生で、後結婚され、今カナダのノバスコシアで穏やかな生活をされています。
私達皆それぞれの道で高齢期を迎えましたが、古い写真が青春時代に引き戻します。
あの人はいま何をしておられるのかと、想像力を刺激します。
あの時、とてもきざだと思っていた北海道のエムサンはいまどんなおじいさんになっているのだろう。
あのアメリカ人達はどうなっておられるのだろう。興味は尽きません。
もうあの時は戻らないのでセンチメンタルになります。でも元気を一杯もらいます。
皆あの時何を考えていたのでしょう。
私も太平洋の青いインクブルーを見ながら何を思っていたのでしょう。
高齢期にさしかかって、昔の思い出に思い浸るだけでなく、前向きな元気をもらいました。
新たな思いです。
そうそう、あの時、確かにもっともっと足元の日本やアジアへの想いがつよくなったと思います。
加藤登紀子さんの1968物語のエッセイ募集に書いた通りです。
しっかりアジア返りをしていました。後、仕事にも長年東南アジア関係の図書を扱うとは、想像外でした。
今も若い方には外にでて、国を出て、学習見聞を広げて欲しいと思っています。
遠くから眺めないと解らないと思います。
だから、今でも私、外への研修の旅は大好きです。
古アルバムを繰って、若い時の想いに戻って高齢期をより積極的に生き抜きましょう。
私、古い面々から夢や希望と言う言葉を思い出しました。
あの世行の事は、いずれ心配しなくても皆に公平にやってきますので、その時まで、気モチを
更新しながら生きていきたいと思っています。
でもあのきざっぽく感じられた彼は今、何をしているのだろうと興味が尽きません。
只々面白そうだなあと思っていましたが、恋愛対象では絶対なかったと思うのが面白いです。
カナダの友達に聞いてみましょうっと。彼女は多分マドンナ的でした。その周りにユニークな面々。私、観察していたのでしょうか?
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1969年、太平洋上

2022-02-17 17:06:12 | Weblog
カナダに住んでいる友達の息子,かいとはフエースブックでつながっています、久し振りにメールが届きました。何枚かの懐かしい面々の映った写真も送られてきました。私が持っていない写真なので宝物です。本当に懐かしい。よくブログで書いていた1969年。アポロが月面着陸したあと、サンフランシスコから帰路三井客船、さくら丸の船上の22才の私がソックスをはいて並んでいます。懐かしさgまるで太平洋大波のように寄せてきます。ドキドキします。撮られているのを知らない私達です。
もうあの時から52年、私達のいい思い出であり、再びみんなに会いたい!
思いがけない写真だったので感動です。
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鹿の観察力!

2022-02-17 07:09:34 | Weblog
今朝は細かい雪があっという間に積もり、母ディーをさぼると宣言。
98才にもなれば億劫な事でしょう。
娘、ずる休み認めます。
さて、昨日溶けた農道を走りみてきました。
予想通り、鹿の足跡。行き着く先は年末撒きそびれたキャベツ畑。
中身の黄色深部が美味しそうです。
にんげんでも 新鮮な野菜が欲しい。鹿だって同じ。
メッシュ柵の弱い部分から飛び込んでいます。
人間、其の弱みを知りながら、つい疲れでスルーしていました。
その弱点を見逃しません。
多分子供を育てる母さん鹿でしょう。
仕方ないです。
共に分け合って頂きましょう。
でも残りのメッシュ4枚を追加で立てておきました。
弱い場所をよく観察しています!
寒い季節、野菜の蒸し煮が美味しい!。
新鮮なきゃべつ、おいしい!

今日はゆっくり知人のお薦め本、死という最後の未来石原慎太郎と曽野綾子の対談集を読み終えたいです。
重い課題を淡々とお二人は語っておられます。
この厳冬の季節にふさわしい一冊です。
私もお薦めです。
いい本のリレーをしましょう。
身近になった課題ですから、分かりやすい!
理解しやすい!
鹿も人間も真剣です。真剣勝負劇の後には、死が控えています。
現実を見開いて受け止めます。

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突き刺すような寒さの中で

2022-02-14 17:20:51 | Weblog
先ほど犬お散歩。スマホの東海道歩きのエールと犬のお陰で午後の散歩は定着。スマホメッセいージのエール励まされての日々。畑まで歩きました。やっと雪が溶け始め、小さな白菜が見えましたが、スルーで帰宅、なかなかの歩数で疲れました。
昨日初年度ムラの総会。スムーズな進行で問題を秘めつつ早く終わりました。
久し振りに出会う面々から元気を頂きました。
帰宅後いつものごろっとこたつの守ですが、オリンピックばかりの番組からスイッチチェンジで教育テレビのこころの時代をフォーカス。出雲地方の民芸、陶芸家の話に釘ずけで懸命に見ました。
あれ、知っている方の名前舩木研児さんの名前が語られ、あれっと思いながら聴いていました。
途中、たまに立ち寄るコーヒ店、夢屋さんに電話。直ぐテレビを見るようにと伝え、ボっとした頭に刺激を与えました。英国のバーナードリーチ、浜田庄司さんなど民芸運動家の名前が出てきて熱心な私。
夢屋のママと何気なく話している時、彼女の親戚の方がリーチさんとの関係もあり、陶芸の話を何気なく聞いていたのです。それを思い出し、即彼女に電話したのでした。
観終わってから、コーヒー店に出かけました。彼女大喜びで故郷の言葉にほっとしておられるようで、先ほどポストに彼女からの感謝の手紙が入っていました。遠く故郷を離れ、今舞鶴に落ち着き、色々変遷ありのこれまででしたが、其の幸いを喜んで感謝されています。ユニークな彼女の手紙の筆体に私も癒されました。ちょっとしたおしゃべりからいろいろ展開していきます。ちょっと家を離れれば楽しい、面白い話にも花が咲き、コロナ禍の鬱屈した空気の中で嬉しい呼吸です。
寒い季節ですが、楽しいひと時でした。
たまに立ち寄るコーヒー店、夢屋、いい出会いの場所でもあります。
直感に動かされるシンクロニシティ―です。
大事な、単純化した生活のスパイスでした。
ぼおっとした脳みそも混ぜ合わせられ、活性です。
ちょっと、たまには出かけましょう。
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