farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

暑いのに焚火

2013-07-23 20:28:52 | Weblog
減反地の管理状態検査が迫ってきました。
午後から。再度草刈りと昨年から放置していた大小の木を燃やしました。近くにには、いのししが作った遊び場があります。すぐそばに動物檻があるのに、この春はこころが失敗して入っただけで、いのししは山水が流れ込んだ水路が好きらしく、毎度荒らされています。
もうこんな事に慣れてしまい、また、いのししが遊んでいる!
そばに水があるので、安心して、草刈り、焚火です。
こころも木を咥えて、手伝っている気分らしいです。
迷惑なんですが、こころの援助が面白い。
こころもあっちへこっちへと暑いのに、忙しそうです。
もう檻には接近せず、学習したらしいです。
まだ他の減反地があるのですが、これは、誰かに頼む予定です。
まだ畑には掘っていないジャガイモ畑の草が繁茂して優先的に草刈りです。
無理せず、人に頼んで検査に間に合わせましょう。
この暑い夏、草だけはのびのび成長、それについていけなくなりました。


田んぼを見れば、だいぶ穂が出てきました。
お盆過ぎれば、今度は稲刈りの段取りもしなくては、貧乏閑なしがまたまた続きます。
季節の移り変わりが速い、速い。
無理せず、ぼちぼちですが、野菜やいねが追い立ててくるようです。
たまに、このリズムにストップをかけて、私流に過ごしたいと思っているのです。

写真の胡瓜は四葉という品種で、これが4ケースくらい毎日取れます。
胡瓜に追いかけられて、青くでなく、まっかになっています。
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夏野菜、今が旬

2013-07-22 21:09:58 | Weblog
私達、いのしし年生まれの90歳になる母、60代半ばの娘の年寄り親子、この夏も暑い日々を送っています。
今、夏野菜のピーク。
どの野菜も老いた二人を呼んでいるようです。
一日も休めません。休むと、胡瓜は太く、太くなり、大変。なのに、今日も、追加の胡瓜の支柱たて、60本です。懲りずにです。
今日は三男と彼女が遊びに来たので、ついでに、手伝ってもらいました。
畑でのたうっていた胡瓜がやっと一本立ちになりました。すでにたくさんできています。若いいのしし年生まれの彼女もかいがしく動いてくれて母は大喜び。
何時も静かな畑は華やいでいます。
すいか、きゅうり、とまと、金時まくわ、ナス、ズッキーニ、スイスチャード、モロヘイヤ、など、軽トラいっぱい。
あとの整理が私の仕事。
こんな具合に野菜に押しまくられています。
母が元気なお陰でこの有様です。
何時まで続くのかわかりませんが、元気でいてくれているので、従順な娘を演じています。
本当言えば、作りすぎです。母の元気の素のようなので、私の忙しさは何時まで続くやら?
嬉しいやら、情けないやらの日々が流れていきます。
汗、たらたらです。
元気な野菜に力をもらっての暑い夏を過ごしています。
皮肉な事に、すればするほど、忙しくなり、困った、困った。
私が蒔いた胡瓜の苗、やはり、可愛らしいのも本当。
私も相当ワーカホリックになっています。
母に似たくないのに、似てくるのも皮肉です。
まあ、夏野菜からエネルギーをもらっていると思って、暑い夏を送りましょう。
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ツバメのヒナがまた誕生

2013-07-20 22:23:02 | Weblog
暑いのに、玄関を見上げると黄色い口を開けたヒナが三羽。
親はせっせと餌を運んでいます。
今年二度目のツバメのヒナ達です。
犬のこころや私が玄関先でうろうろしているのを見ているのです。


幼い生き物が何時までもあんしんして暮らせる世であって欲しいと、選挙を前に思います。高浜原発のMOXがなんとなく不気味でいやなかんじです。
いやだけでは済まされない現実がそこにあるのに、知らないふりをしている私達。
皆が関心を持って、選挙に臨めば、少しは光がみえる筈。
真剣に考えたいです。


ヒナの数、4羽でした。
きずいた日は、玄関先がにぎやかで、誕生祝いのようでした。玄関先で舞っていました。
大きな口を開けて親を待っていますよ。
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穂肥

2013-07-19 13:10:12 | Weblog
5月12日植えのイネに穂肥をやりました。
一週間前にと一週間後の二度です。
5月2日植え分は穂も出始めて、出穂の時期を向かえ、ほっとした昨今です。
季節もすっかり夏を迎え、そよぐ風に田んぼも揺れいい季節です。


最近ついにFace Bookをはじめ、何が何だか理解もせず、遠く離れていても、交流可能となり、ついついはまっていました。ブログはお休み状態でした。
きっかけは、
テキサスに住む中学時代のペンフレンドとの関係再開からです。
途絶えていた交流も始まり、その輪が広がっていきます。
スマトラに住んでおられる、昔一緒に仕事をしたハスナーさんともつながっています。
インドネシア語図書の整理をしていました。
仕事を通じて、女性問題や料理のことを、戦争の事など話していたものです。
宗教が違っても、人種が違っても、同じなんだと確認したものです。
日本の詩人、金子みすずを知ったのも、彼女を通してでした。
すっかり応答性のあるフエースブックにはまり込んでいます。

そんな私ですが、やはり日頃感じていることを、取りとめなくても、思った事、感じたことを書いていこうと新たに感じています。

仕事は次から、次ととめどなく迫ってきますが、隙間をみて、書きましょう。
今日の午前の仕事は、穂肥、場所を変えて、ハーブ畑で生姜の草取り、ルバーブの草取り、草を繁茂し、いくら手があっても足りないでしょう。
こころは、車の下で朝寝。
動物檻に入らないように、繋いでいるので、ちょっとかわいそうですが、仕方なし。
ここでの仕事は静でとてもいい時間が過ごせます。
お気に入りの畑でラジオを聴きながら、草取りでした。
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ジャム作り

2013-07-03 06:20:54 | Weblog
久しぶりに、スモモあのジャムをつくりました。
もう何年ぶりでしょう。主婦時代には、イチゴ、りんご、ぶどう、夏みかん、ルバーブなでで、作った事がありました。
りんごでの、アップル ジェりーは本当に感動しました。
今、老年途上で、スモモがたくさん採れましたので、忙しいのに、作ってみました。
私の経験から、適当な分量で、ゆっくり煮詰めます。
この時間が楽しい時間。
ゆっくり木杓子で混ぜながら、無心に作る時間。いい時間。
安心な酸っぱさを残したジャム。
これからの暑い季節にぴったりです。
久しぶりに作ったジャム、上手にできたので、プレゼントしましょう。
スモモで作る、ガーネット色のジャム。
楽しい時間でした。

今、まだ青い実をつけたブルーベリーがすぐ、実るでしょう。
今度はブルーベリーでジャム。
その後はケーキ作りを久しぶりにと考えています。主婦時代の楽しみを新たに、老年時代の楽しみにしましょうか。
田舎の生活にも10年かけて慣れ、そろそろスローライフを楽しみたい、願っています。
丁寧に時間とも、人とも接して行きたいと考えています。

ジャム作りでちょっと立ち止まって考えている、忙しい私です。
50代の10年前が昨日のことのようですが、しっかり10年の時間を織ってきたのです。びっくり。黒髪から白髪への変化が物語っています。白髪も自由でいいです。
この白髪でいかに自分らしく生きていくか、課題です。
 
甘酸っぱい香りがいい時間をプレゼントしてくれました。
コメント (2)
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