farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

おむすび ぱっくり

2016-12-31 02:05:58 | Weblog

やっと冷蔵庫掃除が出来た深夜です。

昨晩も年賀状書きで深夜。

もちろん昼間は、テレビを見ながら、母のお伴のようにこたつに潜り込んでいました。

昼間は意欲が有れど、体が動きません。

母も寝静まった深夜はぱっちりで活動。

昼夜逆転のようです。

それにしても、多くの食品をため込んで、ロスの多いことに唖然としました。

農繁期は忙しくて、あれもこれもと買い込んで、結局疲れて、冷蔵庫で眠ったままの食品。

来年度の課題です。

やっと整理でき、すっきり、爽快です。

 

こんな年末の忙しさに中で、「孫のビデオが送られてきます。

疲れが吹っ飛びます。

おおきなおむすびを両手にもって食べていました。

とてもおいしそうに食べています。

こんなにおいしそうに食べてくれるのなら、またがんばっておいしいお米を作ろうと意欲的になれました。

もう作付けを減らそうと考えていましたが、ちょっと考えましょう。

この深夜に米つくりのことを考えました。

新米おばあさんもがんばらなくちゃ。

さあ、もう寝ましょう。おやすみなさい。

おむすびころりん すっとんとん、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年に向けて活動開始

2016-12-29 09:07:50 | Weblog

昨日は一日お餅つきで、夜はぐっすり熟睡。疲れましたが、三人の息子達家族に送る準備も完了。

かまぼこを用意し、母の作ったジャンボ白菜を入れて送ります。ゆずり葉も添えて。

 

昨日は寒く雪もすこしふり、餅つき日よりでした。

今朝は晴天、久し振りにみる青空。こころもかろやかに動きます。

まだまだ大仕事が残っています。

掃除です。いつも一番先に済まさなければならないことが、一番最後。

いつも最後です。

曇天の中で暮らしていると、意欲も弱弱しく、天気にせいにしていましたが、晴天では、この7エクスキューズも無駄。

さあ、腰を上げて、行動。行動。

来年は、パールハーバーを考えることから、じっくり戦争のことを考えてみたいと思います。

それに伴って考える会に参加します。

私達にできることは、これまで学んだことを次世代に伝えていくことだと考えています。

豊かな世の中に生まれた孫達が幸せに過ごせるようにと願いをこめて。

No MOre Hiroshima, REmenber Pearl Harbor.

子供時代見た、人間の条件という映画。

母が語る日本人が中国で行った非情な事、

もう一度、振り返って何故なのかと、問い直したい、70才突入する新年には、考えていきたいと願っています。

幸せそうな孫を見ていると、一方、いまだ世界各地の子供達が

苦しんでいる世界が何故なのかと、問いたいと思始めているおばあさんの気持ちです。

まだまだ私の何故?は続きます。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柚子ジャム

2016-12-27 22:52:30 | Weblog

冬至の日、収穫した柚子をジャムにしました。

年末掃除もほどほどにして、こたつに潜っていたけれど、一念発起して、ジャムつくりです。

大ビンに6つ作りました。

ことこと木杓子で混ぜながら、トロミをつける時間の豊かさを久し振りに満喫しました。

意外と昔からジャム作りが好きなんだとおもいます。

葡萄、イチゴ、「リンゴなど色と香りを楽しみながらの時間って楽しい。

 

明日はいよいよ餅つき。でも機械で15キロの羽二重モチをつきます。

一人でするので、大忙しです。

明日はどうも雪が降りそうで、年末にふさわしい日になるでしょう。

畑の野菜も収穫し、搬入したので、もう冬休みモードです。

鹿に追われながらの白菜、一株千円の価格で値段をつけた私もびっくりです。

売れていました。白菜一株千円って、お高いですが、93才の作った白菜ですから、そんなものでしょうか?

あれやこれやしながら、あわただしく年末を送れる幸運に感謝します。

孫にもジャムを送ろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あーアー良かった、チャーリーさん

2016-12-24 07:43:09 | Weblog

テキサスに住む古いペンフレンドの、きゃろりんののベッターハーフを夜中の3時の救急病院に運んだとFBで知り、心配していましたが、先ほど手術が終わって経過良好と聞いて安心しました。一人っ子だった彼女ですが、多くのお祈りに応えて、無事回復ニュースです。良かった。

彼女からお祈りの要請があり、多くの友達や家族のお祈りに応えて、回復です。

アメリカでは、こんなふうに、皆に呼びかけて、難局を脱していくようです。とても早い経過です。

皆の祈りがチャーリーに届いたのでしょう。

いいクリスマスプレゼントのお祈りを日本からも送りました。

元市長だったチャーリーさんの回復にさらにお祈りを送りたい。

いやこのクリスマスの季節、みなの平安を祈りたい気分です。

やはり、どこかで神様はごらんになっています。

中学校時代の古いアメリカ、テキサスのペンフレンド、きゃろりんからいいニュースで、いい年末です。

それにしても、インターネットのおかげで世界はせまいことを再認識します。

ホッとした朝です。私も二度、伺い、二男もホームステイしています。

アメリカの姉妹のようなきゃろりんです。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いくつになっても女はきれいに

2016-12-20 18:53:06 | Weblog

母、93才。今日は美容室へ毛染め、パーマをするために送ってきました。

私は、サア―これから粗大ごみがいないから掃除をしようっとと言って母を送りました。

帰ってから、皆さん娘の言葉で喜んで笑っていたでしょと聞くと、

負けず嫌いの母曰く、娘が本やら、なにやら散らかしてかなんとこぼしてきたわとのことです。

母も負けていません。

さすが二ケ月に一回の美容室通いはいいです。

しっかり黒髪です。

娘の私は、しっかり白髪。どっちが娘で母なのか?

母も更に元気です。

 

午後畑に行くと、鹿がまたまた飛び込み、ターサイもかじっています。

ああー、ああーしか出ません。

しっかり対策しても簡単に飛び越える術のスキルアップが目覚ましい。

もう好きなようにしなさいとばかり、収穫しました。

立派な角でぱおぱおを持ち上げて、食べているのでしょう。

鹿はますます元気になります。

ムラに欠けているのは、しっかり対策をしようという気力です。ガッツ。

鹿にした放題にされ、ますます農の現場は大変になるでしょう。

強いリーダーシップが求められていますが、リーダー不在なのが情けないです。

でも同い年の農事組合長さん、ちょっと、非難を浴びながらも電気柵の補強を要請し、実行できました。

こんなふうに突破する力が求められていますが、多くが他人事と見ているのでしょう。

久し振りの同い年の突破力、あっぱれ!応援エールを送ります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すぐきを漬ける

2016-12-19 19:26:54 | Weblog

今年もすぐきを漬けます。

今日は、面取りし、荒漬け。

明日本漬けにします。

その後、暖かいところに置いて、発酵するように保存します。

発酵した漬物はおいしい。

夏季、食欲減退期には、とても嬉しい酸っぱい漬物で京都の名物です。

ここ、舞鶴でも私は味を慕って漬けます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラタモリで目黒

2016-12-17 20:14:06 | Weblog

今晩は、ブラタモリの目黒を見ました。

目黒と聞くだけで、はっとします。

何故なら、二年間、学生時代を過ごしたのが目黒だったのです。

まだ珍しい新幹線に乗っていきました。

山手線に乗り換えて、母とぐるぐる回って二回目に目黒に下車したことがこの間のようです。

も「昔のことです、ホームシックになると目黒不動をよく散歩しました。

目黒駅までの坂道、何度上がり降りしたことでしょう。

初めて家を出て暮らした東京の目黒は懐かしい。

まだ恐る恐るの東京冒険学生時代です。

1966-68年の春まで過ごしていました。

未知の東京生活を恐る恐る送っていたようです。

なんだか目黒には、縁があって、長男夫婦も目黒暮らし。

目黒を思い出すと、田舎臭い、好奇心にあふれていただろう自分に出会えそうです。

もう昔、昔のお話になりました。

今夜はなんだか懐かしさで満たされています。

追記

目黒で一番忘れてはいけないのは、送ってきてくれた母を目黒駅で別れ時の

あのすっきり、爽快感、やれやれとおもった解放感です。

親離れ、自立への一歩を歩み出した時は、目黒駅でした。

もううるさくて、うるさかった母親から離れられた爽快感!

今尚親から離れず、同居し、独身男性の未婚率を考えると、

親離れが出来ていないのだと思ってしまいます。

三人の息子達、長男は追い出し、二男は早くから自立、三男は長くいましたが、離れて行ってくれてまあ、っ子育ては、花丸とは言えないが、

丸になって良かったです。

目黒を思うと子離れ、親離れの大切さを思い出します。

すごく気持ちが軽くなったので、なんと薄情なのかと思いましたが、

いましっかり母と暮らせるのは、一度切っていたからだと思います。母親と娘の関係は、いろいろ問題含みなのですが、私は、目黒で自然にきれたからだと思っています。

目に見えない無言の圧力程、無気力にするものはないと思っています。

田舎のうるささからの解放感は経験したものでないと解らない思いでしょう。一度家を出ることは、成長上大切だと思っています。

特に男の子には。

今でも長男を出した時は印象的です。

彼は自分の好きな道を選んで元気で結婚し、目黒で暮らしているのが面白いです。

目黒での経験がなかったら、すっぱりと長男を追い出していなかったでししょう。

息子もうるさい母親から自然に離れられて良かったのだと思ったでしょう。

一度このことを聞くのも一興かもしれません。

目黒は私達親子にとって、アイデンティ発見の一歩だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムラの女姓の楽しみ、観音講

2016-12-17 17:30:06 | Weblog

寒い日、昼食会をも兼ねて、観音講に参加して久し振りに出会う馴染みさん達。

今回は参加者が少なくても、少数だと密度の高い会で、みな、よくしゃべります。

和気あいあいで、食べて、しゃべって笑って、いいストレス発散の場にもなります。

御詠歌を朗々と唱え、いい呼吸法実践道場となり、はっとするような文言にも出会い、心修行の場にもなります。

人数が多いと話題も分散しがちですが、今日はやはり、静かに忍び寄る老化、老後生活の在り方が、メインテーマのようでした。

自分だけでなく抱えている問題は皆の共有できるもので、笑ってばかりです。

しっかり老人なのですが、まだ真に老人と思ってないようで、ちょっと私達は滑稽でもあります。

笑い飛ばして、暗い現実を払いのけたい思いです。

みんなでおばあさん道、まっしぐらです。

 

 

 

米の直接支払い交付金の通知が来ました。

民主党に時代とは、半額です。

この交付金も今年で中止。

さて、これからの農業現場はどうなるのでしょう。

明日はまたムラの電気柵設置を行います。

いくらしてもあれやこれやが飛び込んできて何をしているかと嫌気がしますが、

ムラ総出なので、出ましょう。

年々悪化で意欲減退は明白です。

私も来年は作付けを減らします。

中山間農地を取り巻く状況は悪化の一途です。

どうなるんでしょう。

ムラの将来が危ぶまれます。

市内から4キロの地域でも過疎化に向かってまっしぐらです。

他人事が自分たちの緊急の問題になってきています。

お元気なのは、プーチンさんとトランプさん。さて、これからどうなるんでしょうか?

 

わらって楽しい時を過ごしていたけれど、現実に向き合います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忍び寄る現実

2016-12-15 06:47:50 | Weblog

過日久し振りに返却に図書館に行きました。

毎回新書コーナーに挨拶をするかのように見ます。

その中に見つけました。

その本のタイトルは、

日本で 老いて 死ぬということ

サブタイトルは、2025老人衣料介護崩壊で何が起こるか

です。

 

93才の母と暮らしている私としては、これは、私がが将来直面する問題だからです。

母は、まあ私が元気なうちはどうにでもなるからいいのですが、問題は、私なのだと、直感しました。

私達団塊の世代も若さを謳歌してきましたが、老いの問題がそこまで来ています。

まだまだと思っていましたが、そこなんです。

オリンピックが終われば、即の問題です。

真剣にこの問題を意識して、まずは健康な体と心を心掛けたいと思った寒い朝です。

犬のこころは4才。母、93才。

残された時間を大切にとおもった朝です。

若い、元気と思って忙しくしているうちに忍び寄ってくる現実。

あっちへいけ!と言っても正直に皆に等しく訪れる日にそろそろ備えて、こころの準備をしましょうっと。

こんな事、暑い夏に考えておれません。

この寒い中、考えましょう。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早めのクリスマスプレゼント

2016-12-13 07:35:52 | Weblog

ちょっと早めに一才半の孫に、おもちゃの楽器セットを送りました。

イタリアのもので、色彩豊かです。

私も箱を開いて試してみたかったのですが、どんな音が出るのかわかりませんでした。

しかし、孫も早めに開けて大喜び。

あ―ちゃんとしっかり母親を呼び、しっかりそれに、ありがとうと答える若い母親。

近くで怪獣のような声を出している二男。

一足早くクリスマスが来たようです。

いつも彼等一家のビデオには癒されて、おばあさんは頑張ろうと体操教室でステップにまごまごです。

どうして幼い子供はこころを動かすのでしよう。

赤鼻トナカイのように、転んで鼻を赤くして、シャカシャカ楽しんでいました。

こんなに無垢に喜んでくれるのなら、おもちゃ屋さんに寄るのも悪くありません。

童心に還って、楽しもう。シャカシャカーーーしゃかしゃか♪ ♬ ♪ かちかちーーーー♪ ♪ーーーーー。

母親と孫は、アンサンブル。

父親は、怪獣になって、がおーー、がおーー、吠えている二男一家。

こんなささやかな幸せがいつまでも続きますようにと祈るばかりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする