farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

二月 にげる

2012-02-29 10:56:09 | Weblog
新年も、今日は二月の19日。去ろうとしています。
二月はにげるです。

今朝も雪がちらほら、まだ冬篭りをしています。
ゆっくり。
久しぶりにハーブ研究家の大原のベニシアさんの番組。
心新たに見入っていました。
近い内に是非お会いしたい人です。
しっかりマークしています。
まだ、その時が来ていません。
出会うには、番組や本でなく、In personnでです。
私の性格だったら、即、行動なのですが、なんでもかんでもそうは、行きません。時間が要るのです。
でもその時が近くまで、春のように近くです。
この冬、あらためて。ダイアナの真実を読み返していました。
英語をかじっていたので、イギリス文化にも関心があり、ダイアナに関心も持ち続けているのです。女性の生き方に関心があるのかもしれません。小説でなく、ドキュメンタリーは説得力があり、好きなのです。
こんな私の趣味でベニシアさんにも何時からか関心を持っています。
今日はハーブの話で、興味を持ってみていました。
私も何時からから、長男が思春期にさしかかった頃からです。
今少しハーブ畑をもっていて、好運なのですが、まだまだ、目も愛も届いていません。
もっと関心をもってハーブ畑を見守りたいと思いました。

二月はすたこら逃げようと、明日は三月。明るい日差し、春風が待たれます。

明日は野菜の学校の第一期生としての同窓会。第五期生まで、全員が集合です。
この際に第一期生として、話をしてと頼まれたのですが、今回はお断り。まだ、人に野菜の話をする域にたっしていませんものね。やっとその緒に立ったところですもの、無理。
明日は皆さんのお話を楽しみにしています。

今年に三月は私にとって、最良の月になりそうです。
来週は古川展生さん、高島ちさこさんのバイオリン、ピアノの清水さんのコンサート。
久しぶりのコンサートで楽しみです。
次週はまた滋賀県への研修バス旅。
その後は
やっと長男の結婚式を東京、
新しい家族の方に出会えたり、長年会っていない、世界を駆け回る甥夫婦達にあえるので、わくわくしています。
新たな出会いが待っています。
やっと春風が私の心にも吹き込んできます。
大変嬉しいです。
長男は36歳。
三人の先頭バッターとして、新たな日に飛び出します。
次は二男、彼らもすぐです。
続々息子達が旅立ちをむかえます。
やっと、再び、人生の春の季節を迎えます。
雪野原に春の兆しが。。。。。。。。。。。。。。。。。寒い、冷たい季節にさようなら。二月よ、さようなら。またね、の心境です。
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滋賀県 湖南市、三重県の伊賀へ

2012-02-27 20:53:16 | Weblog
京都の家で、朝のテレビで滋賀県、湖南市の弥平唐辛子の紹介があり、早速、出かけることを決め、三男に無理を言って出かける。午前中は、昔の行きつけの美容室へ10年ぶりに出かける。
午後から、滋賀県へ。宇治のすぐそばの家から、陶芸で有名な炭山を越え、立木観音を抜け、瀬田へと車を走らせ、途中から名神高速に乗り、あちこち聞きながら、事前学習をせず、飛び出したので、迷いながら、マルシェ湖南に着いたのは、夕方、閉店前。
でも目的地につき、弥平唐辛子も買えて、満足、満足。弥平唐辛子は黄色の辛い唐辛子だとかで、唐辛子に関心がある私は是非欲しいと思ったのです。フットワークが軽いのは、私の特徴です。
その後、はしっていると、伊賀の里、モクモク手作りファームの看板が目につき、行く事に決定。即山道、農道を走る。あちこち迷いながらのドライブになり、おとなしく助手席に座って、思いがけず、三重県にまで来ていることを不思議に思いながら、走りました。朝、まさか、三重県まで行くとは思いませんでした。しかし伊賀にまできていました。
夕方閉店ぎりぎりにつき、買い物。
色んな施設がありましたが、時間が遅く見るのは無理でしたが、温泉があり、ゆっくり湯に浸かって、思いがけない温泉での見知らぬ方との話に色々な事を学びました。皆さんストレス発散の場を求めて来られているようです。 色んな悩みを抱えてお湯に浸かっておられるのです。
この日は思いがけずの遠出になり、家の掃除のことなど、とーんと忘れ、冬休みを満喫してきました。

ーーーーーーーーーーーー ふるさとに戻ると、また雪一色の世界が展開しています。
まだ冬篭りが可能です。
この間に私の家の整理をしなければ、また一年間出来ない事になるので、これから、私は真剣になります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日は村恒例の観音講でした。午前中まで京都への冬休み疲れで寝ていましたが、午後から般若心経、ご詠歌のあと、村の女達のお茶会。
もうすっかり、私も慣れて、馴染んできましたが、たまに、昔の仕事言葉が出て、田舎言葉で話さないとしっくりきませんね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
野菜について考える事が多い私です。今度どのように栽培していこうかと考えています。
今は母が仕切っている畑をどのように動かしていこうかと考え始めています。私らしい野菜作りを目指します。滋賀、三重へのドライブ中、携帯電話が入りました。用件は農協からで、野菜の学校の同窓会で白菜で賞を取った経験を話して欲しいとのこと。作ったのは母で、私は名前だけとお断り。なんでもいいから話してと言われますが、まだ野菜にことを話す自信はないのです。
もう少し時間が欲しい。
そのうち、話せる事を、自信を見つけましょう。
今真剣に野菜作りを考えています。
どう、お米作りと野菜作りを両立させるか、私の課題です。
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冬休み  その二

2012-02-27 11:10:55 | Weblog
今回の休みの目的は、私所属の本や絵の額、もろもろのガラクタの整理でした。
三男からずっと整理するようにといわれていたのですが、やっと今回。
整理中、ほこりにまみれたピアノを開けて、ポンと音を出すだけでした。もしピアノと遊んでいたなら、目を吊り上げた三男の小言を聞かねばならないので、ポンだけのピアノ。
まあ。それにしても、色んなものが溜まるものです。整理なんかしていたらいくら時間があっても足らないので、箱につめるだけの整理です。色んな中に、育児中の私の沢山の子供のつぶやきを書き記した紙が何枚が出てきて、三男に見せると、なんか、涙がでるわとのことでした。私の想いいが、つまり愛情がたっぷり詰まっていますものね。
まあ、もくもくと箱つめで終わりました。
古い服も整理、でもピンクのレースでさくら柄のスーツと濃いピンクのシンプルなワンピースは三男のガールフレンドにどうかなと聞き、これだけは再利用できそうです。
色んなものが押入れで寝ています。
長男、二男のものも沢山です。
思うに任せて集まったものもは、いまや、ガラクタ、ごみです。
沢山の箱を玄関に集め、私の分を半分持ち帰りました。荷を乗せ、走る高速道路、雨が降っていたので、ブルーシートがパタパタして、まるで、漫画です。
でも息子の要望に応じ、物がなくなったのは、いいことです。
家にいい気が回ります。
私のお気に入りの額も外されて、ついに三男好みの家になるでしょ。
これは、三男の独立宣言です。寂しさもありますが、良かったと感慨しみじみです。
32年間にグッドバイです。
思い返せば、主婦で子育て中心にと考えていた若い頃、三男のハイハイ、立ち上がり、歩き出すという成長過程を見て、ぬるま湯に浸かったような生活から、私も歩かねばと思わされ、いつか働こうと意識するきっかけを三男は与えてくれていたようです。
本当に三男の成長過程で色んなことがあり、悩まされました。しかし、今しっかり自立しし、もうこれからはアドバイサーになればいいのだと、母親業から卒業できそうです。
こんな風に、子供達は、親から離れます。
三人の息子達、夫々の道を三様に見せてくれて、大変嬉しいです。
新しい人生に立ち向かっていくので、頑張れ!

やっと農閑期に大胆整理が出来ました。
でも、持ち帰ったものの整理が私を待っています。
何時整理できるやら???
今度は私の整理をしっかりして、清清しく農的な生活を健康的に楽しむです。
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冬休み

2012-02-26 22:36:55 | Weblog
雪の多かった今年の冬も雪かきの心配がなくなったので、やっと遠出が可能になりました。
寒モチ?もつけたので、三男の32歳の誕生日祝いを兼ねて、いい口実が出来、三泊四日の遠出をして昨日戻って参りました。
久しぶりに高速で走ってきたので、疲れました。今日はお昼まで寝ていました。午後から恒例の観音講と農閑期の行事が続来ます。

先ず京都の家を目指して、昨年から行きたかった上賀茂にある、京都の農家、田鶴さんのお宅へすぐき漬けを買いに行きました。どう買えばいいのか、分からず、電話案内で電話番号を教えて頂き、直接電話をして、農作業をされている時間帯を避け、伺いました。
上賀茂神社、大田神社を目指していくのですが、途中、有機野菜を売っている店にも立ち寄り、サラダ野菜を購入、そこで、イタリアレストラン、あぜくらを紹介してもらいました。
先ず、社家が立ち並ぶ道筋を見つけ、その近辺に農家の田鶴均さん宅があり、見つけました。緑色の旗が立ててあったので分かりました。静かなたたずまいの中にあります。
素敵な奥様からやっと農家のすぐき漬けを買うことができました。感激です。
野菜も軒先で売られていたので、勿論、ホウレンソウと畑菜を買いました。
こんな買い物で私は大喜びでした。
買い物後、近くにあるイタリアンレストラン、リストランテ、安染倉でお昼ご飯。ちょっと気取った素敵なお店でランチ、三男も大喜び。私にとって、初めて出かけるイタリアンです。
自然な感じでお野菜が料理されていて、嬉しくジュースで乾杯です。車なのでワインとしゃれこむ事は出来ませんがジュースでも十分です。
お昼からコース料理なので嬉しいです。
なんとなくフランス料理と比べて、気楽に頂けるので、嬉しいです。今回は二度目のイタリア料理です。最初はアメリカにいる頃、イタリア人家庭に招待されていただいて以来です。
その後は、家に戻り、三男の誕生日の為のご飯作りです。私は御赤飯を作りました。三男は自分の誕生日なのに、私が田舎から買ってきた、岩がき、ちいさな河豚、カワハギを使って、イタリア料理を作る事になり、先ずは家で下ごしらえ。
夕方二男の新婚家庭の新築マンションの台所で料理。
二男が仕事で遅く帰宅でしたが、お嫁さんのお母さん、お嫁さんと私達で三男のお祝い食事会です。私が二男宅に行くのは初めて、久しぶりに皆と楽しい会でした。二男は9時過ぎ帰宅で、二男の顔を見てから、京都の古家へ。
こんな具合に一日はいいことだらけで終わりました。
沢山写真も撮り、三男のいい顔が楽しかった誕生日を表現していて、母親の私も、大変嬉しく、やっとっこさ、ここまでたどり着いた感です。
兄弟が仲良く、お嫁さんも加わり、大変いい誕生日会でした。
今夜はここでお終い。明日は思いつき滋賀県、三重県へのドライブに関して書きましょう。
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雪晴れ

2012-02-20 22:55:28 | Weblog
久しぶりのお天気。光がうれしい。明るい。
本当に久しぶりの明るさです。目の前に広がる雪はざらめのお砂糖のようです。
まるで生クリームでデコレーションしたケーキのようです。
屋根からは溶けた雪がいい音をたてて落ちます。
雪解けの音、春の音です。
明日もお天気らしく、何もいいことないのに、心が躍ります。
せっせ、せっせと玄関先の壁になった雪をさわっています。
大事なミモザも重さに耐えかねて折れてしまった。
みかんの木も大きな枝が折れた。
後ろの杉の木も重みで折れそう。
でも、もうそこまで春が来ています。
春の光って素敵です。
ずっと暗いグレーの中にいたので、その思いは尚更です。
やっぱり春はいい。

やっと水もあまりつめたくないので、もち米を洗って明日は寒モチをつきます。
もう寒の季節も終わったけれど、寒モチとしましょう。
寒の時期は寒すぎて、洗うのが大変なんです。


酸茎菜の漬物も上手に出来ました。つけ始めて2ケ月ぐらいかかりました。発酵に要する温度不足でしたが、まあ、すぐき漬けが出来ました。
来年は、もっとつけようと思っています。
見よう見まねでできました。減塩です、マイツケモノです。
もう京都の漬物屋さんのよりおいしいと母がいいますが、私はもう少し酸味が欲しい。
大きな葉が品よく漬かって満足満足、おなかも満足満足です。

お味噌もすぐき漬けも出来、お餅は明日。
残るは、大掃除と農業申告。
それが終われば、春、春、春。
田畑は雪一面で何も出来ず、まだ少し遊びの時間が残っているのがうれしい。
今週は京都へ出かけます。
車で行こう。
運転助手のダリがいないのが、ちょっと淋しいですが、何とか行きましょう。


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甥の赤ちゃん

2012-02-17 21:52:20 | Weblog
長年子供が出来なかった甥に男の子が生まれました。
今日、写真が送られてきました。何枚かの写真にポストカードになった蒼ちゃんの写真いっぱい。父親になった甥の喜びが想像できます。さすがデザイナーらしく上手にカードにされて、出産報告のカードです。素敵です。
妹の赤ちゃん時にそっくりさんの男の子です。
他所の子ですが、嬉しく、可愛い。何時会えるのでしょうか?
赤ちゃんって、喜びを運んでくれますね。
パパは仕事で忙しく、今北京だとか。
子供が出来て、仕事のし甲斐があることでしょう。
自分が子供を育てている時は、慣れないので、じっくり見ていなかったのでが、今は何処のあかちゃんも天使です。
久しぶりのいいニュースです。
妹のあかちゃん時代にそっくりなのが面白い。
妹の返事は、 そうか? です。

今晩は雪。やっと玄関先の通り道をかいたのに、また雪です。積もりそう。
でも今回の雪で終わりと思えば、楽しんで雪かきをしましょう。
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減塩味噌作り

2012-02-16 19:46:07 | Weblog
やっと冬眠から目覚めて、味噌作りを決行。朝10時から3時まで一回目の10k、あと10kはまたこれからです。マメを炊いています。圧力釜と餅つき機を使えば、簡単なのですが、全て手動です。今年は20キロにしたので、楽です。
昨年の分、まだ20キロ封を開けず保存中。今年は減らしての味噌作り。
手作りは本当においしいです。
秋を目指して、今からまたきばります。

玄関先の雪は溶けないのに、また明日から雪です。
春近しといえど、町の北海道ですから、雪があって当然。
しばらく、雪の中の生活をうんざりしながら、楽しみたいです。

昨日は高嶋ちさこさんのコンサートのチケットを買いに綾部までドライブ。
古川暢展生さん、チェリストも一緒です。
古川さんのチェロは京都の高台寺でのコンサートいらいですから、楽しみにしています。
昔、再就職の面接の際の先生、古川久雄先生の息子さんです。
あちこちで活躍されている音楽家の古川さん。

その後、メタボ教室の運動に参加。もう参加三回目で自分にうんざりしながら、簡単エアロ、ストレッチなどをして久しぶりに運動をしてきました。
生活の中に運動を取り入れる必要を何時も感じていますが、ついついおこたつにもぐりこんで、丸々。
薬に依存しないような健康を保ちたいと思いながら、ついごろごろ。まだ整理整頓の掃除もお預け。そろそろとしなければなりません。妹や三男からもう耳にたこが出来るわといわれないように掃除も生活に入れなければなりません。借りている本、老前整理、を読み、納得しながら、これもそろそろ、本格的な農繁期が来るまでに。

マメが炊け、香ってきましたので、ちょっと失礼、お味噌作り再開します。
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出会いには、時間がいる。

2012-02-14 10:44:05 | Weblog
薄暗い空の下で、生活、まさに冬眠中。
出かける時は、買い物、スーパーのお米の在庫分チェック、それに、図書館へ。
図書館への、母からの逃避を兼ねてダッシュ。
その中で、出会った本の一冊は、いのちの森の台所、著者は佐藤初女さん。
以前その方が天橋立のある宮津に来られるのを聞いていたが、その頃はいそがしすぎて、なんとなく通り過ぎていた。
でも、この雪の中、やはり、心に残っていたのか、その本を取りました。
何故って?
佐藤さんの作られるおむすびに関心があったからです。
それに、お米のおいしさにも関心がありすぎていたからです。
おいしいお米を作りたい思いがあったからです。
何気なく炊いているご飯にずっと不満だったのです。
何時も何気なく炊いていたものですから、何か物足りなかったのです。
でも、本を通して答えが見つかりました。
それは、心が足りなかったのです。

今朝は何時も母任せのご飯を私が、心を入れて炊きました。
味が違います。やっと疑問が解けました。
スイッチを入れれば炊けるご飯ですが、心を入れると、違います。
これまで、自分勝手な忙しさで見過ごしてきた事が鮮明になりました。
こころを込めれば、心豊かになれます。
ふっくらしたおいしいおむすびを作りましょう。

分かりきった事と思っていましたが、解かっていなかった自分を発見しました。
ちょっとした心使いで生活景色がころっっと変わります。

一冊の本に出会うにも、時間がかかっています。
もっと早くであっていればよかったのにと、思いますが、今が私の時なのです。
若い方には、是非読んで欲しい一冊です。
私のプレゼント本にしたいと思って、いろんな顔を浮かべています。


昨日はよりゆっくりしていたので、中学校時代のペン フレンドをネットで捜していました。
何時からか、途切れていて、気になっていたのです。
アメリカ、テキサスです。
やっと、見つけました。
彼女、Carolyn Dawsonは、昔のママ、テキサス東部の町で、いろんなケーキを作っていました。彼女の家に行ったのは、もう45年程前。1968年です。
昨年手紙を出したのですが、返事がなく心配だったのです。
今。元気で昔のままでケーキ作りをされているのが分かりました。彼女も注文に答えるのに、忙しいのだとおもいます。
何年か前のクリスマスには、電話をしたのですが、それ以来です。
同じ団塊世代のアメリカの友達が、元気なのが嬉しい昨晩でした。
こんな具合に何にでも、時間が要ります。
丁寧に日々を送りたいと思うのは、冬眠中だけで、春の光を浴びると忘れるので、要注意。60歳代なかば、これからは、より 有限の時間を大切にと心に留めたいです。


あと一人気になっている、本の著者はりんご作り名人の木村秋則さん、
びっくりするくらいの奇想天涯な考えの持ち主らしく、興味深いです。
この方にも、京丹後の来られるからと聞いていながら、行かなかった私ですが、ゆっくり、本で出会うという感じです。あの時、聞いておけばよかったと思うのですが、その時間でなかったのでしょう。タイミングが合わなかったのです。
一冊の本は買って持っているのですが、じっくり味読したいです。
人にも、本の出会いにも、夫々の時期があるをかみ締めています。
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京丹後の農業者、野木武さん

2012-02-07 17:58:13 | Weblog
雪深い京丹後から雪の多い、丹後の当市へ、EM,最初何の略かと問えば、Effective
Micro Organismes(有用微生物群)。それを利用して土作り、野産物作りを実践する農法、自然農法の集いに野木武さん、まだ50歳代の方が、環境にやさしい、循環農業に関してのお話に来られました。

菜種油の廃油を使って、農機具を動かし、風力発電で電気を、かにガラで堆肥を作り、土へと循環農業を実践されています。
若い方が意欲的に農業に取り組んでおられる様子は励ましになります。
私と同じく野菜の安売り競争化を嘆いておられました。
自信を持って、価格を設定し販売する。
当然のことが、直売所に行くと、相しても安売り合戦でうんざりする事を思い出しました。毎年秋の中ごろから始まります。この時期は本当に疲れがどっと出るのです。
10円アップすれば、売り上げも増え、個人もいいのに、なかなかここがクリアーできません。いい作物を作って、自信を持って販売する大切さを思います。農業のあり方も多様化して、尚難しくしています。
木野さんの実践を6月ごろ見せていただく予定です。楽しみ、楽しみ。
彼に有難うメールを送ったところ、返信は中国語。はてはて?
真面目に取り組んでおられる様子は清清しいです。
真似したいです。

ふゆなか、私はおいしいお米を作るにはと、考えています。雪のある時期だけ許される考える時間です。
やっと何を質問すればいいのかわかってきました。10年近くの時間を要しました。

色んな方との出会いを通して、私の農業のあり方を考え続けたいと心新たにしています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
午後から銀行へ。そこで小、中、高と共に過ごした同級生のS 君に出会い、少し話しました。彼は、小学校時代からバイオリンを弾く町の男の子。私は、頬がりんごのような田舎の女の子でした。狭い町でよくばったり出会うことがおおいのです。彼は昔のまんまの高校生のようです。私、まさに田舎のオバサンです。でも話が弾みます。在学中は話したこともなかったのに、今は話が続きます。年のせいですね。恥かしさがなくなったことかしら?
団塊の世代の出番が回って来たと話がまとまりました。
私達はこれからですぞ。

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節分 冬中 せつぶん ふゆなか

2012-02-03 19:01:56 | Weblog
母が節分はまだ冬中とよく言います。
もう明日立春と思うと、何故か春への期待に胸膨らみます。
でもまだ冬なのです。
今日は久しぶりの晴天。青い空が本当にきれいで、晴れやかです。
だからゆっくり起床しましたが、家の近くの道路で車が落ちそうになったとか。
ゆっくりしていたので、きずかずでした。
家の近所はちょっとコーナリングのようになっていて、朝、凍結の朝は要注意なんです。
色んな小さなトラブルが雪道で見られます。
早く雪が溶けて欲しいものです。

午後からまた屋根に上って北側の屋根の雪を少しを残して、素足でしました。
少し慣れてきました。
二階の柱には、ひびが入っているようです。屋根が重いのでしょう。戸もあけられない所があります。
重い雪なのです。
明日もお天気のようで、少しずつ雪を下ろしましょう。



向こうに見えるのは、舞鶴若狭道です。
なだらかな勾配で若狭に向かい、高い所を走り、
下辺には、私のお気に入りのハーブ畑や、鹿、いのししの天国が広がっています。
まさかこんな狭い谷に道路が走るなんて想像しませんでしたし、当初は山の中を走るようでした。しかし、高額の金額が地主に入るため、前に出来たようです。
こんな狭い谷におかしな光景で、どんなに情けない思いをしたことでしょう。
真ん中辺のコンクリートの橋げたもやり直されて、巨額のお金が消費されているようです。無駄なお金。税金だったのでしょう。
静かな山里に救急車やパトロール 車がよくはしっています。
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