今日は鶴岡監督の最新作「This is my Life」の初公開日。という訳で中野へ。
昼過ぎに起きてラーメン食べたら暑くてぐったりしちゃって横になったら寝ちゃった。起きて夜の部に間に合うように行く。途中でちょっとしたお土産買ってから時間通りに到着。
今回の映画はMIXIで楽曲を募集したりしてたので、多くの音楽関係絡みのお客さんもいて客層も幅が広い感じがした。そういう広がりはとてもいい事です。
関係者試写会で僕は一度、この映画は既に観ているので、どのように修正が施されているかを観つつ、じっくりと物語についてより深く鑑賞する事が出来ました。
映像が会場のプロジェクターの環境もあるかもしれませんが全体的に暗くなっていて暗部が絞まって見えた。そのおかげかコントラストが付いて前回観た時よりも映像の質が良くなってるように思えた。ザラザラ感やハイライトの荒れが目立たなくなっていて改善されたと思う。
音声については大きな向上は無かったが全篇に字幕が入った事により、台詞が聴き取れずに話に支障をきたすというような事は無かった。そういう意味では前回よりも物語をより深く理解しやすくなっていたと思う。
観ていて思ったのはシナリオの構成と各登場人物の性格付けがしっかりしていて、編集の良さが感じられた。役者では今回は村田@くんが前回よりもいい意味で存在感と芝居をしていると思いました。他は前回の試写で観た時の感想に近い。あ、ユリアさんとかいう舞台挨拶もした女優さんも今回観て面白いと思った。なんか一人、変に浮いてるというか変な存在感があってなんだか可笑しかった。僕のお気に入りのトオルさんの変質者との狂ったやりとりのシーンで不思議な良さを出しておりました。そして、そこの音楽はやっぱり素晴らしい選曲でした。
テーマだとか登場人物なんかが今までの鶴岡作品と一貫していて、鶴岡監督らしい映画だと思いました。
上映が終わり次は「FB2 BLACK CAT」 の上映だが多分音楽関係者なお客?が沢山帰ってしまう。こういう光景は自主映画の身内だらけの上映会なんかで良く見るパターンと似てる。ちょっとそういうのは残念に思った。今までは何度かそういうのに怒りを表し自暴自棄な感情になったりしていた鶴岡監督だが今回はそんな事はなく残りのお客さんを楽しませるように努めてとても感謝の気持ちを表していた所が好感が持てた。気をてらったパフォーマンスよりも見ていて気持ちの良いもので作品を楽しんだお客さんはまた他の作品も機会があれば見たいという気持ちにもなったんじゃないかな?
「FB2 BLACK CAT」は何度も見たのだが久々に見た。新作を見た後に見ると新作での成長ぶりが(技術面で)見れた。作品としては似たテーマや内容も見られるが、こちらは単純に娯楽作!その勢いや楽しさは別物で、久々に見たが面白く見れました。
上映後の打ち上げにも参加。役者さんやらバンドの人や観客と共に飲む。バンドの若い子が「FB2 BLACK CAT」を思い出して凄いウケてた。そのウケる場所っていうのが本当にくだらない所がツボだったようで、それが可笑しかったし凄く面白かった。けど制作者としてはあれ程、喜んでもらえる姿を見れたのはとっても幸せな事ですね。
そんな感じで遅くまで飲んでたら終電は無くなってしまいました。新宿で漫画喫茶泊まりかな。と思っていたのですが、主役の役者2名と共にそのまま朝まで飲み明かす事となりました。
っちゅう訳で、自分の新作短編を撮る予定のバーにて飲もうと新宿へ向かいましたとさ。
昼過ぎに起きてラーメン食べたら暑くてぐったりしちゃって横になったら寝ちゃった。起きて夜の部に間に合うように行く。途中でちょっとしたお土産買ってから時間通りに到着。
今回の映画はMIXIで楽曲を募集したりしてたので、多くの音楽関係絡みのお客さんもいて客層も幅が広い感じがした。そういう広がりはとてもいい事です。
関係者試写会で僕は一度、この映画は既に観ているので、どのように修正が施されているかを観つつ、じっくりと物語についてより深く鑑賞する事が出来ました。
映像が会場のプロジェクターの環境もあるかもしれませんが全体的に暗くなっていて暗部が絞まって見えた。そのおかげかコントラストが付いて前回観た時よりも映像の質が良くなってるように思えた。ザラザラ感やハイライトの荒れが目立たなくなっていて改善されたと思う。
音声については大きな向上は無かったが全篇に字幕が入った事により、台詞が聴き取れずに話に支障をきたすというような事は無かった。そういう意味では前回よりも物語をより深く理解しやすくなっていたと思う。
観ていて思ったのはシナリオの構成と各登場人物の性格付けがしっかりしていて、編集の良さが感じられた。役者では今回は村田@くんが前回よりもいい意味で存在感と芝居をしていると思いました。他は前回の試写で観た時の感想に近い。あ、ユリアさんとかいう舞台挨拶もした女優さんも今回観て面白いと思った。なんか一人、変に浮いてるというか変な存在感があってなんだか可笑しかった。僕のお気に入りのトオルさんの変質者との狂ったやりとりのシーンで不思議な良さを出しておりました。そして、そこの音楽はやっぱり素晴らしい選曲でした。
テーマだとか登場人物なんかが今までの鶴岡作品と一貫していて、鶴岡監督らしい映画だと思いました。
上映が終わり次は「FB2 BLACK CAT」 の上映だが多分音楽関係者なお客?が沢山帰ってしまう。こういう光景は自主映画の身内だらけの上映会なんかで良く見るパターンと似てる。ちょっとそういうのは残念に思った。今までは何度かそういうのに怒りを表し自暴自棄な感情になったりしていた鶴岡監督だが今回はそんな事はなく残りのお客さんを楽しませるように努めてとても感謝の気持ちを表していた所が好感が持てた。気をてらったパフォーマンスよりも見ていて気持ちの良いもので作品を楽しんだお客さんはまた他の作品も機会があれば見たいという気持ちにもなったんじゃないかな?
「FB2 BLACK CAT」は何度も見たのだが久々に見た。新作を見た後に見ると新作での成長ぶりが(技術面で)見れた。作品としては似たテーマや内容も見られるが、こちらは単純に娯楽作!その勢いや楽しさは別物で、久々に見たが面白く見れました。
上映後の打ち上げにも参加。役者さんやらバンドの人や観客と共に飲む。バンドの若い子が「FB2 BLACK CAT」を思い出して凄いウケてた。そのウケる場所っていうのが本当にくだらない所がツボだったようで、それが可笑しかったし凄く面白かった。けど制作者としてはあれ程、喜んでもらえる姿を見れたのはとっても幸せな事ですね。
そんな感じで遅くまで飲んでたら終電は無くなってしまいました。新宿で漫画喫茶泊まりかな。と思っていたのですが、主役の役者2名と共にそのまま朝まで飲み明かす事となりました。
っちゅう訳で、自分の新作短編を撮る予定のバーにて飲もうと新宿へ向かいましたとさ。