どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「死に花」

2006年10月29日 | 映画
昨日、昼間寝すぎたので深夜から眠れずという、いつものパターン。夜に風呂入ってコーラを飲みながらテレビを付けると「死に花」という映画が放映されていました。観たいと思っていて見逃した映画だったので、そのまま何気なく観始めたのですが、これが面白くて最後まで観てしまいましたよ。結構初めの方から観れていたみたいで普通に楽しめました。そんなアホな!?な展開もありますが、そここそがこの映画の面白さでもあるし、娯楽作の良い所。結構、笑わせてもらいました。そんな単純な娯楽作のように見えて実はちゃんと心揺さぶらせるような心にひっかかる所もあるのが良い所。いい大人のおじさん達の子供心を失わない無邪気な所が楽しくて、そういう無邪気な僕の中にもある子供心をワクワクとさせてくれる映画でした。おじさんになってもこういう無邪気な事が出来る仲間がいると楽しいし幸せだろうなぁ~と思います。
そしてこの映画を観ていて印象的だったというか感じた事は映画に出てくる食事です。何気なく画面に登場する数々の食べ物がとても美味しそうに感じました。ビールも美味しそうだった。長生きして美味しく御飯が食べれて、面白い仲間とくだらない事に一生懸命になりながら生きるっていうのがなんだか幸せな感じがしました。掘った穴の中で食べるお節弁当は月見のような風情もあってなんだかいいなぁ~と感じたなぁ。
コンビニ弁当や出前の弁当ばかりの生活してるので、なんかそういうのには憧れちゃうなぁ。
と今日も朝まで起きていたのでした。そして今日も朝から眠りに就きますが、そのまま終わっちゃうのでしょうか?いかんなぁ~こういう生活は。

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