「ウィロー」

今日は昼過ぎまで寝てました。今日は運動の為にも何処かへ出かけようと思っていたのだが、結局、何も食べないまま時間だけが過ぎてゆき空腹で外出。駅前のBOOKOFFまで行って色々と物色して安いDVD「ウィズアウト・ユー」という映画とＧ・ルーカスの本（写真が興味深いものが多かったので）を購入。
オリジン弁当で回鍋肉弁当と豚汁を買って帰り食べながら、早速DVD「ウィズアウト・ユー」を見始める。昔、一度見た記憶はあるが期待したような内容ではなくつまらなかった印象は残っているのだが、殆ど忘れてしまっているし安かったからもう一度見てみようという気持ちで買ったのだが・・最初出だしはいい感じで観れるけど、どんどん面白くなくなるというかつまらなくなってゆく。御飯食べ終えてしばらくしたら、忘れてしまっていた結末とか早送りして見ちゃう始末。そして、観るのを止めてしまった。
少し横になって寝てから夜に起きて昨日、途中で観るのを止めた「ウィロー」という映画の続きを観る。
昔、映画館の大画面で見た印象が強く、この映画は大スクリーン向けな映画な気がしました。風景が美しくロケーションが良い。お話はまぁ単純な内容ですが、筋はしっかりしている。もうちょっと展開をスムーズにするかエピソードを盛り込んでくれれば楽しく観れた気もするが、途中はちょっと退屈でした。悪役の方に強烈なインパクトがいまいち欠けていたように思える。ビジュアル的には骸骨甲冑のダースベイダー風の男は良かったのだが、そんなに活躍せず。全体的に見ていて思ったのは「スターウォーズ」と基本は同じ感じ。
新３部作で描いてる内容や世界観とダブる面も結構多い。やりたい事。見せたい事がはっきりしてる気がしました。昔からあんまり変わってないというか・・それを当時の技術を駆使して見せてます。この技術は今見てもなかなか良く出来ています。特撮がうまく物語に溶け込んでいる所とそうでない所が両方ありますが、魅力的な世界観はよく出てます。活劇風な所をもう少し前面に出して見せて欲しかった気もします。印象に残っているのはそういう場面に流れる音楽（テーマ曲）です。この曲は今聴いてもなかなかワクワクさせられる。
最後の魔女の魔法対決って「スターウォーズEP3」の最後の戦いでの皇帝を見てるかのようでした。
魔法の面白さがちょっぴり味わえる、ちょっぴりいいお話。でした。１つの映画で完結している所は良い所だと思います。