久しぶりにカーアクションものの映画が見たくなりBOOKOFFで衝動買いしたDVD「バニシング・ポイント」を鑑賞。 あんまり台詞は無く、物語性も無い映画ですが色々と無口ながらも伝わるものもある映画です。何よりもこの映画の魅力は走り続ける車の姿、それがいる風景です。そして音楽もいい。流石に途中だれるような所もありますが、なんともいえない良さのある映画です。ラストは知ってるから衝撃は無いものの、初めて見た時の驚きと妙な空虚感みたいなものは思い出されます。今でもこの自殺的行為を美化したりするような気持ちはありませんが、なにかその昇華する生き様じゃないけど、気持ちみたいなものは分かるようになりました。
アメリカ社会の暗部に対しての怒りともなんとも言えない空虚感みたいなものへの反抗じゃないけど、何かむしゃくしゃしたものっていうのは今の日本の社会に通じるものがあるように感じるし、その感覚や行動はある種、たしかにヒーロー的にも写ってしまいますね。
この時代のカーアクションものの名作を色々と見直したい気分です。
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アメリカ社会の暗部に対しての怒りともなんとも言えない空虚感みたいなものへの反抗じゃないけど、何かむしゃくしゃしたものっていうのは今の日本の社会に通じるものがあるように感じるし、その感覚や行動はある種、たしかにヒーロー的にも写ってしまいますね。
この時代のカーアクションものの名作を色々と見直したい気分です。
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