どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「カプリコン1」

2010年11月12日 | 映画
今日の仕事は朝から。夕方には終わりすぐに帰宅。なんか疲れていてすぐにダウン。夜中に起きてテレビ録画していた映画「カプリコン1」を鑑賞。随分と昔に一度テレビで見ているが面白かった記憶がある。久々に見ましたが、やはり面白くてすぐに話に夢中になって見れました。音楽もまた印象的で盛り上がります。
たかが映画と思って見るにはちょっと考えさせられるというか、全部嘘じゃないかんじもする風刺的なものも効いていてなんとも恐ろしいようなものも描かれてます。911の同時多発テロだって自作自演な大嘘をメディアによって信じ込まされたような気がするし、この映画のように真実を知った何人かも殺されたのかもしれませんね。と思えるものでした。
今の日本もなんかメディアとかの偏り方とか酷いし何とも信じられないものばかり、かと言ってネットも極端な2つの意見がそれぞれの主張をやりあってるばかりで真実は簡単には見えませんよね。この前流出した尖閣諸島での漁船衝突の映像も犯人は誰かでばかり盛り上がってますが、映像でカットされてる部分の真実というか隠された部分から眼を逸らさせる工作としてばかり機能しているように思えるのだが実際はどうなんだろうか?
「カプリコン1」はラストはいい所で終わりますが、そこからがどうなるのかもう少し見たかった部分でもありました。
なにげに懐かしの有名俳優さん達が沢山出ている映画でした。今見ても十分面白い映画です。今の時代にこそお勧めな映画かもしれません。


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