どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ビッチ・スラップ 危険な天使たち」

2010年11月10日 | 映画
今日は朝から仕事。昼には終わり映画見て帰ろうと思ったが急遽もう1つ追加。それもさっさと終わらせてお腹空いたので松屋で牛丼食べてから渋谷へ移動。
シアターN渋谷で上映してる「ビッチ・スラップ 危険な天使たち」という巨乳ビッチ3人組が暴れるB級映画を鑑賞。なんか予告がくだらなくて面白そうだったから。
見てみるとやっぱり下らなくて楽しい。しかし始まって5分で睡魔に襲われたりもした。物語の舞台は変わり映えせず、ずっと同じ荒野だが何度も何度も回想場面で全編合成なチープな映像であれこれ見せてくれる。物量的に沢山あって合成は大変だったとは思うがあまりにも合成ばかりの映像は飽きが来ますね。しかし効果的に下らない事はやってました。
意味無くセクシー場面がしつこく繰返されるのはしょうがねぇなぁという感じでしたが良かったのは良かったです。
まぁ全体的に見せ場ってそれぐらいしか無いから。
ビッチ・アクション映画。いいんじゃないですかね!3人いるけど本当に魅力的だったのは1人で最後にはその娘が実は!ってまぁ、お話も無いなりに工夫されてて終わります。
巨乳とお姉ちゃんアクションが好きな輩は見て損はしないバカ映画だと思います。もうすぐ終わるようなので興味ある人はお早めに。



映画見終わって帰りにセンター街で特丸っていう豚骨醤油ラーメンを食べた。旨かったけどちょっと油っぽすぎたかな。


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「カラー・ミー・ブラッド・レッド」

2010年11月10日 | 映画
元祖スプラッター映画の父と呼ばれるハーシェル・ゴードン・ルイス監督の映画「カラー・ミー・ブラッド・レッド」を鑑賞。
正直、間延びした展開で素人臭い演出でしたが、見せる所はしっかりと見せてくれてます。特殊メイクとかは古い作品で大した事はないけども効果的に使われてました。
たるい編集をカバーするかのように延々と流れてる音楽もまたある意味味になってて良かったです。何より良いのは物語でした。シンプルで分かりやすい。まぁ沢山突っ込み所はあるんだけど、低予算で短期間で撮る物語の発想として素晴らしいものだったと評価。
血を絵の具として使ってもあんなに鮮明な赤色にはならないでしょうが映画の中で描かれる絵の色としては最高だったと思う。
あの映画で使われた絵画はまだ残っているのかな?あれは今や高値で売れるでしょうね。
同監督の映画は今までに3本見た記憶があるが一番印象的で好きな作品は「2000人の狂人」


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