アンディ・ウォーホル制作のポール・モリセイ監督の映画「ウーマン・イン・リヴォルト」をDVDで鑑賞。ルー・リードの歌ワイルドサイドを歩けの歌詞に出てくるアンディ・ウォーホルのファクトリーの女装のスター達が主演の女性解放をテーマにした騒がしく何か生々しくも可笑しく何処か悲しい内容のアングラ映画でした。質の悪い録音やズームやフォーカスが不安定なカメラワークが味になってて嘘っぽさとリアルさが同居する独特の良さがありました。前半は男が酷い扱い受けてましたが後半は女が酷い扱い受けてました。汚い言葉と喧嘩場面が生々しくエゲツない。女性で無く女装した男性が主演というのが面白い。キャンディ・ダーリングは綺麗でしたね。ランボー2に出てた顎に穴が印象的な男優さんがオールヌードで出演してました。結構男のヌードが多くてボカシ場面だらけでした。監督のポール・モリセイさんは調べたら先日亡くなられていたんですね。ご冥福をお祈りします。晩年の写真は真っ白な髪でウォーホルっぽいですね。
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