どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ゴースト・ハンターズ」

2011年08月02日 | 映画
一日グダグダと無駄に過ごし夕方からコンビニでパスタとお好み焼きとチューハイとビールを買い込んできてチューハイ飲みながら食いつつダラッと見始めた映画は「ゴースト・ハンターズ」酒飲んで見るには最高の映画。
主人公が格好付けてる割に全然活躍しない映画です。だけど憎めないそんなキャラをカート・ラッセルが楽しそうに演じています。競演のヒロインのキム・キャットラルも魅力的。この頃の出演作は良くて大好きな女優さんでした。
くだらない展開のお馬鹿なお話ですがカンフーがあったり特撮や特殊メイクも色々とあったりして飽きずに見れる面白映画です。公開当時よりも今になって見た方がよりその面白さを増しているような先駆的映画だと思います。
そう、真剣に見るよりも酒飲みながら何も考えないで楽しむにはもってこいの映画。なんか映画見てたら紹興酒でも飲みながら美味しい中華料理が食べたくなったよ。
「ゴースト・ハンターズ」を見ながら酒飲んで中華料理を食べるイベントでもあったら行きたいです。




コメント (2)

「エイリアン アタック!」

2011年08月02日 | 映画
CGの凄い映画「トランスフォーマー」を見た後には無性にチープな特撮映画が見たくなってしまいDVDが500円で売っていたくだらなそうなチープな映画「エイリアン アタック!」を購入してしまう。
パッケージに小さく記された監督名にジェフ・リロイと書いてあり購入の決め手となった。この監督の「デス・クローン」というくだらないビデオ映画を見た事あるのですが完全なる自主映画で酷くチープな映画だったけども何か憎めないバカバカしさと映画愛みたいなのを感じれて自主映画として見るととても楽しめたからです。
早速、帰ってから見始めましたがやっぱりチープで最低の部類の自主映画でした。けども、やっぱりどこか憎めない所はあります。酷いCG映像が沢山でもう止めてくれというような出来。ミニチュア撮影とかは結構チープでも頑張ってる感があって憎めないんだけどね。宇宙人ものの映画は僕も作っているから何処か親近感を感じるかと期待したのですがこの映画はイマイチでしたね。憎めない部分はあるけれど映画愛みたいなものが前に見た「デス・クローン」程は感じれなかった気がします。この作品の方が最近作になる2006年度の映画ですが下手なCGとか加わって逆にパワーダウンしているように感じた。役者陣もなんだか微妙で主役のお姉ちゃんに魅力が無くて結構辛い感じ。まだ脇役の女優の方が魅力的な人はいたよなぁ。「デス・クローン」で好演していたフィービー・ダラー嬢も出ていたけどそんなに活躍してなかったし。
なんだか色んな所でトホホな映画でした。でもこのジェフ・リロイという監督の映画はなんか憎めないくだらない良さみたいなのはあるから嫌いにはなれないです。「トランスフォーマー」では味わえない自主映画ならではの面白さは少しですが味わえます。お勧めは出来ませんがくだらないチープな映画が見てみたいという特殊な方には是非とも見ていただきたい特殊な映画です。

まぁ、この予告篇を見ればおいしい場面は殆ど見れちゃうんですけど。くだらないでしょ。




コメント