池ノ上シネマボカンに山岸監督の新作自主映画を見に行ってきた。まずは8mmで撮られた過去の作品2本の上映。
どちらもまだ見た事が無い映画だったので楽しみにしてました。8mmで撮られているが、そんなに古い映画ではなく2000年代の作品。おいらはもうその頃はビデオでしか作ってませんでしたが、その時期に8mmで映画を撮るというのはなかなか大変で根気というか情熱が無いと出来ない感じでしたね。こだわりっていうのもあるかな。
「プレイバック」という映画の冒頭で次々と女殺し屋がターゲットを殺す場面が連続して見れて一気に集中し楽しんで見れる状態になった。その後の展開は自主映画らしい感じで結末も途中で読めちゃうんだけども物語としてうまくまとまっており飽きずに楽しめて良い時間でキレイに終わる娯楽作でした。画面4分割だとか技術的にもおおっ!と思わされる見せ場というか試みも見れた。うまく出来てた。
次に「現金作戦 奴らを騙せ!」という映画を鑑賞。こちらも分かりやすい娯楽作。物語が映画的な面白さに溢れてる。
この手の話って自主映画に昔よくあったものでもあるが、変な格好つけた映画とか映像のものが多かった印象。そういう訳で今まではそんなに好きなジャンル?では無かったのであるが、この映画は実に上手く手堅く撮られていてテンポも案外良くて役者も魅力的に変な格好をつけずに撮られていて単純に楽しめたし、女優も魅力的だったしラストのどんでん返しも効いていて良かった。ただ8mmのテレシネの状態が悪かったは残念。
そして休憩を挟んで新作「浮浪 夢の残骸」を鑑賞。流れとしては先程見たような娯楽系の刑事アクションものでした。
物語に少々強引な面が目立ち、なんか理解出来ない部分もありましたが大筋では楽しめた。
魅力的な役者陣のキャラクターが良かったが今回の映画では紹介編というような感じで深い説明は無かったように思う。今後シリーズ化してゆくという事だが各キャラクターを掘り下げて見せていってくれると嬉しいな。
今回はザンスさんのキャラが過去とかちゃんと描かれていたとは思う。雨に祟られた撮影だったようだが、それが逆に良い味になっていて印象的。
上映後にチンザノ・ロッソを2杯、大きな氷で割ってチビチビ飲みながら懐かしいCM映像とか見て話したりして過ごし、いい時間で切り上げて帰りました。
あぁオイラも早く何か映画作りたいなぁ。よい物語のある映画を作りたいですわ。
どちらもまだ見た事が無い映画だったので楽しみにしてました。8mmで撮られているが、そんなに古い映画ではなく2000年代の作品。おいらはもうその頃はビデオでしか作ってませんでしたが、その時期に8mmで映画を撮るというのはなかなか大変で根気というか情熱が無いと出来ない感じでしたね。こだわりっていうのもあるかな。
「プレイバック」という映画の冒頭で次々と女殺し屋がターゲットを殺す場面が連続して見れて一気に集中し楽しんで見れる状態になった。その後の展開は自主映画らしい感じで結末も途中で読めちゃうんだけども物語としてうまくまとまっており飽きずに楽しめて良い時間でキレイに終わる娯楽作でした。画面4分割だとか技術的にもおおっ!と思わされる見せ場というか試みも見れた。うまく出来てた。
次に「現金作戦 奴らを騙せ!」という映画を鑑賞。こちらも分かりやすい娯楽作。物語が映画的な面白さに溢れてる。
この手の話って自主映画に昔よくあったものでもあるが、変な格好つけた映画とか映像のものが多かった印象。そういう訳で今まではそんなに好きなジャンル?では無かったのであるが、この映画は実に上手く手堅く撮られていてテンポも案外良くて役者も魅力的に変な格好をつけずに撮られていて単純に楽しめたし、女優も魅力的だったしラストのどんでん返しも効いていて良かった。ただ8mmのテレシネの状態が悪かったは残念。
そして休憩を挟んで新作「浮浪 夢の残骸」を鑑賞。流れとしては先程見たような娯楽系の刑事アクションものでした。
物語に少々強引な面が目立ち、なんか理解出来ない部分もありましたが大筋では楽しめた。
魅力的な役者陣のキャラクターが良かったが今回の映画では紹介編というような感じで深い説明は無かったように思う。今後シリーズ化してゆくという事だが各キャラクターを掘り下げて見せていってくれると嬉しいな。
今回はザンスさんのキャラが過去とかちゃんと描かれていたとは思う。雨に祟られた撮影だったようだが、それが逆に良い味になっていて印象的。
上映後にチンザノ・ロッソを2杯、大きな氷で割ってチビチビ飲みながら懐かしいCM映像とか見て話したりして過ごし、いい時間で切り上げて帰りました。
あぁオイラも早く何か映画作りたいなぁ。よい物語のある映画を作りたいですわ。