レイトショーで映画「リンカーン」を観に行く。スピルバーグの新作でアカデミー賞も獲ってる作品。キャストが何気に豪華で他の映画で主役ではないが印象に残ってるような面々が沢山出てました。映画の内容は政治的なやりとりや時代背景とか分かりやすく描かれてはいるものの字幕を追う事と時代背景の知識に欠けているのもあり物語や内容になかなかすんなりとは入っていけない所がありました。現代の日本の政治の問題なんかに置きかえて見てみると結構分かりやすいんだけど、その答えっていうのはそう簡単に出るものではない。リンカーン役で主演男優賞を獲ったダニエル・デイ・ルイスは流石なカメレオン演技でリンカーンに見えましたし良かったんだけど、個人的にはリンカーンよりスティーブンスを演じたトミー・リー・ジョーンズの演技と存在感がもっと良かったと感じました。サリー・フィールドも良かった。
いつものスピルバーグらしい展開はリンカーン以外の人物の方に色濃く出てたように感じました。
しっかりとした作りの映画でしたが、何か心を揺さぶるようなものは僕にはそんなに無かった。
やはりリンカーンってアメリカ人には特別でアメリカならではな問題に取り組んだ大統領であるので日本人の僕にはピンと来ない感は拭えない気はしました。
偉大な人だとは感じますが。

いつものスピルバーグらしい展開はリンカーン以外の人物の方に色濃く出てたように感じました。
しっかりとした作りの映画でしたが、何か心を揺さぶるようなものは僕にはそんなに無かった。
やはりリンカーンってアメリカ人には特別でアメリカならではな問題に取り組んだ大統領であるので日本人の僕にはピンと来ない感は拭えない気はしました。
偉大な人だとは感じますが。
