どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

四谷怪談映画祭

2014年12月07日 | 自主映画
新宿から四谷に移動して10人の監督による13分以内のホラー系短編映画を上映するという四谷怪談映画祭に行きました。
昔参加した怪奇劇場というホラー系映画を集めた上映会に似た雰囲気を感じました。
色々見ましたが出来のバラつきがありました。前半は陰湿な感じの作品が多く、後半は少し変り種のようなものもありました。
何処か他の映画でも見たような感じのものも多かったかな。某ドラマの下手な真似したような作品を見て頑張ってるけどアレを目指して?制作する人っているんだなぁ~って思ったり。
この映画祭に行ったのは三宮監督の映画が見たかったからだが一番変り種というか自主映画っぽい自由さを感じた。アニメの作品も変化球で印象的。どちらもベタなホラーな怖さというのは無いけれど部分的に気持ちの分かるゾ~ッとする怖さがありました。
個人的に気に入ったのは最後の人形だけで見せる作品で美しくも何か暗く物哀しいものを感じた。
2作品目に上映された女優さんのインパクトは強く恐ろしかった。
何はともあれ色々と刺激を与えてくれました。
映画祭という事で最後に各賞が選ばれたのですが結果はよく知らない。
狭い会場で隣の席の人が出ようとしてたので席を立ったのは良いがそのままじゃ移動出来ないので結局僕も会場からそのまま出るしか無くなってしまったのでした。
狭く満員だったので身動き出来ず辛い鑑賞でした。
終了後に先日見て面白かった「オヤジ男優Z」の監督さんがいらっしゃってたので映画面白かったです!と伝えて少し会話しました。
イベントとしては面白く続けていって欲しいものです。
帰りに芸社のKさんと沖縄料理屋で少し飲んでお話してから帰りました。


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「インターステラー」

2014年12月07日 | 映画
今日はもうすぐ無くなってしまうスクリーンの大きな新宿ミラノ座という映画館で映画「インターステラー」を観たいとわざわざ行ったのだが何かのイベントの為、上映しておらず小さなミラノ2という劇場で上映されていた。かなりガッカリ。だけど今日はこの映画をこの時間に観てから別の場所へ向かうとスケジュールを組んでいたので、しょうがないからミラノ2で観る事にしました。この劇場とももうすぐお別れ。
スクリーンにカーテンが付いてるのは劇場っぽくて好きです。これが開く時にワクワクするものです。
そして映画はやっぱりもっと大スクリーンで観たかった作品でした。
長い映画ですが集中して見れます。しかし僕にはちょっと難し過ぎてついていけてない箇所もありました。
というか「インセプション」の時もそうだったんだけど所々睡魔と闘うような見方になってたせいでもあります。だけど一応内容は理解出来てるからか感動して何度かよく分からないけど涙が溢れました。
事前には全く内容頭に入れずに見ましたが主人公の娘が最終的にはアン・ハサウェイに繋がるのだと予想してましたが全然違いましたね。
宇宙と時空の壮大な物語。これから観る人もいるだろうし、詳しく書くのも難しいので詳細は書きませんが出来れば大スクリーンで観る事をお勧めします。観るというより何か体験するような感覚で見れる感動的な映画でした。


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