どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「超自然探偵霊子」上映会

2014年12月20日 | 自主映画
シネマボカンでの自主映画の上映会に行きました。
僕の自主映画「完全燃焼」に役者として出演してもらった稲葉監督の新作映画の御披露目上映会でした。
まずは同時上映の「マトリの女」という小菅監督の映画を見る。一度別の上映会でも見ているが今回はディレクターズ・カットらしい。撮影はなかなか良いけど音があまり良くなくて台詞が聞きとりにくい。
起承転結があまりなくて起・結で終わるような印象でした。色々とエピソードは描かれるのですが誰をメインに進んでゆくのかはっきりせず、最後にいきなり全て解決に向かうのが物語的には楽しみにくかったかな。
だけど、やりたい気分みたいなのは伝わるから長い予告編を見たような感覚もありました。役者の魅力は出てました。
休憩はさんで次に新作「超自然探偵霊子」を鑑賞。
物語が分かりやすく面白くみれた。
霊の確認や捕らえ方がパソコンでデジタルのデータとして見れるという設定が斬新だと思いました。
ちょっと変わった幽霊探偵もの。役者の魅力や存在感も出ていて霊に憑かれている姿とか芝居と見せ方で不気味さも良く出てたと思います。
途中で少し集中力が欠けましたが最後はどこか優しさもある終わり方で気持ち良く終わりました。
終了後の主演女優によるビデオ・メッセージが素敵でした。
自主映画作りの仲間の絆というか良い関係を感じれて微笑ましいものがありました。続編を同じ仲間で是非作って欲しいものです。
その後、シネマボカンで飲む。
この会場は内装が毎回少しづつ違ってたり見ていて飽きないものが色々あって楽しいです。そんな空間は変に落ちつくものがあります。
そんなに沢山は飲んでない筈なのに結構酔っぱらい帰宅。
しかし今日も寒い一日でした。



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「2GUNS」

2014年12月20日 | 映画
安かったから買っちゃったブルーレイで映画「2GUNS」を鑑賞。
内容とか殆ど知らずに観ましたが楽しく見れました。
主演2人のキャラクターがはっきりしていて痛快なアクション娯楽作品となってました。映像のトーンもフィルムっぽい味もありいい感じ。
役者の魅力とテンポの良い展開で見せる昔ながらのコンビものの良さも感じるものだったが見終わると案外詳細は忘れてしまっている映画でもありました。
また忘れた頃に見直すと普通に新鮮に見れそうです。
デンゼル・ワシントンの出てる映画ってそんな感じの作品が多い気がします。


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