DVDで映画「パッション」を鑑賞。ブライアン・デ・パルマ監督の映画で劇場で見て以来です。初めて見た時から感じた女同士のパワハラやセクハラが何とも嫌な感じが出ていて気持ち悪いものがありました。初めて見た時は更に何が起きようとしているのか等、全然分からないかったので前半は居心地悪さばかりで面白味を感じれなかったのですが見直すと詳細までは覚えてないにしろ先を知ってるので逆に興味深くしっかり伏線を認識しながら見れました。最終的な結末部分の記憶も曖昧になってた為、最後まで再び面白く見れました。デ・パルマ映画ならではの演出や展開が後半炸裂して凄く面白いです。だけど冷静に考えると色々と都合の良い無茶苦茶な展開でしたね。映画だからそういうのは良いとしてサスペンスや謎解きものとして凄く面白い映画に仕上がってたと思います。
パワハラがリアルにかつ夢心地に不思議な悪夢のようにしっかり計算されて描かれてました。ピノ・ドナジオの音楽もとても雰囲気を盛り上げて効果的で良かったです。初めて見た時よりも面白く見れた気がした。
パワハラがリアルにかつ夢心地に不思議な悪夢のようにしっかり計算されて描かれてました。ピノ・ドナジオの音楽もとても雰囲気を盛り上げて効果的で良かったです。初めて見た時よりも面白く見れた気がした。