どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ガス燈」

2019年10月22日 | 映画
DVDで映画「ガス燈」を鑑賞。昨日イングリッド・バーグマンのドキュメンタリー映画を見て久しぶりに彼女の映画が見たくなったのでした。随分と昔に見たきりでしたが一番印象に残ってる映画でした。だけど内容は殆ど忘れていてヒッチコック映画のようなスリラーで謎がたっぷりの展開に飽きずに見れました。白黒の印影の美しくまた不気味な照明や撮影がクラシック映画ならではの良さがありました。
バーグマンの美しさと芝居に釘付けになりどうなるのか?と物語も楽しめ脚本がしっかりしているなぁと感じました。だけど最終的に思い返してみると嘘みたいに都合の良い展開ではありました。でも見てる間はドキドキハラハラしながら見れたので満足でした。
刑事役のジョセフ・コットンも良かった。「疑惑の影」という映画でも良かった印象が強いのでブルーレイ買ったけど見れてないから見直したくなりました。結構昔の映画ですが実にしっかりとした作りのサスペンス・ロマンス・スリラー映画でした。




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