映画「栄光のランナー 1936ベルリン」を鑑賞。実話を元にした陸上選手の物語です。全く知らなかったので凄い人がいたんだなぁとそれが知れただけでも興味深く面白く見れました。
ベルリン・オリンピックの舞台裏の話や黒人やユダヤ人への差別が激しかった時代の問題提議がしっかり描かれた作品でした。何気にラストシーンのアメリカ国内での人種差別が描かれた場面が印象的で考えさせられる場面でした。映画は有名役者が登場してたりCGがしっかり作られてたりハリウッド制作映画って感じで過去の背景等しっかり映像で見せてくれてました。
良く出来てたけど人物殆ど合成じゃん…と分かってしまう場面も目立ちました。
映画「こころに剣士を」を鑑賞。どんな映画なんだろう?と予告を見たら実話のようで真っ直ぐな眼差しをした女の子が印象に残り見たくなったのでした。内容は戦争直後の混乱した生き辛い時代の話でフェンシング選手だったドイツ人が身分を隠し教師として潜んでいた際に子供達からフェンシングを習いたいと言われ指導していくうちに…というものでした。
物語として分かりやすく実話だからそうなんだろうけど驚く程、出来た話みたいな部分もありましたが気持ち良く見れる静かな気持ち伝わる良い映画でした。映像も美しく印象的。
予告編でも印象的だった女の子の存在感が素晴らしかった。
物語として分かりやすく実話だからそうなんだろうけど驚く程、出来た話みたいな部分もありましたが気持ち良く見れる静かな気持ち伝わる良い映画でした。映像も美しく印象的。
予告編でも印象的だった女の子の存在感が素晴らしかった。