レイトショーで映画「ヘルボーイ」を鑑賞。CGだらけの映像で予告編見てもそんなにそそられなかったんですが友人の評判も良いし監督が「ディセント」「ドゥームズデイ」のニール・マーシャルだと知り俄然見たくなったのでした。結果、ゴキゲンな映画で面白く見れました。人体破壊場面が沢山あって何だか痛快で笑えちゃう程の勢いがありました。話はシンプルだがちょっとしつこい演出と感じる部分も。後30分くらい切れたんじゃないかとも思いました。何だか良く分からないけど凄いCG映像が続くバトルってちょっと引いちゃうんですよね。某日本のドラマや映画みたいで。この映画は細かな拘りとユーモアのある展開と残酷描写が良かった所で主人公のロン・パールマンじゃないヘルボーイもとてもハマっていて良かったです。魔女ミラ・ジョボヴィッチは「バイオハザード」の印象が強くなんか違和感感じちゃいましたが。でも全体的に深い事考えずに流れるように楽しめる娯楽作だったと思います。
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