どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「13日の金曜日 part6 ジェイソンは生きていた!」

2020年05月12日 | 映画
「天使とデート」を見てとても面白かったので同じトム・マクローリン監督による映画「13日の金曜日 part6 ジェイソンは生きていた!」を続けて鑑賞。ユーモアのセンスがやはり良いコメディ要素の強いホラー映画ですが、ちゃんと緊張感のある場面もあります。子供は決して殺さないとかジェイソンも人を選んでいるようでドキドキさせるけど何も起きないという所が上手い見せ方でした。この映画からジェイソンは完全な不死身になったのかな。怪力はそんなに見せませんでしたけど。娯楽性の強い楽しめる13金映画でした。




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「天使とデート」

2020年05月12日 | 映画
DVDで久しぶりに「天使とデート」を鑑賞。
天使が怪我してプールに落下していたのを助けた男とその婚約者と悪友や家族とのドタバタ恋愛ファンタジー映画。
エマニュエル・ベアール演じる天使が見惚れてしまう美しさです。フレンチフライが大好物でもぐもぐ食べる仕草が可愛い。そして空を飛ぶ場面は最高!特撮はリチャード・エドランドによるものです。天使の羽根の動きも良い。実際に使われた羽根の仕掛けも展示会で見た記憶があります。天使に男を奪われたと嫉妬する婚約者をフィービー・ケイツが演じています。彼女も可愛くも狂気に満ちたコメディエンヌぶりを発揮していて面白い。酔ってジーンズの上からパンティ履いてショットガン片手に復讐に行く所が好きな場面。天使は言葉が喋れず周囲に誤解や混乱を引き起こしてゆきますが主人公の男との気持ちが繋がってゆくという恋愛ものでもあり天使が来た理由もちゃんとしています。
楽しく笑える脚本がしっかりとしたラブコメ映画で演出も各役者の芝居もギャグセンスも良い。ファンタジックな映像に特撮も素晴らしいです。音楽も美しくラストではうるうる涙させられ、そして笑わせ明るい幸福な気持ちにさせてくれる映画です。
僕は宇宙人や天使や人魚やクリーチャーやモンスターとの交流を描いた映画っていうのが基本的に好きなんですね。




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