ジャン・ローラン監督の映画「猟奇殺人の夜」を久しぶりに鑑賞。とても印象に残る場面があるにも関わらず話の内容は完全に忘れていたので、この先どうなるんだろう?何が起きているのだろう?と分からない事だらけの展開に惹き込まれて見れました。主人公はアップではあまり綺麗とは思えない感じもしましたが引き絵になると綺麗に見えるという不思議な女優でした。ヌードも美しい。個人的にはもう1人の女優の方が綺麗だと感じました。
謎の医師の登場や銃を撃ちまくったり突然の殺人場面に意味が分からないまま驚きの展開が続きますが最終的に分かりやすく説明されます。原発の放射能漏れが原因で記憶が無くなり凶暴化したり廃人になるという病気になった者を隔離して隠蔽しようとしていたという事でした。記憶が無くなりつつある虚無な表情が被害者としてゾンビのような存在となっている姿がとても切なく哀しさを感じました。詩的な映像のラストカットは印象的で素晴らしく胸締め付けられるような感覚のラブストーリー的な結末でした。
謎の医師の登場や銃を撃ちまくったり突然の殺人場面に意味が分からないまま驚きの展開が続きますが最終的に分かりやすく説明されます。原発の放射能漏れが原因で記憶が無くなり凶暴化したり廃人になるという病気になった者を隔離して隠蔽しようとしていたという事でした。記憶が無くなりつつある虚無な表情が被害者としてゾンビのような存在となっている姿がとても切なく哀しさを感じました。詩的な映像のラストカットは印象的で素晴らしく胸締め付けられるような感覚のラブストーリー的な結末でした。