どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ヤング・フランケンシュタイン」

2021年06月14日 | 映画
ブルーレイで映画「ヤング・フランケンシュタイン」を大画面にて久しぶりに鑑賞。初めてテレビ放送で見た時は日本語吹替で下らないギャグが連発しますが面白く見れた記憶があるのですが本日字幕版で見ると面白さは思ってたより笑えない古いというか寒いギャグばかりに感じちゃいました。まぁ雰囲気やその下らない感じは憎めない良さもありましたが。
撮影や美術とかとても良くて元の「フランケンシュタイン」の映画を知ってると拘りなんかも分かって良いですね。本来暗い物語なんですが明るく楽しい物語に変更されてます。正にメル・ブルックスって感じです。
高画質で見るフィルムの粒子感とか白黒クラシック映画の味わいが感じられました。完全に忘れてましたがジーン・ハックマンも出てたんですね。
逆に一度見たら忘れられないギョロ目のアイゴール役のマーティ・フェルドマンはやっぱり良い味出してました。
下らないけどなんか憎めない映画です。


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「ヘルハザード 禁断の黙示録」

2021年06月14日 | 映画
ブルーレイで映画「ヘルハザード 禁断の黙示録」を大画面にて鑑賞。前半はナレーションとか会話ばかりでちょっと退屈な展開が続きあまり惹き込まれないのですが後半は画面は暗いけど闇に何が潜んでいるかみたいな緊張感もあって映像だけでも面白く見る事が出来ました。ただ一度見てるから何が出てくるとかは知っちゃってましたけど。最小限で最大の効果を引き出している特殊メイクや特撮がとても良かったです。忘れてたけど結構生々しく見せてくれてました。
クリス・サランドンがとても存在感のある病的な雰囲気を出していました。
他の役者陣は逆にあまり存在感は無しでした。回想場面とか良かったけど全体的にはあまり特徴の無い無難な流れの映画だったようにも思います。




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