あまりよく知らないままホラー映画だろうという認識で見始めた映画「ディアスキン 鹿革の殺人鬼」でしたが何とも変な映画でした。尺は77分と短くて良かったんだけど正直もっと短くても良かったんじゃないかと思える内容でした。怖さよりも変な滑稽さと気持ち悪さがありました。主人公が取り憑かれたようなジャケットと同じようなの持ってたりビデオカメラも同じようなの持ってたりしてたから自分に置き換えて想像したりも少し出来たりした。
映画作りや撮影者と編集者の関係性とか興味深い流れや面白くなりそうなものがありましたが特に発展もしないまま突然終わりました。殺された動物の呪いとか復讐とか動物愛護の視点から裏テーマとして描いているのかもしれませんが、ジョン・ランディスの「鹿女 ディア・ウーマン」やアルジェントの「PELT」の方が個人的には良かったと思えました。
短いですが殺人場面はしっかり作り込んでる所もありました。武器が安易なものでは無く独特だったのは良かったです。
だけど全体的には何か自主映画っぽい印象の映画だったな。
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映画作りや撮影者と編集者の関係性とか興味深い流れや面白くなりそうなものがありましたが特に発展もしないまま突然終わりました。殺された動物の呪いとか復讐とか動物愛護の視点から裏テーマとして描いているのかもしれませんが、ジョン・ランディスの「鹿女 ディア・ウーマン」やアルジェントの「PELT」の方が個人的には良かったと思えました。
短いですが殺人場面はしっかり作り込んでる所もありました。武器が安易なものでは無く独特だったのは良かったです。
だけど全体的には何か自主映画っぽい印象の映画だったな。
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