どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「宇宙からのメッセージ」

2021年10月22日 | 映画
「スターウォーズ」の日本版パチもん映画みたいな「宇宙からのメッセージ」を初鑑賞。宇宙船のデザインとか覚えてました。プラモデルか何かで持ってたか、もしかしたら昔見てたかもです。衣装とか学芸会みたいなチープさでしたが特撮は合成で無く操演と爆破で思った以上に見応えのある場面を沢山見せてくれてました。
昭和な日本っぽいキャラクターや雰囲気がぷんぷんで宇宙感が感じにくかったりしますが独特の世界感があって変な味もありました。案外楽しく見れました。
ビック・モローが出てたり国際色はありましたが日本っぽい映画だったように思います。吹替の声がとても良かった。台詞の録音が一部酷く音割れしてるのが気になりましたが吹替部分は問題無しでした。
当時としては特撮とか頑張って作られてたと思いますが仮面ライダーとかみたいな特撮な印象でした。




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「ようこそ映画音響の世界へ」

2021年10月22日 | 映画
「ようこそ映画音響の世界へ」というドキュメンタリー映画を5.1ch サラウンド・ヘッドホンで鑑賞。映画音響についての内容で音的にもサラウンド効果もあり興味深く見れました。何気に音響の進化って最近の事でその流れをリアルタイムで体験している事を改めて実感出来たりしました。だけど何か普通に感じてたというか当たり前のように受け入れていた感もありましたね。効果音とか音声のミックスの拘り等の分業や役割なんかについて自主映画でやってるような事のプロの技についても知れたのが面白かった。効果音や環境音の拘りって重要だと思います。コッポラやルーカスという世代が映画音響に革命を起こしていたんですね。デジタル化もそうだけど映画って僕の生きてきた時代で随分と進化しましたね。アナログ感の良さや拘りも未だにありますが、そういうのも忘れられてゆくのでしょうね。色々と最近は昔の知ってる機器の間違った描き方されてる作品とかも目にしてます。


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「すばらしき映画音楽たち」

2021年10月22日 | 映画
「すばらしき映画音楽たち」というハリウッドの映画音楽のドキュメンタリー映画を鑑賞。映画における音楽の役割や活躍されてる作曲家の紹介がされる内容でした。有名作曲家が沢山紹介され名前は知ってるけど顔は見た事無かった方とかの映像が見れて興味深くも見れて、それぞれの個性や音楽や映画の良さを思い出したりしつつ見れました。音楽的な専門的な事は分かりませんが音楽も基本は何でもありなんだという精神や実験的な試みや基本ベースのようなものを何となくは掴めるようなものがありました。基本はクラシック系な音楽がベースに語られてましたがかなり今はコンピューター・ベースの音楽作りになっていますね。複雑な作りの流れも興味深く見れました。
作曲家のプレッシャーや試行錯誤の環境なんかも。映画では紹介されなかったけれどシンセ音楽のジョン・カーペンター監督による作曲なんかも取り上げられてると良かったのに…なんて思ったりも。ジョン・ウィリアムスの映画音楽の素晴らしさを改めて感じさせられ彼の音楽の無いスピルバーグやルーカスの映画って随分と印象が下がるんだろうなぁと思ったり。映像を音楽が見事に盛り上げ感動的なものにしているのが分かりました。




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