ジョン・カーペンター監督の「要塞警察」を久しぶりに大画面にて鑑賞。テーマ曲が印象的で痺れますねぇ。前半は淡々と展開して中盤から一気に加速するような流れで物語も面白くなります。各キャラクターに魅力があり今回は囚人と女警察職員が特に良く感じました。どちらも粋なものがあり囚人は台詞もイカしてました。襲って来るストリート・ギャング団はゾンビのような恐ろしさがあり横長スコープサイズの引きの構図でシルエットが動く様はゾクっとする素敵映像でした。
昔、初めてテレビ放送で見た時はドキドキして見たものです。
後の映画「ゴースト・オブ・マーズ」に通じるような部分も多いですね。どちらも好きな映画です。
特典映像インタビューで音楽は3日で作曲して3日で録音したと言ってました。