どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「シノーラ」

2024年02月04日 | 映画
久しぶりにクリント・イーストウッド主演の「シノーラ」という西部劇映画を鑑賞。
尺も短めでシンプルな内容で普通に楽しめる娯楽作でした。監督はジョン・スタージェスでした。西部劇は風景が広大で絵になる場面があって良いですね。今作ではそんな美しい映像も見所のひとつでした。
イーストウッド演じるジョー・キッドという孤高のヒーロー像が魅力的な映画でした。悪役はロバート・デュバルでジョン・サクソンも重要な役で登場する映画でした。
暫くすると話の内容とか忘れちゃいそうですが、ざっくり纏めると警察が役に立たないから囚人のイーストウッドが活躍して色々解決しちゃいました。って映画です。






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「エミリー・ローズ」

2024年02月04日 | 映画
随分と前に見てなかなか悪魔憑き映画としては興味深く怖くも感じれた映画「エミリー・ローズ」を久しぶりに鑑賞。実話を元にした宗教と医療の視点からどちらが正しいのかを問う裁判の行方を描いた人間ドラマで丁寧に描かれた展開や見せ方も引き付けるものがあり興味深く見れました。
心霊や幽霊とかは怖いけど悪魔とかってイマイチぴんと来ず怖いと感じにくい僕としては悪魔の存在に対して否定的な視点でも描かれているので真実味を持って見る事が出来ました。首があり得ない程回転したり顔がやり過ぎな程、豹変したりしないギリなバランスで抑えてあったのも良かったです。この手の映画は最近はやり過ぎなの多いからね。
しかし神という存在が悪の存在を示す為にエミリーに使命を与えたというような理由付けに関しては酷い!何だそれは!全然救いが無いじゃん!神こそ悪だな!とも感じたよ。だけど全体的にはエクソシストの神父さんの善意の心や愛を感じる事の出来る内容の映画でした。
色々と考えさせられるもののある映画でした。
エミリー役の女優さんの表情の芝居がおぞましく、いたたまれないものがありました。






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「ハロウィン・ナイト」

2024年02月04日 | 映画
「グレムリン 」の主演俳優ザック・ギャリガンが出てるというホラー映画「ハロウィン・ナイト」を鑑賞。色々と賞を獲ってる作品という事でちょっと期待したが正直あまり面白く無い映画でした。照明と撮影は良かったけど話の内容がオチの決まらないオムニバス集という感じで特別面白いエピソードも無かったかな。なので惰性で見てたような感じでした。ザック・ギャリガンもどうでも良い役柄でゲスト的扱い。最後にちょっと出番増えましたが。
ハロウィンの日に流し見すると少し良いかもしれない映画でしたかね。




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