レイトショーで「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」を鑑賞。思ってたよりはホラー描写は少なめだったけどキモ可愛らしさもある変わった強引な物語の映画でした。主人公の背景に感情移入出来るものがあってドラマに興味深く入って行けるのが良かった反面、回想場面とかしつこい部分もありちょっと展開は中盤までもたついた印象もありました。そしてその後の展開や結末は面白くは見れたけれど前半の丁寧さと違って結構雑というか無茶苦茶な強引さみたいなものも感じたかな。
どうせなら最初から無茶苦茶でも良かった気もする。なので普通に面白かったけれど何かそれだけ!って印象の娯楽作だったように思います。
似た映画でニコラス・ケイジ主演の「ウィリーズ・ワンダーランド」というのがあったけど個人的にはあっちの方が好きかな。
冒頭のクレジット名を見てメアリー
・エリザベス・ウィンスレットが出ているのか!と勘違いして見ていてなかなか出て来ないなぁ...と思ってたのですがメアリー・スチュアート・マスターソンが出てました。
久しぶりに見て老けてたけど相変わらずな美しさもあり役としては嫌味な奴だったけど懐かしくも活躍を見れて良かったです。