若きジョディ・フォスターが出てたという事で気になってた映画「ダウンタウン物語」を大画面にて初鑑賞。監督はアラン・パーカーだったんですね。後の作品に通じるような映像のトーンや音楽との編集とか個性が既に出ておりました。音楽はポール・ウィリアムスで歌詞も曲も歌も彼らしい良さが出てます。
内容はバグジーやファット・サムとかギャングものですが演じるは皆子供というのが斬新で面白いギャング・ミュージカル・コメディでした。血生臭い銃撃戦では無くパイ投げ対決になってたり車は車型の自転車だったりします。なので子供でも安心して見れるような映画に仕上がってました。
物語展開はちょっとギャングごっこっぽい面が目立ち内容に惹かれる所には欠けた印象だったけど後半は憎めない良さが増してきて最後は歌の歌詞も素敵で楽しく見終える事が出来ました。
ジョディ・フォスターは昔から変わらない美しさと眼力とクールな表情の魅力がありました。
エンドクレジットにマイケル・ジャクソンの名前があって出てたの?って調べたらあの有名なマイケルとは別な人だったようです。
大画面で観る映画はイイネ~。この映画、部屋のサイズや自動車など全て子供サイズで作ったのだと映画公開時に映画雑誌で読んだことがあります。
♪『マイ・ネイム・イズ・タルーラ~』と妖艶に唄うジョディ・フォスターが可愛かったね。
そうか全て子供サイズで作ってたのですね。ラストが楽しくて好きでした。